2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧
『プチ修業』、1月に読了。小栗左多里画文。幻冬舎文庫。2007年8月刊。 瞑想、写経、座禅、滝、断食、お遍路、内観・・・「煩悩だらけのヘタレな私」のプチ修業。 K (ないしはT) 文庫にて。
『紙の爆弾』(2008年11月号)・『紙の爆弾』(2008年12月号)・『創』(2009年1月号) の月刊誌三冊、1月に読了。『紙の爆弾』(2008年11月号)。 佐藤雅彦さん「農水省がひた隠す「事故米の真実」/発癌カビ毒「アフラトキシン」は〝毒素兵器〟として認定されるシ…
【『紙の爆弾』(2008年11月号)・『紙の爆弾』(2008年12月号)・『創』(2009年1月号)】 小松玲子さん「年収200万円!!/「弁護士だってワーキングプア時代」の恐怖」(pp.22-28)。「〇五年、司法試験が変わった。従来司法試験は学歴不問、誰でも受験できたが、こ…
【『紙の爆弾』(2008年11月号)・『紙の爆弾』(2008年12月号)・『創』(2009年1月号)】つづき。「日本司法支援センターは・・・徹頭徹尾、法務大臣 (実際は法務省官僚) により支配管理される上位下達組織・・・法務省が、国選弁護人までその支配下にいれるとは…
【『紙の爆弾』(2008年11月号)・『紙の爆弾』(2008年12月号)・『創』(2009年1月号)】『創』(2009年1月号)。保存しておくことに。 カラートピックス「麻生宅拝見ツアー逮捕事件/市民メディアに敗れた大手マスコミ」(pp.18-19)。 やはり、筑紫さんの特集。カ…
【『紙の爆弾』(2008年11月号)・『紙の爆弾』(2008年12月号)・『創』(2009年1月号)】 佐高信さんの「筆刀両断!」は、「昂まる異常識度」と題して奥田碩をやり玉に (pp.60-61)。 斎藤貴男さんの「「非国民」のすすめ」(pp.70-73)。前号の山際さんの批判につい…
『スクリーンの日本人 ~日本映画の社会学~』、1月に読了。木下昌明著 (木下さんのコラム)。影書房。1997年10月刊。『映画批評の冒険』(創樹社) に続く第2冊目の著書? 素晴らしい評論集。あまりタイトルについて深く考えずに読み始めた後、日本人論であるこ…
【木下昌明著、『スクリーンの日本人 ~日本映画の社会学~』】 「日本の「侵略性」をとらえるものの見かた」(p.101) が日本映画に欠落。大島渚監督 (p.111、119) も例外でない。「・・・反戦的な映画で、主人公がアジアの人々に残虐行為を働いたとしても、…
【木下昌明著、『スクリーンの日本人 ~日本映画の社会学~』】 フリーターの「自由」に対する鋭い洞察と、新自由主義下での今日の労働者・労働環境の状況への正確な予見 (pp.236-237)。「・・・実態はその逆である。・・・安い賃金で使用でき、時間単位で過…
『豆腐屋の四季 ~ある青春の記録~』(全4巻)、1月に読了。松下竜一著。リブリオ出版。大活字版。2005年10月刊。講談社文庫版、河出全集版につづく3種目を持つことに。「冬の章」(第1巻)。 朝日新聞家庭欄の「ひととき」への洋子さんの投稿から始まった小さ…
【松下竜一著、『豆腐屋の四季 ~ある青春の記録~』】「夏の章」(第3巻)。 「暗い窓から」(p.19)。若き日の唯一の友人の死。 毎日新聞の特集ページ「わが道はるかなり」に登場 (p.76)。なぜ無名の松下さんを取り上げるのかを問われて編集委員曰く、「ほんと…