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Since 2007年12月06日(木) ~Activated Sludge ブログ~

●「閉じない環」破綻した核燃サイクルと「トイレなきマンション」、処理水という名の汚染水と復興再生土という名の汚染土、それでも核発電全開のニッポン


[↑ ※3.11から15年 原発被災地の「現在地」/「戦争できる国」へ突き進む高市政権 半田滋 (週刊金曜日 1561号、2026年03月20日)]


 (2026年09月12日[土])
粗雑な言葉で申し訳ないが ―――――― アタマ、おかしいんじゃないのか? 核発電所を「廃炉」しながら次を「建て替え」「原発リプレース」ってバカなのか?
 「閉じない環」破綻した核燃サイクルと「トイレなきマンション」、「処理水」という名の汚染水と「復興再生土」という名の汚染土、それでも核発電全開のニッポン、異常過ぎるニッポン。

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 「閉じない環」破綻した核燃サイクル…既に「破綻」している。
 井上真典記者による、東京新聞によると、【こちら特報部/「地球上で一番危険なものを放置したまま」…六ケ所村「核のごみ」再処理工場、完成優先の姿勢を危ぶむ声】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/512726)によると、《青森県六ケ所村で建設中の核燃料再処理工場の現状について、市民団体などによる集会が1日、国会内であった。原発で生じる高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定で、処分先の選定手続きが進められるが、使用済み燃料の再処理施設は、完成時期が既に27回延期されている。事業者は本年度内の完成(竣工=しゅんこう)を目指すとしているが、まずはトラブルで出た廃液の早期ガラス固体化を求める声が上がった。(井上真典)》


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 核発電全開のニッポン、異常だ。NUMOに絡めとられて…。アノ気持ち悪い《CMを放送》。
 東京新聞の記事【〈視点〉核ごみ出る原発からの脱却を 南鳥島の文献調査 社会部・山下葉月】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/512331?rct=shiten)によると、《一方、南鳥島から約2000キロ離れた電力消費地の東京都心部では、関心の広がりが課題だ。記者が通勤で使う地下鉄の車内広告では、NUMOが地層処分に関するCMを放送していた。しかし、その車両内で、CMに目を留めた人はいないように見えた。生活の中で地層処分という言葉を目にする機会は多くない》。
 片山夏子記者による、東京新聞の記事【「いつになったら自由に漁が…」 福島第1原発処理水放出3年、差し止め求める漁師のやりきれない思い】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/513143)によると、《東京電力福島第1原発の汚染水を浄化処理した水の海洋放出から3年がたった。大きなトラブルは起きていないが、汚染水の発生は続いている。海洋放出への反対姿勢を貫く福島県の漁師は、終わりの見えない放出に不安が消えない。(片山夏子)》。
 渡辺聖子・杉浦正至・山下葉月記者による。東京新聞の記事【さいたま新都心での汚染土再利用が抱える影…「住民との合意なき搬出は解決にならない」識者は苦言】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/510828)によると、《東京電力福島第1原発事故に伴う除染で出た汚染土が、初めて東京都外の国の出先機関で再利用されることになった。首都圏では、さいたま市にある合同庁舎にも搬入される。汚染土の再利用を全国に広げる方針の国にとっては、「地ならし」が進んだ格好だが、住民の理解醸成に課題が残る。(渡辺聖子、杉浦正至、山下葉月)》。


 ここで、AI氏による情報:

 《3.11(東日本大震災)以前は、原子力発電所などの規制対象から外して一般の公共事業などで再利用・処分できる土や資材の基準(クリアランスレベル)は、放射性セシウムにおいて「100 Bq/kg以下」と定められていました。「100 Bq/kg以下」という基準と、震災後に導入された「8000 Bq/kg以下」という基準は、それぞれ評価の前提(対象者や管理条件)が大きく異なります。 それぞれの科学的根拠と法的な位置づけの詳細は以下の通りです》
 《1. 100 Bq/kg 以下の科学的根拠(クリアランスレベル) … 原子炉等規制法に基づき、2005年から運用されている制度です。》《被ばく線量の目安:年間 0.01 ミシーベルト(10 マイクロシーベルト)以下: 国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告に基づき、「人の健康に対する影響が無視できるレベル」として世界共通で設定されている基準です。》《計算の前提: 原子力発電所の解体などで出た資材が、制限なしに一般社会へ流通し、誰の近くに置かれるか分からないという前提で計算されています。例えば、「その資材で作られた家に人が24時間ずっと住み続ける」といった、最も被ばく線量が高くなる厳しいシナリオ(最悪のケース)を想定してシミュレーションした結果、放射性セシウム(セシウム134および137)の濃度が 100 Bq/kg 以下であれば年間 0.01 ミリシーベルトを下回ると科学的に算出されました。》
 《2. 8000 Bq/kg 以下の科学的根拠(災害廃棄物・除染土の処理基準) … 東日本大震災による原発事故後、環境中に大量に飛散した放射性物質を含む指定廃棄物や除去土壌(除染土)を処理・再生利用するために、環境省が定めた特殊な臨時基準です。》《被ばく線量の目安: 年間 1 ミリシーベルト以下一般公衆の「年間追加被ばく線量限度(平常時)」である年間 1 ミリシーベルトを基準としています。》《計算の前提: 100 Bq/kgとは異なり、無制限に流通させるのではなく、「限定された管理下」で扱うことを前提としています。具体的には、公共事業(道路の盛土や防潮堤など)で利用する際、「遮蔽(覆土)」を行うことや、「取り扱う作業員の労働時間(年1000時間など)」を限定したシミュレーションを行いました。この条件下において、最も放射線の影響を受けやすい「工事に従事する作業員」が、仮に土がむき出しの状態で作業したとしても、年間の追加被ばく線量が 1 ミリシーベルト以下に収まる数値を逆算した結果、8000 Bq/kg という値が導き出されました。》
 《まとめ … このように、数値に80倍の開きがあるのは、安全性のハードルを下げたという側面だけでなく、「一般に広く流通させるもの(100 Bq/kg)」と、「特定の公共工事で土を被せて厳重に管理するもの(8000 Bq/kg)」という、運用の仕組み(シナリオ)の違いに起因しています。一方で、このダブルスタンダードに対しては、現在も環境団体や専門家、住民の間で安全管理への懸念や批判の声が存在しています。》


 まぁ、色々と言い分はあるにしろ、80倍に上げるのは暴挙でしょう。《国の管理する施設にしか搬出できていない》とはいえ、封じ込めるべき核を、ニッポン中に拡散するという異常な国。

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【https://www.tokyo-np.co.jp/article/512726】

こちら特報部
「地球上で一番危険なものを放置したまま」…六ケ所村「核のごみ」再処理工場、完成優先の姿勢を危ぶむ声
2026年9月2日 05時00分


 青森県六ケ所村で建設中の核燃料再処理工場の現状について、市民団体などによる集会が1日、国会内であった。原発で生じる高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定で、処分先の選定手続きが進められるが、使用済み燃料の再処理施設は、完成時期が既に27回延期されている。事業者は本年度内の完成(竣工=しゅんこう)を目指すとしているが、まずはトラブルで出た廃液の早期ガラス固体化を求める声が上がった。(井上真典)


◆過去に試運転でトラブル発生

 「再処理工場では人が近づけないレベルの危険な高レベル放射性廃液が発生する。かつて行われたガラス固化体にする試運転では、さまざまなトラブルが発生し、失敗に終わっている。地球上で一番危険なものを放置したまま、形だけ完成ということにしてしまっていいのか」。院内集会を主催した国際環境NGO「FoE Japan」理事の満田夏花さんが参加者にこう強調した。


www.tokyo-np.co.jp再処理工場のガラス固化問題を巡り、原子力規制庁に質問する出席者=1日、参院議員会館で(https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=512726&pid=2739765)


 「美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会」の島田清子さんは、「高レベル放射性廃液をガラスと混ぜて安定化させるのは、再処理の安全上非常に重要な工程。液体のままでは地震でタンクが壊れれば漏洩(ろうえい)する危険もある」と危険性を訴えた。

 六ケ所村で日本原燃が建設する再処理工場は、核燃料サイクルの中核を担う存在。当初は1997年までの工期だったが延期を繰り返し、本年度末の完成を見込む。だが、2006年から、試験運転を実施してきたが、使用済みの核燃料を使ってガラス固化体をつくる溶融炉でトラブルが発生。試験でつくった高レベルの放射性廃液が現在も229トン残っている。


◆「全量を処理するよう完成前に指導すべきでは」

 日本原燃は当初、廃液の処理に関して、工場完成後に行う方針を示していたが、完成前に...
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【https://www.tokyo-np.co.jp/article/512331?rct=shiten】

〈視点〉核ごみ出る原発からの脱却を 南鳥島の文献調査 社会部・山下葉月

 原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、日本最東端の南鳥島(東京都小笠原村)で、原子力発電環境整備機構(NUMO)による文献調査が進められている。

 なぜ南鳥島か。国は、島全域が国有地で未利用地があることなどに加え、最終処分場の建設候補となり得る地域を示した「科学的特性マップ」を挙げる。火山や活断層が近くにないとされ、輸送面でも好ましい地域と位置付けられている。

 南鳥島から約1200キロ離れ、住民が暮らす父島・母島では、さまざまな意見が出ている。調査開始から間もない6月、調査に伴う交付金を受け取らないよう求める請願が村議会に出された。根底には、住民が「交付金を受け取る地域だけの問題にせず全国的な議論にしたい」という狙いがあった。

 一方、南鳥島から約2000キロ離れた電力消費地の東京都心部では、関心の広がりが課題だ。記者が通勤で使う地下鉄の車内広告では、NUMOが地層処分に関するCMを放送していた。しかし、その車両内で、CMに目を留めた人はいないように見えた。生活の中で地層処分という言葉を目にする機会は多くない。

 NUMOは最終処分場となり得る土地を2002年から探している。しかし、自治体からは調査に手が挙がらない。これまで文献調査に進んだのは4町村。小笠原村は公募ではなく、経済産業省による「名指し」で依頼された形………………。
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【https://www.tokyo-np.co.jp/article/513143】

「いつになったら自由に漁が…」 福島第1原発処理水放出3年、差し止め求める漁師のやりきれない思い
2026年9月4日 05時00分


 東京電力福島第1原発の汚染水を浄化処理した水の海洋放出から3年がたった。大きなトラブルは起きていないが、汚染水の発生は続いている。海洋放出への反対姿勢を貫く福島県の漁師は、終わりの見えない放出に不安が消えない。(片山夏子)


◆「いわきの海は最高だ。小名浜で一番、魚を取ってきた」

 8月下旬、いわき市の小名浜港。沖合底引き網漁をする志賀金三郎さん(79)が青空の下、笑顔で地魚の魅力を語る。「ノドグロ(標準和名ユメカサゴ)、メヒカリ(同アオメエソ)…いわきの海は最高だ。暖かい黒潮と冷たい親潮がぶつかる海域で取れる魚は常磐(じょうばん)ものと言われ、身が締まってうまい。震災前は小名浜で一番、魚を取ってきた」と胸を張った。


www.tokyo-np.co.jp「いわきの海は最高だ。ノドグロやメヒカリ…。取れる魚種も豊富でうまい」と自分の船の前で網の手入れをする志賀金三郎さん=8月25日、福島県いわき市の小名浜港で(片山夏子撮影)(https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=513143&pid=2744354)


 ただ、海洋放出の話になると途端に表情が険しくなる。「『水揚げした魚が1匹でも放射性物質の検査に引っかかったら終わりだ』とみんな言っている。漁師としての生活が成り立たなくなるのではと強い不安を抱えながら操業している」

 代々漁業を営む家に生まれ、幼いころから父や兄たちと海に出た。誰よりも早く船を出し、最後までねばる。その生活は、2011年3月11日を境に大きく変わった。「海のがれきを撤去しながら、漁をできない絶望感が込み上げてくるのをこらえた」


◆政府の放出決定「今も納得がいかない。約束は破られた」

 2012年6月、放射性物質が検出されていないミズダコなど3種で試験操業が始まった。事故後、初めて漁に出てミズダコやヤナギダコを水揚げしたときは、乗組員に見られないように泣いた。「うれしかった。生の魚に触れ、言葉では表せない気持ちが込み上げてきた」


www.tokyo-np.co.jp沖合底引き網漁の中型船などが停泊している小名浜港=8月25日、福島県いわき市で(片山夏子撮影)(https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=513143&pid=2744355)


 対象魚種は増えていったが、原発港内からとみられる魚から検査で高い数値が出ては出荷停止になった。厳しい検査を重ねても値段はなかなか戻らなかった。

 ようやく試験操業が終わった直後、政府が海洋放出を決めた。2015年に政府と東京電力が福島県漁連に「関係者の理解なしにいかなる処分もしない」と文書で約束したにもかかわらず、...
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【https://www.tokyo-np.co.jp/article/510828】

さいたま新都心での汚染土再利用が抱える影…「住民との合意なき搬出は解決にならない」識者は苦言
2026年8月26日 06時00分


 東京電力福島第1原発事故に伴う除染で出た汚染土が、初めて東京都外の国の出先機関で再利用されることになった。首都圏では、さいたま市にある合同庁舎にも搬入される。汚染土の再利用を全国に広げる方針の国にとっては、「地ならし」が進んだ格好だが、住民の理解醸成に課題が残る。(渡辺聖子、杉浦正至、山下葉月)


◆環境省の担当者「速やかに実施したい」

 再利用は2025年7月に首相官邸の敷地で始まった。続けて、環境省をはじめ各省庁が入る合同庁舎や最高裁などの花壇や緑地帯で土が使われ、2026年4月までに計12カ所となった。これに都外では初めてとなる、さいたま市と仙台市にある国の施設が加わる。環境省の担当者は「速やかに実施したい」と話す。


www.tokyo-np.co.jp汚染土の再利用状況(https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=510828&pid=2728846)


 背景には、汚染土を福島県外で最終処分する国と県との約束がある。汚染土は6月末時点で、第1原発周辺の中間貯蔵施設(福島県大熊町、双葉町)に約1400万立方メートルあり、国は放射性物質が1キロ当たり8000ベクレル以下の土を公共事業などで再利用する計画で、このような放射性物質濃度が比較的低い土は4分の3を占める。残りも2045年3月までに県外で最終処分することを法律で定めている。


◆「国の管理する施設にしか搬出できていないのが現状」

 新たに再利用場所の一つとなるさいたま新都心合同庁舎1号館は、JRさいたま新都心駅の西側に位置する。関東環境局や関東財務局など多くの出先機関が入居している。周辺にはGMOアリーナさいたま(さいたまスーパーアリーナ)や大規模病院もあり、人通りの多いエリアだ。


www.tokyo-np.co.jp福島第1原発(資料写真)(https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=510828&pid=2728845)


 環境省によると、車寄せ前の花壇に1立方メートルを搬入して約20センチの高さに積み、その上から………………。
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 (➙変だなと思っていたら、「管理者によって許可されていないため、参加できません」…でした!! 何故に、管理者殿のお怒りを買い除名されたのか!? 『goo blog 及び他サービス出身者の情報交換の場です。参加条件は「はてなブログの規約やガイドラインを守る」「公序良俗に反することは書かない」「誹謗中傷、迷惑行為、宗教の勧誘は行わない」「拡散の促しは禁止」です。違反すると非表示になります』…う〜んっ、守っているし、書いていないし、行っていないし、促していないし…。謎だ!?)(「※2026年6月に「goo blog 転生組」から名称変更しました」とのこと。同時に、当ブログも「刑期」を終えた模様です…と思っていましたが、まだ「刑期」中でした。「刑期」を終えたと、なぜ誤解したかと言いますと…)

 

●仏イベント会社GLイベンツジャパンがアジア大会でトラブルを連発、仏本社はどう思ってるんでしょうね? 西谷文和さんや藤永のぶよさんらの懸念が見事に的中


[↑ ※ 「問題山積のまま開催中の大阪・開催万博/安全性への不安拭えず」(週刊金曜日 1528号、2025年07月11日号)]


 (2026年10月09日[金])
仏イベント会社「GLイベンツジャパン」がアジア大会でトラブルを連発、仏本社はどう思ってるんでしょうね? 西谷文和さんや藤永のぶよさんらの懸念が見事に的中してしまった…。賭場開帳のためのお維祭りで、「工費未払い」問題が解決され、万博協会やお維と共に責任を取っていたのならまだしも、問題を放置しておいて、アジア大会の運営に携わるなどあり得ない。

 【西谷文和 路上のラジオ/Vol.253「実際に現場に携わった大阪万博施工業者が、実名で告発。一体現場で何が起きていたのか?」】によると、《そのマルタ館の元受けは、多くのパビリオンで未払いを引き起こし、一部裁判にもなっているフランスの大手企業「GLイベンツ」です。高関さんは今回初めて、実名を明かしてメディアに出演されるとおっしゃいますが、そう決意なさったのは一体なぜなのか? のべ11か国の未払い被害額は、少なくとも十数億円にのぼるとされる大事件…》。
 東京新聞の記事【こちら特報部/大阪・関西万博「工費未払い」 訴えられたイベント企業は来年の「アジア・アジアパラ大会」を超高額で受注】によると、《このうち、四つのパビリオンの元請けとなり、下請け業者から未払いを訴えられているのが、外資系イベント企業の日本法人。…この企業は、フランスに本社を置く「GLイベンツ」。…◆現場の混乱「責任はGLに…彼らには管理する能力がない」》。
 日刊ゲンダイの記事【万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発】によると、《現在、未払い問題は海外パビリオン計11館に及ぶ。参加国が独自に用意する「タイプA」のマルタ館をめぐっては、元請けの仏イベント会社「GLイベンツジャパン」に対し、1次下請けの建設会社が今年6月に約1.2億円の支払いを求めて東京地裁に提訴した》。
 長周新聞の記事【万博閉幕で未払い問題幕引きはかるな 詐欺行為が横行した国家プロジェクト 協力させて「責任負えぬ」という背信】によると、《そして、代金を支払わないGLイベンツ社やそれを管理できなかった万博協会の責任にふれ、「国家プロジェクトで予見できないこともたくさん起こる。失敗を潔く認めればいいのではないかと思う。GL社、万博協会には反省していただき、支払いをしていただくということに尽きる」と語った》。

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 西谷文和さんのつぶやき:

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【https://x.com/saveiraq/status/2102654534174802321】

西谷文和
@saveiraq

GLイベンツがアジア大会でトラブルを連発させているようですね。25年6月に質問して、危惧した事態が現実になったようです。こんな悪徳企業を万博で見逃したから、アジア大会でも同じことをするのでしょう。

午後4:01  2026年9月23日
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 リテラの記事【失態続きの「アジア大会」に新事実 大会運営を大阪万博で工費未払いトラブルの仏イベント会社に630億円で発注していた】(https://lite-ra.com/2026/09/post-6405.html)によると、《しかも、今回の愛知・名古屋アジア大会にはたんに不手際が多いだけでなく、もう一つ大きな問題がある。それは、大阪・関西万博で下請け業者への「工費未払い」というトラブルを引き起こしているあのイベント業者が、大会運営を630億円という巨額で受注していたことだ》、《アジア大会運営受託の「GLイベンツ」は大阪万博の4パビリオンで工費未払い係争中》。
 太田理英子・森本智之両記者による、東京新聞の記事【こちら特報部/アジア大会のトラブル続出「半ば予想された」とは 運営会社のずさんさ、必要な人的投資をケチったせい?】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/519848)によると、《4日に閉幕した愛知・名古屋アジア大会は、32年ぶりの日本開催となったが、トラブルが相次いだ。各会場の設営・運営を請け負ったのが、フランスのイベント会社「GLイベンツ」の日本法人。2025年の大阪・関西万博で請け負った海外パビリオン建設での工事費未払い問題で批判が上がっていた。広告大手電通が不在の中、なぜトラブルは起きたのか。国内のイベント開催は岐路を迎えている。(太田理英子、森本智之)》。

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【https://lite-ra.com/2026/09/post-6405.html】

失態続きの「アジア大会」に新事実 大会運営を大阪万博で工費未払いトラブルの仏イベント会社に630億円で発注していた
2026.09.23 04:35

https://lite-ra.com/images/asia_01_20260923.png
アジア大会公式HPより(https://lite-ra.com/images/asia_01_20260923.png)

 開催中の愛知・名古屋アジア競技大会(アジア大会)で、失態が相次いでいる。

 まず、大きな問題になったのが、各国選手の歓迎行事に、朝鮮侵略をおこなった豊臣秀吉のキャラクターを登場させたこと。当然ながら、韓国オリンピック委員会から強い抗議を受け、組織委員会が釈明する事態となった。

 ほかにも、18日のホッケー男子で韓国の試合前に北朝鮮国歌を流したり、近代五種の男子団体で金メダルを獲得した韓国のことを「Republic of China(=中華民国)」とアナウンスしたりと、国際問題に発展しかねないようなミスを連発。SNSでは「嫌韓の差別主義者が運営しているのではないか」との声まで出る始末だった。

 しかし、これらは氷山の一角で、そもそも今回のアジア大会は全体的に不手際、不備だらけなのだ。

 たとえば、ロジスティクスのトラブル。各国の選手に迎えのバスが来ず、空港で数時間待たされたり、前日練習ができなくなってしまったケース、別の競技会場に連れていかれてしまったというケースなど、一つや二つではない。

 施設も不備・不手際が頻発している。大会会場になった愛知県小牧市の「パークアリーナ小牧」では、設営業者のミスによって、メインアリーナの設置済み照明器具156台すべてが壊れてしまうという事故も起きた。

 さらに多いのが、選手の宿泊施設への不満の声だ。今大会では新たな選手村を建設せず、各国の選手や関係者をコンテナを改造した施設、クルーズ船のチャーター、市内のホテルに分散させて泊まらせているのだが、このうちコンテナは異常に狭い上、水漏れなどの不備も発生。クルーズ船も乗船に6時間以上かかって、乗船をあきらめる選手が出る事態となった。

 宿泊施設については、不備どころではない。想定人数が甘く施設が足りなくなったのか、オペレーションの問題なのか、自力で宿泊先を探すよう求められたケースも続出していたという。

 “日本スゴイ”が幅を利かせているワイドショーやSNSでは、他国で国際スポーツ大会が開催されると、よく、その不手際や不備をあげつらって「恥ずかしくないのか、日本ならこんなことはあり得ない」などと嘲笑っているが、今回はその“上から目線”が恥ずかしくなるお粗末ぶりといってだろう。

 しかも、今回の愛知・名古屋アジア大会にはたんに不手際が多いだけでなく、もう一つ大きな問題がある。

 それは、大阪・関西万博で下請け業者への「工費未払い」というトラブルを引き起こしているあのイベント業者が、大会運営を630億円という巨額で受注していたことだ。


■アジア大会運営受託の「GLイベンツ」は大阪万博の4パビリオンで工費未払い係争中

 愛知・名古屋アジア大会の運営を630億円で受注していることが判明して問題になっているのは、フランスに本社を置く「GLイベンツ」の日本法人。フランスでは、スタッド・ド・フランス(国立競技場)の運営管理を委託されるなど、有名なイベント企業だとされているが、今回のアジア大会運営では、ありえないミスを起こしている。

 それが、前述した「パークアリーナ小牧」照明器具の全156台破損だ。これは電気系統の故障などが原因ではなく、会場の設営を担当する「GLイベンツ」が大会で使う仮設発電機のテストをした際、照明器具の耐圧を上回る400ボルトの電圧をかけるという信じがたいミスの結果だった。

 お粗末としか言いようがないが、実は、この会社、大阪・関西万博ではもっと大きなトラブルを引き起こしている。

 GLイベンツは、大阪万博で6つのパビリオンの建設を元請として受注していたが、うち4つのパビリオンをめぐって、下請け業者から「工費未払い」の告発を受け、係争中なのだ。

 しかも、訴えている下請け業者は1社ではない。マルタ館では、施工した京都の建設会社が2025年6月に約1億1800万円の支払いを求めて提訴。セルビア、ドイツ両館を手がけた大阪市の建設会社は25年8月に、約3億3000万円を求めて提訴。ルーマニア館を手がけた別の大阪市の建設会社は、25年6月の会見で約1億2500万円の未払いを訴えた結果、GL側が未払いがないことの確認を求めて提訴している。

 しかも、訴状や会見の内容を見ると、未払いの大きな原因は、同社のずさんで強引な施工指示・管理にあった可能性が高い。下請け業者たちが一様に、GLイベンツ側がまともに設計図を用意していなかったこと、工事内容に変更があっても契約書を交わさずに口頭で済まされたこと、クライアントが気に食わないからと工事を何度もやり直しをさせたこと、にもかかわらずその対価である工費を払おうとしなかったことなどを告発しているからだ。

 こうした告発が事実なら、GLイベンツの行為は建設業違反に当たる可能性もある。しかも、未払いの結果、これらの下請け業者の多くは経営危機に陥り、なかには、それが原因で、従業を減らさざるを得なくなったり、経営者が離婚に追い込まれ子どもと別々に暮らさざるをえないケースも出ていた。

 そういう意味では、この未払いはGLイベンツだけの問題ではなく、同社に発注した万博協会や事実上の開催主体である大阪市・大阪府、そして日本政府の責任でもある。実際、万博開会中から、マスコミや府議会もこの問題を追及していた。

 ところが、万博協会の副会長でもある吉村洋文大阪府知事らは、解決に乗り出す姿勢を微塵も見せず「民と民の問題」と突き放してきたのである。

 信じられない無責任ぶりだが、もっと呆れたのは、GLイベンツに、今回、アジア大会という大きな国際イベントの運営業務を発注していたことだろう。


■国費や県から巨額の金が投入されるアジア大会がなぜトラブル渦中の企業を運営に使ったのか

 アジア大会の大会経費は、当初、1200億円と見込まれていたのが、3700億円と、3倍超に膨れ上がり、愛知県の財政調整基金から800億円を取り崩し、国費136億円も投入されている。

 そんな巨額の公費を投入するイベントに、万博の工費未払いというトラブルを抱えた企業をまたぞろ使っていいのか。

 しかも、今回のGLイベンツの受注額は630億円と巨額であるにもかかわらず、競争入札でなく随意契約である。同社がアジア大会に22億円の協賛金を出し、最上位のスポンサーになったことが決め手だったといわれているが、22億円支払ったら、入札なしに630億円の仕事が受注できたというのは、どう考えても不自然すぎるだろう。

 もちろん、GLイベンツにアジア大会の運営業務を巨額発注していたことについては、早くから疑問の声が上がっていた。2025年11月には、れいわ新選組の大石あきこ共同代表(当時)が、翌12月には、共産党の辰巳孝太郎衆院議員が国会でこの問題を追及している。

 中でも、辰巳議員は重要な事実を指摘していた。万博工事の工費未払い訴訟の訴状で、業者側が支払いを求めた際、GLイベンツから「アジア大会への多額の協賛金を支出したばかりのタイミングのため、現時点では請求を支払うだけの資力がない」との弁明を受けたことを明らかにしていたというのである。

 これが事実なら、GLイベンツが未払いを起こした要因の一つに、アジア大会への参入があったということになる。

 ところが、こうした問題が明らかになり、批判の声が上がったにもかかわらず、愛知名古屋アジア大会の組織委は、GLイベンツへの発注を止めようとはせず、そのまま運営の重要な部分を任せてしまったのである。これは、明らかにおかしいだろう。

 しかも、問題なのは、こうした不可解な発注を追及しようという動きが、せいぜい共産党とれいわ新選組くらいで、自民・維新はもとより、他の主要野党もほとんど反対の声をあげなかった。

 マスコミも同様だ。GLイベンツへの発注を追及しないのはもちろん、前述したように、このアジア大会は、136億円の国費や、800億円の愛知県の金が注ぎ込まれようとしているのに、ほとんど問題にしない。それどころか、相次ぐ不手際すら、テレビも大手ネットニュースもまともに取り上げようとしない。

 この国は、いつのまにか、権力がどんな無駄遣いをしようが、どんなデタラメな政策を強行しようが、なんの追及も受けず、嘘と不正が堂々とまかりとおってしまう、まるで独裁国家並みの状況になっているのかもしれない。

(編集部)

最終更新:2026.09.23 04:36
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【https://www.tokyo-np.co.jp/article/519848】

こちら特報部
アジア大会のトラブル続出「半ば予想された」とは 運営会社のずさんさ、必要な人的投資をケチったせい?
2026年10月6日 05時00分


 4日に閉幕した愛知・名古屋アジア大会は、32年ぶりの日本開催となったが、トラブルが相次いだ。各会場の設営・運営を請け負ったのが、フランスのイベント会社「GLイベンツ」の日本法人。2025年の大阪・関西万博で請け負った海外パビリオン建設での工事費未払い問題で批判が上がっていた。広告大手電通が不在の中、なぜトラブルは起きたのか。国内のイベント開催は岐路を迎えている。(太田理英子、森本智之)


◆国旗や国歌トラブル続出「失礼すぎ」

 今回のアジア大会について、日本オリンピック委員会(JOC)の橋本聖子会長は3日の記者会見で、「非常に厳しい声を頂いているのも事実です。アスリートにも迷惑をかけたと思っている」と険しい表情で振り返った。

 大会で大きな話題になったのが、運営上のトラブルの続発だ。開幕前、バレーボール競技会場の照明器具156台が破損。

www.tokyo-np.co.jp

優勝を決め喜ぶサッカー韓国代表。この後の表彰式で国旗掲揚にトラブルがあった=3日、豊田スタジアムで(黒田淳一撮影)(https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=519848&pid=2785022)

 ホッケー男子の試合では韓国と間違えて北朝鮮の国歌が流れ、サッカー男子の表彰式では優勝した韓国の国旗が最上部まで掲揚されなかった。

 近代五種男子団体で、優勝した韓国が場内アナウンスで英語で呼ばれた際、「リパブリック・オブ・チャイナ」と紹介され、訂正する事態になったという。国内外で「失礼すぎる」「初めてみたこんなの」などと批判の声が上がった。

 また、選手の輸送トラブルが相次ぎ、試合に影響したケースも。バスケットボール男子の決勝当日、送迎バスが来ず、韓国の選手が試合前の練習を中止したと報じられた。

 バレーボール男子では、パキスタンの選手が誤ったバスに案内され、試合開始が遅れた。


◆組織委「選手、チーム関係者にご迷惑をおかけした」

 トラブルが集中した韓国のメディアからは「史上最悪の大会」と指弾された。今大会で各会場の設営や運営の中核を担ったのがGLだ。

 大会組織委員会は、同社と約630億円の随意契約を締結。他方、昨年12月に愛知県議会で、同社が負担する協賛金約22億円の支払いが完了していないとして問題視された。

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記者会見で大会を振り返り、トラブルについて陳謝した、大会組織委の(左から)広沢一郎名古屋市長、大村秀章愛知県知事、OCAのタヤブ・イクラム調整委員長=4日、名古屋市港区で(https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=519848&pid=2785021)

 大会の運営状況について、「こちら特報部」の取材に、同社の広報担当者は「会場運営等の詳細については、契約に関することでもあり、守秘義務により回答を差し控える」と回答。法令や契約上の義務は順守しているとしている。

 組織委にトラブルや責任などについて尋ねると、「国歌の取り違え、輸送ミスなど、選手、チーム関係者などにご迷惑をおかけしたことをお詫(わ)び申し上げる」とコメント。「問題、課題に対して原因ごとの対策を日々改善に努めることに尽きる」とした。


◆「経費削減が絶対的使命になったことが根本的問題」

 過去にアジア大会の運営などに関わった元JOC参事の春日良一氏は「五輪以上に競技種目が多く、運営が煩雑。トラブルはつきもので、輸送手配の遅れや選手村でのトイレ故障といった問題は珍しくない」と説明する。

 ただ、「国旗掲揚や国歌斉唱は間違いが許されない重要な場面。研修を怠ったのではないか」と深刻に受け止める。

 トラブル続出の背景を、「経費削減が絶対的使命になったことが根本的問題」とみる。大会は、第2次世界大戦で引き裂かれたアジア諸国の絆を取り戻す平和の取り組みとして始まったが、「理念より倹約が優先された」と嘆く。

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スポンサーに関する覚書に署名したGLイベンツのオリビエ・ジノン会長(右)と大村秀章知事(左)=2025年1月、愛知県庁で(https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=519848&pid=2785023)

 実際に見た現場では、トラブル対応に奔走したボランティアスタッフらに救われたケースもあったとして、「公務員が中心となる組織委では、運営が上意下達になりがちな側面がある」と説く。

 「日本の大会運営能力は長く評価されてきたが、負の遺産になってしまった。反省材料として検証していくことが不可欠」と求めた。


◆運営会社GLは大阪万博で未払い問題

 GLは大阪・関西万博で四つの海外パビリオン建設の元請けとなったが、工事代金を支払わないなどとして昨年、下請け業者から訴訟を起こされた。

 昨年10月、「こちら特報部」がこの問題を報じた際、…………………。
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 (➙変だなと思っていたら、「管理者によって許可されていないため、参加できません」…でした!! 何故に、管理者殿のお怒りを買い除名されたのか!? 『goo blog 及び他サービス出身者の情報交換の場です。参加条件は「はてなブログの規約やガイドラインを守る」「公序良俗に反することは書かない」「誹謗中傷、迷惑行為、宗教の勧誘は行わない」「拡散の促しは禁止」です。違反すると非表示になります』…う〜んっ、守っているし、書いていないし、行っていないし、促していないし…。謎だ!?)(「※2026年6月に「goo blog 転生組」から名称変更しました」とのこと。同時に、当ブログも「刑期」を終えた模様です…と思っていましたが、まだ「刑期」中でした。「刑期」を終えた、となぜ誤解したかと言いますと…)

 

●関西生コン事件、《京都地裁判決で、求刑10年が無罪に 「関生支部は産別労組」、恐喝とは「到底評価できない」》…当然、大阪高裁も検察の控訴を棄却し、無罪判決




 (2026年10月09日[金])
《京都地裁判決で、求刑10年が無罪に 「関生支部は産別労組」、恐喝とは「到底評価できない」》…当然、大阪高裁は検察の控訴を棄却、無罪判決。
 京都地裁での求刑は「10年」でした。警察や検察、お維、マスコミが〝大事〟にしたでっち上げ事件で「10年」が求刑されたものの、大阪地裁の判決も「無罪」です。


hibidokugaku.hatenablog.com


 関西生コン労組という産業別労働組合を潰すことが目的のでっち上げ事件「関西生コン事件」。
 MBSの記事【連帯労組「関西生コン」委員長らは二審も無罪「原判決の判断は正当」生コン出荷を妨害し1億5000万円を脅し取った罪などに問われた/MBSニュース】(https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mbs/2990578)によると、《一審の京都地裁は「労働組合がストライキで経営側の業務を阻害するのは当然で、刑法上の恐喝行為にあたらない」などとして2人に無罪を言い渡し、検察が控訴していました。大阪高裁は5日「原判決の判断は正当で不合理なものはない」などとして検察の控訴を棄却し、2人に一審に続き無罪を言い渡しました》。

 一方、見落としていた、関西生コン労組への名誉棄損事件。
 アサヒコムの記事【「週刊実話」側に160万円賠償命令 労組への名誉毀損を一部認める】(https://www.asahi.com/articles/ASV972SDPV97UTIL01GM.html)によると、《「週刊実話」の連載記事で名誉を傷つけられたとして、関西の生コンクリート業界の労働組合などが、発行元の日本ジャーナル出版(東京都)側に計1千万円の慰謝料などを求めた訴訟の判決が7日、東京地裁(足立堅太裁判長)であった。判決は、組合側の主張を一部認め、計160万円の支払いを同社などに命じた》。

 そして、お維の方や旧お維のアノ足立康史氏、愚翼極愚の皆さんのお嫌いな大椿ゆうこさんのつぶやき:

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【https://x.com/ohtsubakiyuko/status/2107588438182748357】

🌺大椿ゆうこ 社民党 前参議院議員🌺
@ohtsubakiyuko

関西生コン支部への弾圧事件・京都事件の無罪判決を受け、昨日10月6日から警察庁前でのハンスト抗議行動が始まった。私も昨日朝から一切食事は摂らず、抗議のハンストに連帯。

立憲民主党の打越さく良議員が紹介議員となり、警察庁と最高検察庁に申入れを行った。驚くべきは警察庁の態度だ。出て来たのは、警察庁刑事局組織犯罪対策部の警視たちだ。組対は暴力団、薬物、銃器、国際犯罪、特殊詐欺などの組織的な犯罪を取り締まる部署だ。「関西生コン支部は労働組合なので組対の世話になる必要はない。労働組合として認識しているのか?」というこちら側の質問に、彼らは明確に答える事を避けた。

そして無罪判決の内容についても、「残念だ」という評価を複数回口にした。判決が出て昨日の今日、普通は「現在庁内で精査中です」とか言うものだ。それを「残念だ」と答弁。判決内容を不服に思っている事の表れである。私は昨年4月21日の決算委員会で、関西生コン支部への弾圧事件について警察庁に質問。警察庁の谷滋行刑事局長(現在、内閣総理大臣秘書官)は冤罪を引き起こした事について、「警察としても真摯に受け止める必要があると考えている」と答弁した。その事を改めて彼らに話し、「あの答弁に立ち返るべきだ」と強く伝えた。

18時から参議院議員会館内で報告集会が開かれた。京都事件の弁護団・片田真志弁護士が判決報告。「私は裁判官をやっていたが、全部別の理由であるにもかかわらず、4つの事件が全て無罪。100%の判決。この様な事は通常あり得ない」「つまり、起訴してはいけない事件を起訴している。起訴するために作られた事件。通常の起訴基準では起訴されない事件」と評価。警察庁による作られた事件であることが良くわかった。

気になるのは、国会議員、マスコミの感度の鈍さだ。警察庁前に駆けつけてくれたのは、打越さく良議員、吉田忠智議員、社民党の福島みずほ党首、ラサール石井幹事長は報告集会に参加。警察庁前まで来た新聞社は東京新聞のみ。大川原化工機事件を報じたマスコミ、それを国会で取り上げた議員たちは、同様の関心をこの事件に対しても向けて欲しい。国家による労働組合弾圧が、憲法28条の破壊であるという危機感を持って欲しい。報告集会に参加してくれた議員に向けて、「私が議員なら国会で質問するが、今は出来ない。この無罪判決について国会で質問して欲しい」と強くお願いした。社民党は現在の委員会構成だと、この内容を質問する場がない。予算、決算等で質問出来るポジションの確保を真剣に考えて欲しい。

行動は今日も明日も続きます

午前6:46  2026年10月7日
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 「組対」が取り組むべきは、関西生コン労組という産業別労働組合ではなく、反社・犯罪者集団もどきのお維や、「生コン事業者の協同組合」大阪広域生コンクリート協同組合の方なのでは?

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【https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mbs/2990578】

連帯労組「関西生コン」委員長らは二審も無罪「原判決の判断は正当」生コン出荷を妨害し1億5000万円を脅し取った罪などに問われた
2026年10月5日(月) 17:05
MBSニュース

生コンクリートの出荷を妨害し金を脅し取った罪に問われた労働組合の委員長らについて、一審に続き大阪高裁も無罪判決を言い渡しました。

全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部の委員長・湯川裕司被告(53)と前の委員長・武建一被告(84)の2人は、2013年から14年にかけ、組合員7人が在籍していた生コン輸送会社の解散の際、この会社を設立した「京都生コンクリート協同組合」に対し、退職金を支払えと因縁をつけ生コンの出荷を妨害するなどして1億5000万円を脅し取ったとする恐喝などの罪に問われていました。

一審の京都地裁は「労働組合がストライキで経営側の業務を阻害するのは当然で、刑法上の恐喝行為にあたらない」などとして2人に無罪を言い渡し、検察が控訴していました。

大阪高裁は5日「原判決の判断は正当で不合理なものはない」などとして検察の控訴を棄却し、2人に一審に続き無罪を言い渡しました。

MBSニュース
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【https://www.asahi.com/articles/ASV972SDPV97UTIL01GM.html】

「週刊実話」側に160万円賠償命令 労組への名誉毀損を一部認める
2026年9月7日 17時58分
上保晃平

www.asahi.com

東京地裁と東京高裁が入る庁舎=東京都千代田区(https://www.asahi.com/articles/photo/AS20260907002898.html)

 「週刊実話」の連載記事で名誉を傷つけられたとして、関西の生コンクリート業界の労働組合などが、発行元の日本ジャーナル出版(東京都)側に計1千万円の慰謝料などを求めた訴訟の判決が7日、東京地裁(足立堅太裁判長)であった。判決は、組合側の主張を一部認め、計160万円の支払いを同社などに命じた。

 原告は、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部と元執行委員長。裁判では、2019年2~3月に発行された「週刊実話」で、フリーランスの記者(故人)が執筆した「ブラックマネー 関西生コン事件」の連載記事3本が問題とされた。

 判決は「元執行委員長は企業を脅して、カネを取るだけではなく、労働者を売り、傘下の労組も潰してきた」「『生コン会館』には、元執行委員長と同郷の暴力団会長が出入りしカネを受け取っていた」などとした記事の内容について、客観的な裏付けがなく、真実と信じるだけの根拠もなかったと判断。計12カ所の記述が不法行為にあたると結論づけた。

 同社は取材に「担当者が不在でコメントできない」としている。
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 (➙変だなと思っていたら、「管理者によって許可されていないため、参加できません」…でした!! 何故に、管理者殿のお怒りを買い除名されたのか!? 『goo blog 及び他サービス出身者の情報交換の場です。参加条件は「はてなブログの規約やガイドラインを守る」「公序良俗に反することは書かない」「誹謗中傷、迷惑行為、宗教の勧誘は行わない」「拡散の促しは禁止」です。違反すると非表示になります』…う〜んっ、守っているし、書いていないし、行っていないし、促していないし…。謎だ!?)(「※2026年6月に「goo blog 転生組」から名称変更しました」とのこと。同時に、当ブログも「刑期」を終えた模様です…と思っていましたが、まだ「刑期」中でした。「刑期」を終えた、となぜ誤解したかと言いますと…)

 

●《食料と農業を守ることが安全保障》だというのに、米国産ジャガイモ輸入解禁の暴走…鈴木憲和農相に続き、《「予算カット」暴言で物議を醸す簗和生農相》という絶望


[※ ↑ 【こちら特報部/内閣広報室、72億円もの予算要求して何をアピール? 今年度の10倍かける「発信強化」とは】《◆鈴木憲和農相がイチゴのかぶりもので登場》(東京新聞 2026年9月11日、https://www.tokyo-np.co.jp/article/514771)]


 (2026年10月06日[火])
(鈴木宣弘さん)《食料と農業を守ることが安全保障》《食料自給率…実質自給率は9・2%だ。おそるべき数字だ》というのに…アノ鈴木憲和農相に続き、アノ《「予算カット」暴言で物議を醸す簗和生農相》という絶望。

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 先の沖縄県知事選挙の惨状………でも、2014年に行われた沖縄県知事選の応援に駆け付けた菅原文太さんのこの発言も噛み締めたいもの: 「政治の役割は二つあります。一つは、国民を飢えさせないこと。安全な食べ物を食べさせること。もう一つは、これが最も大事です。絶対に戦争をしないこと!」
 日刊ゲンダイの記事【わずか4カ月弱でもう最終工程…米国産ジャガイモ輸入解禁議論の異常なハイスピード感】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/393784)によると、《安保を重視する政権の安保度外視の手続きにはア然だが、今後は、農水省がどこまで踏みとどまれるかが焦点。しかし、現在トップに座るのは「予算カット」暴言で物議を醸す簗和生農相……。国内産のジャガイモを守れるのか。》………いやぁ~、「守る」能力もないし、「守る」気もないよ、きっと。《「ジャガイモシストセンチュウ」だ。ジャガイモの根に寄生し生育不良の原因》…いったん侵入すれば、もうお終い。やってはならないことを、拙速に、暴走するタカイチ愚ナエお維愚翼極愚政権。

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【https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/393784】

わずか4カ月弱でもう最終工程…米国産ジャガイモ輸入解禁議論の異常なハイスピード感
公開日:2026/10/04 06:00 更新日:2026/10/04 06:00


www.nikkan-gendai.com

病害虫が侵入すれば壊滅的被害の恐れも(スーパーに並べられた北海道産じゃがいも)/(C)共同通信社(https://www.nikkan-gendai.com/articles/image/life/393784/331040)

 不安は募るばかりだ。北海道議会は2日の本会議で、 米国産の生鮮ジャガイモの輸入解禁手続きについて、国に厳格な対応を求める意見書を賛成多数で可決。米国側との検疫措置の協議で、病害虫の侵入リスクを確実に排除するよう求めた。

 ジャガイモの生産量は、北海道が全国の約8割を占め、意見書では食料安全保障上のリスクを強調した。また、生産現場からは「十分な措置が講じられないまま輸入解禁に至るのではないかとの強い懸念が示されている」として、正確かつ丁寧な状況説明をするよう訴えた。

 輸入解禁により国内への侵入が懸念されるのが、「ジャガイモシストセンチュウ」だ。ジャガイモの根に寄生し生育不良の原因になるほか、乾燥や低温に強く根絶が難しい。蔓延すれば、国内産地が壊滅的な被害を受ける。

 それでも政府が解禁への手続きを進める背景には、米国からの圧力がある。米国政府は第1次トランプ政権の2020年3月に、正式に解禁を要請。さらにトランプ政権は昨年4月の関税交渉で、日本に再度、解禁を迫った。そのうえ、先月にも農水省に手続きを加速するよう改めて要求とガムシャラだ。

 確かに、日本は世界貿易機関(WTO)に加盟しているため、要請があれば協議に応じる義務がある。しかし、異常なのが、解禁に向けた手続きの猛スピードだ。


■この大臣で大丈夫なのか

 6年前の要請から、しばらくは進捗状況について音沙汰なし。ところが、今年6月末に解禁の手続きを進めていると報じられるや、9月には3段階ある 輸入解禁手続きの2つ目を終え、もう最終工程に入ったのだ。あまりの急展開に、生産者らの不信感が高まっている。

「農作物の輸入解禁協議は、数年単位でじっくりと時間をかけて行われていくもの。それが、今回は夏前から4カ月弱の間にトントン拍子で進んでいった感がある。早ければ5日召集の臨時国会には、結論が出てしまいそうな勢いです。 米国からの強い圧力が推測されるとはいえ、拙速な議論は許されない。もっと時間をかけて、リスク評価すべきです」(農水委員会所属の野党議員)

 安保を重視する政権の安保度外視の手続きにはア然だが、今後は、農水省がどこまで踏みとどまれるかが焦点。しかし、現在トップに座るのは「予算カット」暴言で物議を醸す簗和生農相……。国内産のジャガイモを守れるのか。


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 トランプの圧力に屈し輸入解禁するのか…。関連記事【もっと読む】コメ農家廃業ラッシュ&米国産ジャガイモ輸入解禁に生産者猛反発! 農水省にはブーイングの嵐では、生産者からの猛反発の声も。


■関連記事

【もっと読む】コメ農家廃業ラッシュ&米国産ジャガイモ輸入解禁に生産者猛反発! 農水省にはブーイングの嵐
【特別寄稿】『ジャガイモよ、お前もか』──日本の食が崩壊する日が迫っている
「米国産ジャガイモ」輸入解禁は“トランプ対策”? 恐怖の病害虫で産地壊滅&自給率低下リスク
裏金復権の理由は首相の農政無関心 追及の的になる可能性あり
鈴木宣弘(第21回)農政の権威に聞く「米国産生ジャガイモ輸入解禁」の真相
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●国際刑事裁判所・赤根智子所長らの危機、「法の支配」崩壊の危機…ニッポンは《「法の支配」という日本の考えを放棄するのか?》(田中優子さん)




/ (2026年09月09日[水])
再度、国際刑事裁判所(ICC)・赤根智子所長らの危機、「法の支配」崩壊の危機…ニッポンは《「法の支配」という日本の考えを放棄するのか?》(田中優子さん)。「力の支配」でいいのか? (大谷昭宏さん)《この制裁に、日本の高市早苗首相…この暴挙、暴虐、陵虐に対して、なぜ全身を怒りで震えさせ、「国際社会を敵にまわすのか。いますぐ撤回しろ」と迫らないのか。》


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 東京新聞のコラム【〈時代を読む〉力の支配に頼るな 田中優子・法政大学名誉教授・元総長】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/513739?rct=column_jidaiwoyomu)によると、《8月18日、トランプ米大統領は国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長を制裁対象にすると発表した。…にもかかわらず、高市早苗首相は「残念」「深刻に受け止めている」と感想を述べただけだった。トランプ氏に対して即時撤回を求めないのか? 赤根さんとICCを支援しないつもりなのか? 「法の支配」という日本の考えを放棄するのか?》
 また、同紙のコラム【〈ぎろんの森〉「法の支配」守る気概感じぬ】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/513532?rct=discussion)によると、《トランプ米政権が国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長ら2人に制裁を科すと発表しました。ICC未加盟の米国は以前から「米国の主権を侵害する」と批判し、各国にも脱退を呼びかけていましたが、そのトップにも制裁を加えることは、国際秩序を維持する国際法に対する重大な挑戦にほかなりません》。

 さらに、 神保哲生さんのビデオニュースドットコムの記事【トランプの圧力に揺れる国際法廷ICCを守るために日本がすべきこと/マル激トーク・オン・ディマンド (第1326回)】(https://www.videonews.com/marugeki-talk/1326)によると、《世界は今、完全に無法地帯と化してしまうかどうかの瀬戸際に立たされている。そのせめぎ合いの最前線が国際刑事裁判所をめぐる攻防だ。そして、今回ばかりは日本も傍観者でいることは許されない。…では、日本はどうするのか。スペインやフランスなどが強い言葉でアメリカを非難する一方、日本政府は「大変残念」「大変深刻に受け止めている」と表明するにとどまり、制裁を強く非難したり、制裁の撤回を求めたりはしていない》。

 最後に日刊スポーツのコラム【大谷昭宏のフラッシュアップ/平和国家日本の権利と責任への暴挙 米政権がICC所長を制裁対象に】(https://www.nikkansports.com/general/column/flashup/news/202609070000043.html)によると、《だが、その3日後、驚愕(きょうがく)する事態が起きる。米トランプ政権はICC(国際刑事裁判所)の赤根智子所長らを制裁対象とすると発表したのだ。ICCは2002年、日本やEU諸国が設立した史上初の国際刑事裁判所で、125カ国が加盟。資金は日本が最大の拠出国でジェノサイド(集団殺害)や戦争犯罪を裁く。まさに<他国の侵略や非人道的な行いに異議申し立てをする道義的な権利と責任>を手にした平和国家日本が、裁く側に立って世界に向けて存在を示す場のはずだ。だが、一部メディアが「敵意をむき出しにした」と書くこの制裁に、日本の高市早苗首相は「大変残念だ」とコメント。あまりの弱腰に批判が高まると「大変深刻に受け止めている」。この暴挙、暴虐、陵虐に対して、なぜ全身を怒りで震えさせ、「国際社会を敵にまわすのか。いますぐ撤回しろ」と迫らないのか。秋雨の下、背筋を冷たい風が吹き抜けていく。》

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【https://www.tokyo-np.co.jp/article/513739?rct=column_jidaiwoyomu】

〈時代を読む〉力の支配に頼るな 田中優子・法政大学名誉教授・元総長
2026年9月6日 07時28分

 8月18日、トランプ米大統領は国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長を制裁対象にすると発表した。

 赤根さんの著書「戦争犯罪と闘う 国際刑事裁判所は屈しない」(文春新書)を読むと、「力の支配」に対して日本はずっと「法の支配」を掲げてきたこと、戦勝国による一方的な裁判を経験した日本だからこそ、公正な国際裁判所の必要性を痛感していること、ICCの裁判官に立候補したきっかけが日本政府の方針に基づいた勧誘であったこと、所長に推された背景には「法の支配」を貫徹している日本への国際的な信頼があったこと、トランプ氏は1期目からICCにさまざまな制裁をし、それを日本政府も熟知していることなどがわかる。「平和を守るために世界の先頭に立ってほしい」と、赤根さんは政府に強いメッセージを発している。国際社会は日本政府がこの暴挙にどう対応するか見ている。

 にもかかわらず、高市早苗首相は「残念」「深刻に受け止めている」と感想を述べただけだった。トランプ氏に対して即時撤回を求めないのか? 赤根さんとICCを支援しないつもりなのか? 「法の支配」という日本の考えを放棄するのか?

 高市首相の言動を見ていて、最近悟ったことがある。この人、実は「働いていないのではないか?」ということだ。赤根さんとICCと「法の支配」についての深い認識がないので米国に交渉できない。日本の侵略を知らないので終戦記念日に反省ができない。売春防止法改正など極めて重要な改正は検討会に委ねて結論をもらうだけ。かなり深刻な結果をもたらす議員定数削減は、日本維新の会の提案を受け入れるだけ。

 特に定数削減案は悪質だ。選挙制度協議会………………。
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【https://www.tokyo-np.co.jp/article/513532?rct=discussion】

〈ぎろんの森〉「法の支配」守る気概感じぬ
2026年9月5日 07時07分


 トランプ米政権が国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長ら2人に制裁を科すと発表しました。ICC未加盟の米国は以前から「米国の主権を侵害する」と批判し、各国にも脱退を呼びかけていましたが、そのトップにも制裁を加えることは、国際秩序を維持する国際法に対する重大な挑戦にほかなりません。

 東京新聞は直ちに8月20日の社説「ICC所長制裁 米政権に撤回を求めよ」で「日本は『法の支配』を重視する民主主義国であり、ICCへの最大の資金拠出国でもある。高市早苗内閣は米政府に直ちに制裁の撤回を求めるべきだ」と主張しました。

 欧州各国や国際機関が抗議声明を相次いで出す中、高市氏は米政権への抗議や撤回要求には言及せず「大変残念」と述べるにとどめました。

 与野党の国会議員でつくる「人権外交を超党派で考える議員連盟」が「大変残念」とは「感想であり、意思ではない。求められているのは日本の意思だ」と高市政権の弱腰姿勢を批判しても、高市氏は「日本の立場と相いれるものではなく、大変深刻に受け止めている」と表現を少し変えただけで、抗………………。
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【https://www.videonews.com/marugeki-talk/1326】


www.youtube.com藤井広重×宮台真司×神保哲生:トランプの圧力に揺れる国際法廷ICCを守るために日本がすべきこと 【ダイジェスト】(https://www.youtube.com/watch?v=nluo9oDHlyY)


2026年09月05日公開
トランプの圧力に揺れる国際法廷ICCを守るために日本がすべきこと
マル激トーク・オン・ディマンド マル激トーク・オン・ディマンド (第1326回)



ゲスト
藤井広重
(ふじい ひろしげ)

宇都宮大学国際学部准教授
1982年滋賀県生まれ。2007年獨協大学法学部卒業。21年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(国際貢献)。専門は国際刑事法、アフリカ政治。内閣府国際平和協力研究員、ケープタウン大学法学部客員研究員、宇都宮大学国際学部助教などを経て21年より現職。宇都宮大学 Global Justice & Peace Research Institute代表を兼務。25年1~4月、客員専門家として国際刑事裁判所に勤務。著書に 『現代アフリカの対外政策と国際刑事裁判所』、近刊に『武力紛争と国際人道法』など。

著書

現代アフリカの対外政策と国際刑事裁判所


司会
宮台真司
神保哲生


概要

 世界は今、完全に無法地帯と化してしまうかどうかの瀬戸際に立たされている。そのせめぎ合いの最前線が国際刑事裁判所をめぐる攻防だ。そして、今回ばかりは日本も傍観者でいることは許されない。

 トランプ米大統領は8月18日、国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長と、セネガル出身のアブドゥライ・セイ弁護士を制裁対象に指定した。2人はアメリカに入国できなくなり、アメリカ国内の資産は凍結される。さらにアメリカ企業との取引が制限されることで、クレジットカードをはじめとする金融サービスが使えなくなり、日常生活にも影響が及ぶ。

 赤根所長が制裁対象となった背景には、ガザでの軍事作戦をめぐりネタニヤフ首相とガラント前国防相に対して出された逮捕状に、判事として関与したことがある。ICCは2024年11月、ガザで飢餓を戦争の手段として用いた疑いや民間人への攻撃を意図的に指示した疑いなどを理由に、戦争犯罪と人道に対する罪の容疑で両氏の逮捕状を発行した。ガザでの犠牲の甚大さから、これをジェノサイドに相当する行為だと見る向きも国際社会には根強い。

 アメリカによるICC関係者への制裁は昨年から拡大しており、2025年2月以降、これまでにICC関係者13人が制裁対象に指定された。そのうち判事は9人で、ICCの裁判官18人の半数を占める。

 いったいなぜ一国の政府が、国際裁判所の裁判官個人にこれほど強力な制裁を科すのか。

 そしてこれは日本にとっても他人事ではない。赤根所長は日本政府がICC裁判官候補として送り出した人物であり、日本はICCを資金面でも支える主要な加盟国だ。その赤根所長が職務を忠実に遂行した結果、アメリカから制裁を受けている。日本はこの事態にどう向き合うべきなのか。


 ICCは、戦争犯罪やジェノサイドなど重大な国際犯罪を犯した個人を裁くため、2002年に設立された常設の国際裁判所だ。現在125カ国・地域が加盟しており、日本も加盟国だが、アメリカやロシア、中国、イスラエルなどは加盟していない。

 アメリカは、ICC非加盟国である自国やイスラエルの国民にまでICCの捜査や訴追が及ぶことに強く反発してきた。アメリカはICCの根拠となる条約「ローマ規程」を批准しておらず、ICCの権限を受け入れていない。アメリカからすれば、自分たちが参加していない条約によってつくられた裁判所が、なぜアメリカ国民を裁けるのかということになる。

 一方、ローマ規程では、容疑者の国がICC非加盟国でも、犯罪がICC加盟国で行われた場合、ICCは権限を行使できる。ICCからすれば、加盟国で起きた重大犯罪であれば、容疑者がアメリカ人やイスラエル人だからといって対象外になるわけではない。アメリカが「誰を裁くのか」を問題にするのに対し、ICCは「どこで犯罪が起きたのか」を重視しており、ここの主張の違いが対立の根底にある。

 ICCをめぐる対立や反発は、アメリカとの間だけで起きているわけではない。実際、ブルンジやフィリピンは、自国内の問題に対するICCの捜査などに反発し、ICCから脱退している。また、ICCがアフリカやグローバルサウスの国々を選択的に扱ってきたとの批判もある。ニジェールやブルキナファソ、マリ、ベネズエラ、チャドも脱退を通告しており、来年脱退する予定だ。

 ICCの問題に詳しい宇都宮大学国際学部の藤井広重准教授は、こうした状況のなかで、アメリカによる制裁がICCへの不信や反発をさらに強め、加盟国の減少につながる可能性を危惧する。

 ICCには自前の警察組織がない。容疑者の逮捕や身柄の引き渡しなど、ICCの実効性は加盟各国の協力に依存している。それだけに、ICCを支える国が減っていけば、裁判所としての機能そのものが弱まりかねない。

 それでもICCのような国際法廷が必要とされるのは、国家による裁きだけでは重大な国際犯罪の責任を追及できない場合があるからだ。ロシアによるウクライナ侵攻や、イスラエルによるガザでの軍事行動をめぐっては、戦争犯罪や人道に対する罪などが問われている。国家が自ら裁こうとしない重大犯罪を誰が裁くのか。ICCはまさにそのために作られた仕組みだ。

 ではなぜトランプ政権はICCにこれほど強硬なのか。11月3日に中間選挙を控えるアメリカ国内の政治事情も一因とみられ、共和党が連邦議会の多数派を維持できるかどうかは、残る任期の政権運営を大きく左右する。今回のICC制裁も、こうした選挙戦を意識した動きという見方が番組内で示された。

 では、日本はどうするのか。

 スペインやフランスなどが強い言葉でアメリカを非難する一方、日本政府は「大変残念」「大変深刻に受け止めている」と表明するにとどまり、制裁を強く非難したり、制裁の撤回を求めたりはしていない。

 政府の対応に対しては日本国内からも批判の声が上がっている。国会議員による「人権外交を超党派で考える議員連盟」は8月24日、制裁をめぐる日本政府の対応に対する非難声明を発表した。日本政府の対応は「諸国と比べて段違いに弱い」とした上で、日本政府に対し、制裁に明確に抗議し即時撤回を要求するよう求めた。また、議連の共同代表の中谷元衆院議員は9月4日、日本外国特派員協会の会見で「言うべきことを言わずに忖度ばかりしているとアメリカからも評価されなくなる」と批判している。日本から輩出されたICC所長が同盟国であるアメリカから制裁を受けているにもかかわらずだ。

 藤井氏は、重大犯罪を国際的に裁こうと、20年以上にわたり国際社会が積み重ねてきたICCの歩みをここで止めてしまうのはもったいないという。ICCが絶対的な正義だというつもりはない。だからこそ、様々な批判と向き合いながら、より普遍的な国際法廷へと育てていくことが重要だ。藤井氏は、そこでリーダーシップを取れるのはまさに日本ではないかと指摘する。

 国際的に重大犯罪を裁く仕組みを大国の圧力からどう守るのか。まだ不完全なICCをより世界に根づいた国際法廷へとどう育てていくのか。その時にアメリカの同盟国であると同時にICCを支える主要国でもある日本はどのような役割を果たすべきなのかなどについて、宇都宮大学国際学部准教授の藤井広重氏と、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
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  (➙変だなと思っていたら、「管理者によって許可されていないため、参加できません」…でした!! 何故に、管理者殿のお怒りを買い除名されたのか!? 『goo blog 及び他サービス出身者の情報交換の場です。参加条件は「はてなブログの規約やガイドラインを守る」「公序良俗に反することは書かない」「誹謗中傷、迷惑行為、宗教の勧誘は行わない」「拡散の促しは禁止」です。違反すると非表示になります』…う〜んっ、守っているし、書いていないし、行っていないし、促していないし…。謎だ!?)(「※2026年6月に「goo blog 転生組」から名称変更しました」とのこと。同時に、当ブログも「刑期」を終えた模様です…と思っていましたが、まだ「刑期」中でした。「刑期」を終えた、となぜ誤解したかと言いますと…)

 

● ICC赤根智子所長《「法の支配」を司る最後の砦》《世界をふたたび「力の支配」の時代へ後退させないため「今が正念場」だと日本の政府や市民に支援を訴えた》




/ (2026年09月06日[日])
世界の《「法の支配」を司る最後の砦》国際刑事裁判所(ICC)が、アノ「どうかしている人」による《人治》のおかげで、また、アノ「どうかしている人」に媚を売ることしかできない無能なニッポン国首相や政府のおかげで、とても大きな危機を迎えている。

 以下、再掲する。
 (Tansa)《ICCは声明を出した。「法を適用したことを理由に、司法関係者が脅かされるならば、国際法秩序そのものが危険に晒される」「ICCが圧力に屈することはない。職員および想像を絶する残虐行為の被害者に対し、断固とした支援を提供し続ける」 本来ならば高市首相はICCを全面的に支持し、トランプ大統領に猛然と抗議するべきだ。ところが、高市首相は「大変残念に思っている、これからも米国を含む関係国と意思疎通を継続しながら対応していく」と述べただけだった。世界一の権力者に対して「圧力に屈することはない」と腹を括るICCの赤根所長とは、あまりに対照的だ》。
 (日刊スポーツ)【政界地獄耳/米国によるICC・赤根所長への制裁 日本政府は逆らう気もやる気もない】《★ところが日本政府は重い腰が上がらない。なにしろ3月、ホワイトハウスでの日米首脳会談の冒頭、首相・高市早苗は「世界の繁栄と平和をもたらすことができるのは、あなた、ドナルドだけだと思っている」と述べ、小躍りした人物。「大変残念に思っている。これからも米国を含む関係国と意思疎通を継続しながら対応していく」と逆らう気もやる気もない。非難声明などもってのほかとの思いだろうか。日本はICCへの最大の分担金拠出国で、国際法を守る砦と言える。多くの国で人権が抑圧される中、今から日本が抑圧に加担する意味はあるか。》
 (東京新聞)《◆中谷元・前防衛相「ICCと赤根氏を断固支持すると明言していくべきだ」 …中谷元・前防衛相は「今後もICCと赤根氏を断固として支持すると明言していくべきだ」と報道陣に語った。声明は「日米同盟の堅持と法の支配の擁護は二者択一ではない。…」》。
 (東京新聞)【「法の支配の瓦解につながる」自由人権協会が抗議声明 アメリカにICC赤根智子所長への制裁撤回求める】《国際刑事裁判所(ICC、本部オランダ・ハーグ)の赤根智子所長が米国の制裁対象になった問題で、弁護士や学者、市民らでつくる公益社団法人「自由人権協会」(代表理事・喜田村洋一弁護士)は「国際社会における法の支配の瓦解(がかい)につながる」として、米政府に制裁措置の即時撤回を求め、日本政府に赤根氏の権利・自由の保護を求める声明を発表した。声明はまず「武力紛争に伴い引き起こされる重大な人権侵害に対し、責任を負うべき者の刑事責任を問うことは困難を極め、………」》。
 (日刊ゲンダイ)《求められているのは「法の支配」を守り抜くための戦いと覚悟だ。この程度で米国に沈黙するようでは今後は戦争加担まで一瀉千里だ》。


hibidokugaku.hatenablog.com

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 長周新聞の記事【日本は国際法秩序守るため行動を ICC赤根智子所長が会見 「今が正念場、決して負けない」 世界中からの支援を力に】(https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/38899)によると、《赤根所長は会見で、みずからを含むICCの裁判官や職員が制裁を受ける理由は「まったくない」と断言し、「法の支配」を司る最後の砦として「ICCは決して負けない」と表明。世界をふたたび「力の支配」の時代へ後退させないため「今が正念場」だと日本の政府や市民に支援を訴えた》。


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【https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/38899】

日本は国際法秩序守るため行動を ICC赤根智子所長が会見 「今が正念場、決して負けない」 世界中からの支援を力に
2026年9月2日
(2026年8月28日付掲載)

 米国から制裁対象にされた国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長は8月26日、ICC本部があるオランダ・ハーグからリモートによる記者会見をおこなった(日本記者クラブ主催)。米国は、ICCがパレスチナ・ガザで違法な占領と民間人殺戮を続けるイスラエルのネタニヤフ首相への逮捕状を発付したことを念頭に、「国家主権の侵害」と「(ICC)非加盟国への不当な管轄権の行使」を制裁の理由にしている。赤根所長は会見で、みずからを含むICCの裁判官や職員が制裁を受ける理由は「まったくない」と断言し、「法の支配」を司る最後の砦として「ICCは決して負けない」と表明。世界をふたたび「力の支配」の時代へ後退させないため「今が正念場」だと日本の政府や市民に支援を訴えた。赤根氏の発言と記者との質疑要旨を紹介する。


◇     ◇


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オンラインで会見する赤根所長(28日)(https://www.chosyu-journal.jp/wp-content/uploads/2026/09/78d531237c9b1d5323d5502b6f02a660-400x338.jpg)


 昨日は、高市首相、茂木外務大臣みずから、米国の私たちに対する制裁発動に関して「日本政府の立場と相いれるものではない」と明確に否定していただき、また、ICCと「法の支配」を守り抜くという趣旨のことをいわれたことに心から感謝している。

 私は2017年に日本政府の指名のもとでICC判事選挙で当選し、その後ずっと裁判官としてこれを創設した条約であるローマ規程に従い、裁判官としての職務を遂行し、そのなかで日本人として日本でのローマ規程についての知識を広め、若い人たちの海外での活躍も側面から支援してきた。

 また2024年3月、裁判官18名の互選によってICCのトップである所長に選ばれ、それ以来、所長としてICCの司法行政や締約国とのコミュニケーションなど、ICCを代表する立場でさまざまな活動をしてきた。所長に選出された時も日本のさまざまなマスコミから取材を受け、自分の使命の重さを痛感するとともに、日本人として世界の「法の支配」に貢献するICCをさらに発展させるべく、内外の業務に取り組んできた。

 従って、米国がかねてから主張してきたような「ICCが腐敗した政治的組織であり、いわゆる国際法を悪用して独立した国家の主権を奪ってきた」とか、私自身もそれに加担してきたという事実はない。

 ICC及びその職員は、ローマ規程に従い、その管轄が及び、かつ他の条件が満たされる国際社会で最も重大な犯罪を犯したと疑われるものについて、そのものに対する刑事事件として中立公正に捜査・訴追、そして裁判業務に従事してきただけであり、これまでに制裁を受けた裁判官、検察官らと同様、私には制裁を受けるような理由はまったくないと断言できる。

 今回の首相と外務大臣の記者らに対する発言は、その意味で私についての正しい評価を改めて下してもらったと考えている。私やICCに大きな力を与えてくれるものとして、ありがたく思っている。

 本日は急な開催にもかかわらず、多くのメディアの方々などが登録してくださり、私の友人や知り合い、弁護士会の方々のみならず多くの国民の皆様方からも、励ましの言葉や署名活動への参加などを通じて力強い応援をいただいていることについては、身に染みてありがたいと思っており、御礼の言葉もない。

 国民の皆様からの応援は、私を応援するだけではなく、日本人の法や司法に対する信頼のあらわれでもあり、それを信奉する日本人としての心意気を示すもの、また、こうしたことが自分自身の問題であるとして、重大に受け止めているからであると思っている。


ICCは決して負けない 変わらず業務を継続


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国際刑事裁判所(ICC)の本部(オランダ・ハーグ)(https://www.chosyu-journal.jp/wp-content/uploads/2026/09/28428f5e0a095c8509c6156463a5c0ab-768x479.jpg)


 制裁が私個人に及ぼす影響について、これから次々に私の身に起きるであろう制裁の影響による不愉快で不便、ともすれば自分の尊厳さえも奪われかねない不利益についてご心配いただいていることに改めて御礼申し上げる。

 ただし、私はそうした不利益が身に及ぶことはある程度わかっていたし、もちろんそれにできる限り抵抗する。日本政府もその不利益がなるべく限定的なものになるよう支援してくれると思うので、その点に関しても私は日本政府を信頼している。

 また、日本でも大きく取り上げられたので、日本の方々はむしろその点においてよくご存じだと思われるが、私は2023年3月にロシアのプーチン大統領に逮捕状を出した予審裁判部の裁判官の一人であり、それに対する報復として、他の裁判官らとともにロシアから逮捕状を出され、昨年12月には欠席裁判により、モスクワの裁判所で有罪判決を受けている。もっともそれは一方的な発表によるものであり、私に対する呼び出し等は一切なかった。

 それにより私自身の身辺の安全確保や、他の同様な立場にある裁判官らの安全確保業務などにも多くの時間と労力を割いているのが現状だが、その点についても日本の警察等、あるいはオランダなどの締約国から多大なる支援を得ていることにも改めて感謝申し上げる。

 しかし、こうした私個人に対するさまざまな不合理な不便さ、あるいは脅威については最初から予期できたことであり、それによって私の裁判業務に対する向き合い方が変わることはないし、脅威のために押し潰されるようなことはない。

 むしろ、私にとって重大であり、今の私の頭の中を占めているのは、これからもICCを守り、裁判官その他の職員を守り、今までと変わらぬ業務を続けることであり、それに注力し続けることだ。私に対する制裁によってそれが少しでも損なわれることがないよう、ICCとしても最善の努力をするし、日本をはじめとする締約国の多くとも強く連携して、その支援を求めていく。

 ICCは決して負けない。正義は常にこれと対極にあるものに優越する。否、優越しなければならない。英語では”Justice will and should prevail” となるが、その信念を貫く。

 多くの方々から「所長も、裁判官18名中9名までもが制裁にあい、もはやICCは機能不全に陥るのではないか」というご心配の向きもあると聞く。それについて少し説明しておきたい。裁判官をはじめ職員たちの士気は非常に高く、第一審だけでも今3件3名の裁判が進行中だ。そのなかでも、フィリピンの前大統領であるドゥテルテ氏に対する第1回公判は11月30日に予定されている。また控訴審においても2件3名の控訴審が進行中だ。これらはこれからも問題なく手続きを進行させる。

 職員一同が一生懸命働いており、これは今回の制裁後もまったく変わりはない。私は裁判官やその他の職員を心から誇りに思っている。


「法の支配」の危機 日本が果たすべき役割とは

 ICCは「補完性の原則」に基づく裁判所であり、国家に捜査・訴追の意思または能力がない場合にのみ手続きをおこなう裁判所だ。裏を返せば、ある犯罪を捜査・訴追できる国がない場合に「最後の砦」として働くのがICCだ。いわゆる重大な国際犯罪の被害者にとって、ICCはいわば最後の希望でもある。私も公判を担当するなかで実際に被害者の声を聞き、多くの被害者がICCに希望を持っていることを実感した。ICCの機能が万が一にも損なわれるようなことがあれば、そうした被害者の救済の場がなくなることを意味する。

 国際法の規則に従って、あるいはそれらが実効的であることを確保するために活動する司法機関は、国際社会における「法の支配」の重要な一部となっている。ICCに対する制裁は、単にICCだけの問題ではなく、まさに「法の支配」の危機として捉えていただきたい。日本は「法の支配」を外交関係の柱に据えてきた国であり、それだけに私の日本に対する期待、世界の日本に対する期待は大きい。

 日本政府にお願いしたいことについて少しのべる。今回の首相や外務大臣からの言葉にもあったように、今後もICCと世界における「法の支配」を守り抜くための最大限の努力をしていただきたいし、していただけると信じている。

 日本が米国との長い親密な関係を持っていることについて知らない人はいない。同盟国として、ICCの重要性やその正当性について日本の見解をのべ、良い意味での対話を続け、今回のことが米国のさらなるエスカレートした行為につながらぬようにしていただけるものと確信している。

 日本は長い歴史とその教訓に基づき、「法の支配」を標榜し、堅持することによって、世界の安定と日本の安全に深く寄与してきたと思う。それにより多くの国の尊敬と信頼を得てきていると思う。日本はそうした外交政策あるいは理念に基づき、その一環としてICCを強く支持し、協力してきたのであり、これからもその方針を毫も変えることなく推進してほしいし、そうしてくれるものと信じている。

 また周辺の国々の中でICCに加盟している国をも支援し、彼らが米国の新しいキャンペーンに負けて脱退などを決めないように注力していただきたい。そのためにもICCの他の締約国と協力し、集団としての意思を真っ直ぐに示してほしいし、そうしてもらえるものと信じている。

 中長期的には、今回のようなことが起きても、私の後に続く若い後輩たちが萎縮することなく海外で活躍できるよう、さまざまな法的措置などを含む措置を考えていく必要があると考えている。

 さらには私の持論である、ローマ規程にある中核犯罪(戦争犯罪など4つの重大な犯罪)を体系的に国内法に取り入れる立法をおこない、ジェノサイド条約にも加盟し、世界で起きた重大な犯罪を日本でも訴追できる法的制度を構築し、ローマ規程にも明確に示されている「補完性の原則」に基づいて、いつでもその力を発揮できるようにしておくことが、側面からICCを支援し、日本を含む地域の安定と人々の平和で安全・安心な明日につながるセーフティネットになるものと思っている。それについても今こそ真剣に検討していただきたいと思う。昨日の高市首相、茂木外務大臣のお言葉からはそのような意思が伺い知れた。

 最後に私は、日本は「法の支配」の旗手として、地域のリーダー格として、これからも色々な活動を通して日本のプレゼンスを上げてくれるものと信じている。皆様に期待している。


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1998年に「ICCローマ規程」が採択されたされたイタリアの首都ローマで、「国際刑事裁判所に手を出すな!」と書かれた横断幕を掲げる人々(7月16日)(https://www.chosyu-journal.jp/wp-content/uploads/2026/09/890c5c48031c778e80ee9f441e7d5bc5-768x513.jpg)


■ 記者との質疑応答から

 質問 赤根所長らに対する米国の制裁に対して、日本政府は当初、外務報道官に続き、高市首相が「大変残念」と表明した。諸外国の対応に比べてあまりに弱いのではないかという批判が国内外から出た。それを踏まえて昨日、高市首相は今回の措置は「日本の立場と相いれるものではなく、大変深刻に受け止めている」と表明するなど対応にも変化が見られる。これまでの対応への受け止めとともに、喫緊の課題として日本政府に期待することは?

 赤根所長 私は昨日の高市首相、茂木外相のお言葉を聞いたうえで冒頭の発言を考えた。発言を聞いて大変安心しており、ありがたく思っている。

 喫緊の問題としては、7月13日にマルコ・ルビオ国務長官が新たに発表した米国の新しいキャンペーンが二つある。一つは、ICC加盟国に対して「ICCに協力するな」と脱退を勧めるものだ。日本は締約国の中でも強くICCをサポートしてきた国であり、分担金も一番多く払っている。だから皆が日本をリーダーとして仰ぎ見ていると思う。だからこそ、米国の圧力に負けて脱退してしまうかもしれない国に対して「脱退しないようにみんなで頑張りましょう」と声を掛け、それを実行に移していただきたい。

 もう一つは、個人やICCそのものに対する制裁も、これが最後ではないという見方も生じる。私たちも最大限警戒をしなければいけないと思うが、私たちではその状況はわからない。その辺りについて米国と対話を重ねて、さらなる制裁のエスカレートがないように防いでいただきたい。

 それとともに、来年度の予算編成などについて締約国との対話を続けていくが、来年度も私たちは活動を続けていくので、必要な予算は日本も声を上げて確保していただく方向で協力していただければと思っている。


ICCをなくせば 大戦後の世界に逆戻り

 質問 ルビオ米国務長官は「ICCを解体する」と公言している。最悪のケースとして、ICC本体が制裁を受けて機能不全に陥った場合の対応は? また、その場合に国際法に基づく正義は実現できるのか?


 赤根所長 仮にICC本体に対する制裁が加わったとしても、私たちは諦めない。まず締約国とさまざまな形で相談し、協力を取り付け、そういう状況でも機能を維持することを決意している。私たちの決意は固いということだ。

 それでも将来、万が一にも最終的に解体というようなことが起きた場合どうなるか? 私たちが考えるには、力のある国が「力の正義」「力の支配」という形で、法の支配を駆逐していく過程に入ってしまうと思う。

 確かにICCができる前は、アドホック法廷(特定の目的のために一時的に設置される特別法廷)がいくつかできた。それは東京裁判、ニュルンベルク裁判に遡るが、それ以降も旧ユーゴスラビア特別法廷をはじめさまざまな法廷ができ、裁判がおこなわれてきたことは周知の通りだ。しかし、現実的に特別法廷を一つずつ作るには、それぞれにある程度の規程を作り、参加国を募らなければならない。それはかならずしも国連機関という形でできるとは限らないため、作る過程はかなり大変だ。

 いずれにしてもそれは「事後」の措置になる。ICCは、事件が起きる前から、どのような行為が罪になり、その罪を犯した場合はどういう手続きでこれを訴追し、裁判を進めるのかという規則(ローマ規程)によって創設された恒久的な裁判所だ。それがおこなわれなくなると、ある意味では第二次世界大戦直後の世界に戻ってしまうかもしれないと懸念するところだ。だからこそ恒久的な常設のICCが潰れてしまうことはあってはならず、私たちも必死になってそれに抵抗する。

 質問 制裁下の困難な状況でも、そのように強い姿勢を堅持できる赤根所長の原動力は何か?

 赤根所長 私が特別というわけではない。ICCの裁判官に選ばれた以上、ICCの法的枠組みのなかで全力を尽くすのが裁判官の役目だ。所長に選ばれた時には、すべてのことを背負うという気持ちで事にあたってきた。だから、どんな状況になろうとも私の気持ちは変わらない。これに何か特別な裏付けがあるのかといわれると日本人として真面目だということがあるかもしれないが、それ以上のものは特別なく、私は単なる普通の裁判官だと思っている。

 質問 今回の制裁で、実際に起きていることや今後どういうことが想定されるのかを具体的に教えていただきたい。

 赤根所長 制裁が発動されてからまだ日が浅いため全容はわからない。ただ、国際的な取引からは排除されるし、日本国内についても色々な不都合が出てくることは間違いない。すでにクレジットカード等は使えず、送金も取引もできない。アプリなども米国関係のものは使えなくなるのではないかと思う。

 しかし、今まで制裁を受けてきた裁判官たちも皆そういうことで苦しみながらも、裁判に対する熱情を失ったり、「仕事を辞めてしまいたい」などと愚痴をこぼしたりしたことは一切ない。私もそれに倣って、一緒に協力しながらやっていくという気持ちがかえって強くなっているところだ。


世界から集まる期待 日本の動向が試金石に


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2025年9月26日、国連総会で演説するイスラエルのネタニヤフ首相に抗議(米ニューヨーク)(https://www.chosyu-journal.jp/wp-content/uploads/2025/10/6cad930c4dd8bfce5fb2a017bb262c8d-768x509.jpg)


 質問 「法の支配」を揺るがしているトランプ米政権に対して訴えたいことは?

 赤根所長 私たちは、これまでもICCの裁判官やそれ以外の人たちに新たな制裁が加えられたり、米国政府からの発表に対して、裁判所としてさまざまなメッセージを発してきた。それはトランプ政権に対してというものではなく、たとえばロシアからの脅威やそれ以外のことにもいえることだが、ICCがどんな状況にあろうとも、相手を特定せず、ICCの独立した活動が損なわれないように、「法の支配」の観点から締約国と協力し、これからも活動を続けていくという強い意志を発表しているだけだ。

 私たちは特定の国や政権に対して敵対するものではなく、単に世界で重大な犯罪を犯した人たちを訴追し、裁判にかける役目を負った裁判所だ。間違えないでいただきたいが、どこかの政権あるいは国に敵対するということではまったくない。ただ、ICCの使命をまっとうするためには、ローマ規程の枠内で、独立して自由に活動できる環境を保ちたいし、保っているということで声明を出しているということをご理解いただきたい。

 質問 現在、特に大国において国内法が国際法に優越する状況がある。国際法の適用は一般にその国の同意が原則とされるが、この同意原則と非締約国に対する訴追のバランスをどう考えておられるか?

 赤根所長 国際法の原則については、国と国との関係でおこなわれる国際法の場合と、ICCのように個人の処罰を目的としている裁判所(条約に基づく)とは若干異なった面がある。

 ICCの法的基盤であるローマ規程は、1998年に国連加盟国が集まって採択したもので、120カ国くらいの賛成で成立した条約だが、そのなかに書かれているのは、ICCの管轄権とは、締約国の領域内で起きたいわゆる管轄犯罪(戦争犯罪など)を犯した人に対して及ぶというものだ。締約国の人間が犯した管轄犯罪に及ぶということであり、非締約国と締約国の関係という問題にはされていない。むしろ国のベールを通して、個人に対する刑事裁判をする権限をローマ規程で与えられているわけだ。

 だから、国と国との関係や非締約国との関係ということはわれわれの頭の中にはない。ローマ規程に当てはまるような、管轄権が及ぶような事件であれば、検察官が捜査に入るにしても、普通の場合は締約国からの付託があり、それに対して検察官がこの状況の中で捜査を始めるかどうかを決めて捜査を始める。それが進んだところで裁判部に対して、たとえば特定の人についての逮捕状を請求するという、非常に司法的な、恣意の入りにくい制度でこれをおこなっている。国と国との関係ということからは少し違った対応がなされるのが国際刑事裁判所の管轄のあり方だ。

 質問 「法の支配を外交の柱に掲げてきた日本に対する世界の期待は大きい」といわれたが、具体的にどのような期待が世界から日本に対して寄せられているか?

 赤根所長 日本に対する期待については、私ともう一人の検察局の職員に今回新たに制裁が出たわけだが、その後に色々な国のメディアあるいは人々から「日本は今まで法の支配を高く掲げてきた国であり、アメリカとも同盟関係ということで話し合いができる関係にある。だから今こそ日本に期待したい」という声がたくさん寄せられている。「まさにこれが試金石である」という風に書いているものもある。

 つまり、日本がここで踏ん張ってICCを支えていくことが、これからのICCの存続に大きく貢献するんだという論調で書かれている。大きな期待が集まっていると私は感じている。ここからが本当に正念場だと思っている。締約国も皆、日本に注目し、期待をしていると感じている。

 質問 (ICC本部がある)オランダ政府の素早い対応が伝えられたが、それ以外にどんな国からどんな支援のメッセージがあったのか?

 赤根所長 正確に覚えていないぐらいたくさんの国々、特にヨーロッパの国々から直接的な支援のメッセージをいただいている。今回は私以外にセネガルの職員も制裁にあったが、セネガルの国からも「サポートする」という強いメッセージをいただいている。

 多くの国だけでなく、国際機関、国連、EUなどからもメッセージが来ており、さまざまな国の弁護士団体やNGOなどからもたくさん来ている。もちろん日本の弁護士会をはじめさまざまな団体・個人からも応援が来ており、すべてを記憶できていないほどだ。

 私としては、まず締約国であるヨーロッパの国々をはじめさまざまな国からの応援、日本からも応援をいただいていることについて非常にありがたく思う。そして、司法とは最終的には市民に支えられなければならないと思うので、そうした各国の市民、あるいは弁護士、NGO、国際機関からさまざまな支援の声をいただいていることも非常に心強く思っている。皆さんがICCの存続、さらなる発展を望んでいるのだと肝に銘じ、私たちも頑張っていきたい。


日本の国内法整備 恥ずべきレベルの遅れ

 質問 制裁撤回を求める7万5000人(27日現在で11万3000人)を超えるオンライン署名が集まるなど支援の輪が広がっている。「法の支配」の危機を乗り越えるために、市民社会に期待することは何か?

 赤根所長 署名の広がりには本当に毎日、頼もしく、嬉しく感じている。それは普通の市民の方々の私への個人的な支援の気持ちもあるかと思うが、やはり日本が今まで「法の支配」を基盤としていろんな国々との対話や法に則った外交をおこなったことに対し、市民もこれに賛同しており、「私たちも何かできることをしよう」ということでやってくれているものと考えている。

 私が市民の方々、国民の方々に呼びかけたいのは、世界における「法の支配」の危機とは、「世界」だけでは済まないかもしれないということだ。日本国内にも次第にそうした空気、つまり「力による正義の方が手っ取り早くて良いのだから、強い国に従っていれば良い」という方向に行かないかという懸念だ。

 そして、「法の支配」は国内でも大事であり、裁判所、検察庁、弁護人の三者が揃わないと「法の支配」は確実に守られていかない。そうした司法制度の運用がどのようになされているか、市民の側からも常にチェックし、これが円滑に、法の目的に従っておこなわれているかということに関心を持っていただき、色々なことに関与していただきたいと思う。決して世界の「法の支配」は、市民から遠いものではないと私は思っている。

 質問 中核犯罪に対して日本国内での法整備が不十分な部分があると指摘された。具体的に日本に最も期待する法整備とは、どの分野のどういう事項か?

 赤根所長 ローマ規程は、四つのいわゆる中核犯罪を定めている。つまり、戦争犯罪、人道に対する犯罪、ジェノサイド(大量殺人等)、侵略犯罪だ。この四つについての包括的な手当てが日本の法律(国内法)ではなされていないということだ。

 はっきりいえば、ヨーロッパ、中南米、アフリカなどに比べて、アジア地域は少し見劣りがするのだが、アジア地域だけを見ても、たとえば韓国、モンゴルなどに至ってもそのような法制度を整えている。

 それからジェノサイド条約に至っては、すでに世界154の国々が加入しているのに日本は入っていない。これは正直に申し上げて、恥ずかしいレベルになっている。

 なぜならそれは、どこかで戦争犯罪やジェノサイドが起きた場合、「直接的には日本は関係ないんだ」という姿勢を取り続けているということになるが、こういう法律をセーフティネットとして備えておくということは、そうした犯罪を犯した人が仮に日本に入ってきた時に「処罰しますよ」という強いメッセージになる。それは、そういう犯罪人たちが不処罰で終わってしまうようなことを防ぐとともに、ICCの掲げる補完性の原則を、「各国がみずから裁く」という姿勢を示すことによって支えていくという強いメッセージにもなる。

 日本国内で戦争犯罪などが起きるとは思っていないが、未来永劫ないかどうかわからない。法整備をし、すべてに備えていくこと自体が地域の安全保障、あるいは日本のレピュテーション(名声)にもつながる重要なことであると思っている。


着実に事案積み上げ 強い覚悟で活動続ける


https://www.chosyu-journal.jp/wp-content/uploads/2024/02/gaza-768x414.jpg

イスラエルの封鎖と3年近くにわたる無差別攻撃により人道状況が悪化しているパレスチナ・ガザ(https://www.chosyu-journal.jp/wp-content/uploads/2024/02/gaza-768x414.jpg)


 質問 ICCについては、かつては訴追対象がアフリカに偏っているという指摘があった。一方、ロシアのプーチン大統領、イスラエルのネタニヤフ首相など非加盟国の首脳の逮捕は、実際には加盟国に頼るほかなく、実効性に欠けるのではないか、あるいは現職の元首に対する免責(国際慣習法)に反するのではないかとの批判もある。こうした批判にどのように答えていくのか、ICCとその加盟国にどのような改革が求められていると考えるか?

 赤根所長 まず第一に、ローマ規程を仮に改正するとなれば、これは締約国しかできないことであり、私たちが意見することではないということを前提にお答えする。

 確かにさまざまな批判があり、私たちもICCが完璧な組織であるとか、世界をすべてICCで管轄し、世界のいわゆる最も重大な犯罪をすべて裁けるとは思っていない。だからこそ補完性の原則などでそれを補完していることもあるし、あくまでも締約国の協力のうえで成り立つ裁判所だといっている。そういう意味での限界というのは初めからそのように仕組まれていたということであり、その範囲で私たちは精一杯の努力をしてきたし、事案も積み重ねてきたということだ。

 地域的な偏りに関しては、その多くはその地域のその国のいわゆる付託(裁判をやってくれという正式な表明)があってやる場合が多く、今もそうであり、偏りが仮にできてしまったとしても、それはICC自体の偏りとは違う。

 そして、たとえば非締約国の人たちを裁くという試みについても、先ほどいったように、管轄権が及ぶのは、締約国の地域内で管轄犯罪がおこなわれた場合、罪を犯した人が締約国の人でなくてもそれは及ぶわけであり、その場合、捜査をするか否か、逮捕の可能性があるのかというようなことは、いろいろな観点から検察局が考え、逮捕状請求をするというところまで行くと思う。

 これについてはすべて裁判官が把握できるわけではないが、部分的には裁判官として司法コントロールをしており、いざ逮捕状を出すということになれば、司法の作用として慎重に事実と証拠を見て、逮捕状を出す必要性があるかどうかも十分吟味して出しているわけで、いわれている批判は裁判実務においては当たらないと思っている。

 もちろん私たちも努力しなければいけないことはたくさんある。たとえば「裁判が長すぎる」とか、逆に「証拠を調べずに政治的な判断をしてるんじゃないか?」というような正反対の批判が加えられたりすることがあるが、そうではない。

 たとえば、私が実際に扱った「アル・ハッサン事件」は、西アフリカ・マリ国内の内戦のなかで起きたアル・ハッサンという被告人の事件だが、公判はだいたい4年くらいかかった。その中で証人を107人調べている。一人一人証人を呼び出し、証人尋問をし、その証拠を法廷に提出し、それがどのような証拠として認められるのかということを裁判官で吟味しながら進めて判決を出した。その107人のうち、実際に法廷で証言した人は76人にのぼる。

 こうした非常に丁寧な、いわゆるデュー・プロセス(適正手続き)に則った裁判をやり、最終的に3人の裁判官で協議して決めていく手続きをとっているので、いろんな意味で偏りはないという風に考えている。

 質問 最後に日本に向けてメッセージがあれば伝えてほしい。

 赤根所長 本日申し上げたとおり、ICCはこれからも国際的な刑事裁判所として活動を続けていく強い覚悟でいる。これは私だけではなく、私を支えてくれている他の裁判官、そしてスタッフみんなが同じように考えていることだ。

 私への制裁発動が発表されてしばらくした頃、こういうことがあった。私はロシア(赤根氏を国家指名手配リストに登録)の関係もあり、いつもセキュリティの人たちと行動しているのだが、そのセキュリティの人たちが私の送り迎えで私の家の前に着いた時、いきなり、たくさんのひまわりの花束を差し出して、「少しでも気持ちが和むといいと思いまして…」といってくれた。

 普段はセキュリティの方々は当然無口で、私のセキュリティにのみ集中している方々だが、そうした温かい気持ちは、ICCがこれからも裁判所として十分な機能を果たしていくために、私の力も必要だし、みんなの力も必要だという気持ちのあらわれだという風に受け取った。だから今回は日本の方々、たくさんのメディアの方々、あるいはそれ以外の方々にも参加いただき、応援をしていただいていることに胸が熱くなっている。

 私は、ある意味で色々アタックされることには強いのだが、こういう温かい心にはちょっとホロッとしてしまって、家では号泣してしまったこともある。今はちょっと堪えている。これからもご支援のほどをよろしくお願いしたい。日本政府にも大きな期待を抱いているし、世界からも注目が集まっている。ここがすべての締約国、そして私たちの正念場だと思っている。
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  (➙変だなと思っていたら、「管理者によって許可されていないため、参加できません」…でした!! 何故に、管理者殿のお怒りを買い除名されたのか!? 『goo blog 及び他サービス出身者の情報交換の場です。参加条件は「はてなブログの規約やガイドラインを守る」「公序良俗に反することは書かない」「誹謗中傷、迷惑行為、宗教の勧誘は行わない」「拡散の促しは禁止」です。違反すると非表示になります』…う〜んっ、守っているし、書いていないし、行っていないし、促していないし…。謎だ!?)(「※2026年6月に「goo blog 転生組」から名称変更しました」とのこと。同時に、当ブログも「刑期」を終えた模様です…と思っていましたが、まだ「刑期」中でした。「刑期」を終えた、となぜ誤解したかと言いますと…)

 

●《「談合」という政治家にとって致命的な犯罪で有罪判決を受けた中司宏…前幹事長を規制改革担当相…出した維新も維新なら、それを認めた高市早苗首相も首相》


[※ ↑ 「裏金関与2氏起用 女性は二人」(朝日新聞、2026年09月18日)]


 (2026年09月29日[火])
ネコババさんや公金還流さんではなく、結局、只今絶賛《冤罪》主張中の競売入札妨害罪さんが入閣。とんでもない火種を抱えてしまった、彷徨える難破船・第2次愚ナエお維愚翼極愚政権。焦点は、今後、カネを受け取っていた、あるいは、《中司氏にもカネに替わるメリットがあった》(アクセスジャーナル)ことが明らかになれば、この人事は吹き飛ぶ。《裏金関与2氏起用》など、いずれにしろ、この国は、本当に救いようがない状態。
 (リテラ)《また、大阪11区で当選した中司宏氏は、枚方市長時代の2005年に枚方市が発注した清掃工場建設工事の入札で特定の企業が工事を落札できるようにしたとして、2007年に大阪地検が競売入札妨害罪で逮捕・起訴。2009年に大阪地裁は懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡し、2013年に最高裁で上告が棄却され有罪が確定した》。さすが、犯罪・犯罪者のデパート=お維。元犯罪者でも幹事長まで出世できた訳ですが、今度は、タカイチお維愚翼・極愚内閣ではお大臣にまで出世。

hibidokugaku.hatenablog.com

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 Hunterによる記事【維新の新閣僚は前科持ち】(https://news-hunter.org/?p=32720)によると、《目玉がなかった第2次高市改造内閣にあって、数少ない話題が連立を組む日本維新の会が閣外から閣内協力に転じたこと。規制改革担当大臣として初入閣したのは、ダークホース的に見られていた同党の中司宏前幹事長だった。最有力視されていた馬場伸幸元代表は外され、さらに 共同代表の藤田文武衆議院議員まで飛ばして中司氏というサプライズ。》

 アクセスジャーナルの山岡俊介さんの二つの記事。【致命的な前科がありながら、維新・中司宏氏が初入閣した裏事情】(https://access-journal.jp/91230)によると、《大手マスコミ既報のように、9月17日の高市内閣改造で、「日本維新の会」の前幹事長・中司宏氏(冒頭写真。70)が規制改革担当相で初入閣した。だが、その報道でも、さすがに触れないわけにはいかず、高市改造内閣発足を伝える新聞一面トップでも、「大阪府枚方市長時代の07年に市発注の公共工事に絡む談合事件で逮捕・起訴され、裁判で無罪を主張したものの有罪判決(確定)を受けた経歴を持つ」(「毎日」9月18日)と紹介される有様。上告までしたが、懲役1年6月、執行猶予3年だった》。
 続報、【本紙でも指摘の「談合」で有罪の中司規制改革担当相、やはりスキャンダル勃発で辞任も】(https://access-journal.jp/91326)によると、《本紙では、高市改造内閣発足と同時に、枚方市(大阪府)市長時代、「談合」という政治家にとって致命的な犯罪で有罪判決を受けた中司宏「日本維新の会」前幹事長を規制改革担当相にするとは、出した維新も維新なら、それを認めた高市早苗首相も首相と報じていた》。

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【https://news-hunter.org/?p=32720】

維新の新閣僚は前科持ち
2026/9/28 しんぶん赤旗, 中司宏, 入閣, 日本維新の会, 藤田文武, 規制改革担当大臣, 談合, 馬場伸幸


目玉がなかった第2次高市改造内閣にあって、数少ない話題が連立を組む日本維新の会が閣外から閣内協力に転じたこと。規制改革担当大臣として初入閣したのは、ダークホース的に見られていた同党の中司宏前幹事長だった。最有力視されていた馬場伸幸元代表は外され、さらに 共同代表の藤田文武衆議院議員まで飛ばして中司氏というサプライズ。ハンターでは、馬場氏が「身体検査に引っかかった」ことや、中司氏が有力候補に浮上したことを組閣の1週間ほど前に報じていた。


◆   ◆   ◆


ある維新の国会議員は「確かに馬場さんがヤバそうだとは聞こえていましたが、うちは『身体検査に引っかかった』という情報が駆け巡った時に会合を開き、馬場さんを入閣候補だと発表し、高市首相にもそう申し入れていた。それが直前になって藤田さんまで『引っかかったようだ』という話になって中司さんが急浮上した。ほとんどの議員が驚いていましたよ」とドタバタ続きだった党内の様子を打ち明ける。

なぜ、馬場氏、藤田氏が「身体検査に引っかかった」のか? 自民党の閣僚経験者A氏はこう解説する。

「馬場さんは、社会福祉法人の理事長になった経緯が『乗っ取りではないか』と週刊文春に報じられた件がネックになったんじゃないか。藤田氏については、ご自身で会社経営をしているらしいが、官邸はそこに何らかの疑念があると判断したと聞いた。つまり政治とカネの問題だ」

2025年10月、しんぶん赤旗日曜版は、藤田氏が自身の公設第一秘書の会社に印刷やデザイン代と称して年間2,000万円も支出していたことを報じた。赤旗の報道をきっかけに、維新の地方議員が関与している会社に、政治資金などから印刷やデザイン代、レンタカー代などの多額の発注があったことも明らかになっている。

藤田氏の公設第一秘書が経営している会社は、登記簿上《化粧品の企画、輸入、製造及び販売》《福祉用具の貸与及び販売》など18項目が目的欄に並ぶが、どこにも「印刷業」という記載はない。それでも藤田氏は「現時点では適法」と言い張った。前出の維新議員は次のように語る。

「昨年10月の赤旗報道で、藤田さんの政治とカネの問題が次々と噴出した。あの時は強気で『今後は発注しない』として乗り切ったかにみえたが、入閣の話になってからアウトになった。適法なら発注を続ければいいのに“もう止める”なんて言うと“やっぱりね”とみられますよ。藤田さんは幹事長時代から自民党の裏金事件など政治とカネの問題をめちゃくちゃ批判してきた。最後に自民党からしっぺ返しされた格好ですね」

紆余曲折の結果、中司氏に順番がまわったきたが、同氏は2007年、枚方市長時代に談合罪で逮捕され有罪判決を受けた人物だ。同様のケースで入閣したのは、ロッキード事件の「全日空ルート」に関与し、刑事事件では受託収賄罪で有罪判決が確定していた佐藤孝行氏が、橋本龍太郎内閣(当時)の総務庁長官に就任して以来とされる。その頃、自民党は社会党とさきがけの連立内閣。佐藤氏の入閣に批判が高まったため、わずか12日間で辞任となった。

中司氏の事件を担当した大阪地検特捜部の元検事は、匿名を条件に「あの談合事件は、検察にとって失敗に近かった」と振り返る。

事件の構図はこうだ。清掃工場の建設工事が大手ゼネコンに55億円で発注された。大阪地検特捜部は、当時、枚方市長だった中司氏にゼネコンから巨額のカネが流れていると判断。だが、実際には元府議に3,000万円、現職の大阪府警捜査2課の刑事に1,000万円という流れしか立件できなかった。共犯者として逮捕された当時の副市長も無罪になっているが、中司氏が有罪になったのは「談合」への関与だけで、金銭授受は認定されていない。

「2007年にいわゆる『談合罪』が施行されて間もない事件。要は、談合罪の第1号で大物をあげようとやってみたが、中司氏にはカネが流れていなかった。本来なら贈収賄と談合はセットでやるべきだが、できなかった。検察にとっては非常に情けない事件だった」(前出の元検事)

前出の閣僚経験者は、一連の経緯をこう見ている。

「維新はどうしても大阪組から閣僚を出したかった。しかし、馬場さんも藤田さんもダメ。残った候補は有罪判決の中司しかいなかった。維新内部も一枚岩ではない。馬場さんは維新の創設メンバーと折り合いが悪く、かなりもめている様子だった。中司も有罪判決の件が身体検査で引っかかっていたが、カネが流れていないという点と、その後に復活して府議に2度、衆議院で3度の当選をしていてみそぎ(禊)は済んだということから入閣が認められた。個人的には、馬場さんや藤田さんよりはずっといい人。ただ、今後はメディアで激しく叩かれるでしょうから、それをどう乗り切るかだ」

中司氏の入閣が、維新の人材不足、ひいては連立にふさわくない政党であることを露呈した格好だ。
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【https://access-journal.jp/91230】

2026.9.19 00:58
致命的な前科がありながら、維新・中司宏氏が初入閣した裏事情
yamaoka


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(https://access-journal.jp/wp-content/uploads/2026/09/ac001c7a3c415e1ea01508bc1dac1a22.png)

 大手マスコミ既報のように、9月17日の高市内閣改造で、「日本維新の会」の前幹事長・中司宏氏(冒頭写真。70)が規制改革担当相で初入閣した。

 だが、その報道でも、さすがに触れないわけにはいかず、高市改造内閣発足を伝える新聞一面トップでも、「大阪府枚方市長時代の07年に市発注の公共工事に絡む談合事件で逮捕・起訴され、裁判で無罪を主張したものの有罪判決(確定)を受けた経歴を持つ」(「毎日」9月18日)と紹介される有様。上告までしたが、懲役1年6月、執行猶予3年だった。

 なぜ、こんな者が、維新にしても推し、そして高市首相もOKしたのか?

 「毎日」は社会面でも中司氏を取り上げ「一貫して冤罪を訴えた」とし、また「過去に自民党に所属していたことから『連立政権のパイプ役』に適材との意見もある」などと報じている。

 だが、「一貫して冤罪を訴えた」は正確ではない。

 起訴直前、容疑を認めていた。だが、起訴後に否認に転じたのだ。

 この事件は、市発注の第2清掃工場建設工事の入札(落札額55億6000万円。落札率98・4%)に関するもので、「大林組」に不正に受注されたというもの。大林組元顧問2人、談合に精通する大阪府警捜査2課元刑事、元市議、元副市長と中司氏の6人が逮捕された。しかも、大林組元顧問は贈賄にも、1000万円受け取った元刑事、同3000万円の元市議は収賄にも問われ、2人は実刑になっており、談合があったことは疑いない。

 ただし、中司氏は大林組からカネを受け取っておらず、また、元副市長だけは無罪になったことで支持者の間では冤罪と思われ、それで政治家の道を絶たれなかったようだ。(横写真=逮捕時のTV映像より)

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(https://access-journal.jp/wp-content/uploads/2026/09/a972dfde40d456bc4b7c88ecce13bb54.png)

 しかし、中司氏はカネをもらっていなくても、別のゼネコンと付き合いがあり対立していた市議(当時)の利権排除のために談合を容認したとして有罪に問われており、中司氏にもカネに替わるメリットがあった。また、元副市長は無罪も、中司氏は元副市長抜きで早くから逮捕された大林組元顧問と接触していたことは認めており、副市長の無罪が中司氏の無罪に通じるわけではない。

 さらにいえば、中司氏は一時自白したのは、検事が親族の逮捕をほのめかしたり、執拗に調書への署名を求めたためとしたが、2審判決は「政治生命を失うことになるのにまったく意に添わない調書に署名するとは考え難い」として認めなかった(無罪の元副市長は一貫して無罪主張)。
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【https://access-journal.jp/91326】

2026.9.25 19:00
本紙でも指摘の「談合」で有罪の中司規制改革担当相、やはりスキャンダル勃発で辞任も
yamaoka


 本紙では、高市改造内閣発足と同時に、枚方市(大阪府)市長時代、「談合」という政治家にとって致命的な犯罪で有罪判決を受けた中司宏「日本維新の会」前幹事長を規制改革担当相にするとは、出した維新も維新なら、それを認めた高市早苗首相も首相と報じていた。

 その際にも述べたが、100%譲って、中司氏がその後、枚方市長から府議→衆議院議員へとステップ・アップし、政治家としての道を断たれなかったのは、収賄罪には問われなかったからと報じたが、「赤旗」日曜版が9月27日号で、一緒に逮捕され、有罪判決を受けた元大阪府議が、中司氏に市長室などで、「大林組」からもらった金の一部を渡したと、著書のなかで詳細に報じていると報じた。

 その著書とは、当時、一緒に逮捕され、「談合」だけでなく、3000万円の収賄でも有罪判決を受けた元大阪府議の初田豊三郎氏。

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(https://access-journal.jp/wp-content/uploads/2026/09/5b267bd2593b2f27762e2d617fa037d1-1.png)

 むろん、赤旗は今回、その初田氏にも取材し、「書いてあることは真実だ」との言質を取っている。

 本紙では前回記事で「同3000万円の元市議は収賄にも問われ」と記したが、初田氏は枚方市議の後、大阪府議になり、その時に事件化したから。

 その初田氏は2020年1月、自費出版で『理不尽──枚方市清掃工場談合事件。真実を語る』という著書を出していた。

 この赤旗報道に対し、中司氏は25日、「記載されているような事実はない」と否定。前日24日には維新の藤田文武共同代表が記者会見し、中司氏の金銭授受を否定。「新しい事実が証拠として出てきたわけではない。金銭授受はなかったと判決文に書いてある。それが全てだ」と語った。

 だが、そんな言い分でこの重大疑惑、沈静化するとは思えない。
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 (➙変だなと思っていたら、「管理者によって許可されていないため、参加できません」…でした!! 何故に、管理者殿のお怒りを買い除名されたのか!? 『goo blog 及び他サービス出身者の情報交換の場です。参加条件は「はてなブログの規約やガイドラインを守る」「公序良俗に反することは書かない」「誹謗中傷、迷惑行為、宗教の勧誘は行わない」「拡散の促しは禁止」です。違反すると非表示になります』…う〜んっ、守っているし、書いていないし、行っていないし、促していないし…。謎だ!?)(「※2026年6月に「goo blog 転生組」から名称変更しました」とのこと。同時に、当ブログも「刑期」を終えた模様です…と思っていましたが、まだ「刑期」中でした。「刑期」を終えたと、なぜ誤解したかと言いますと…)