
(2026年06月16日[火])
タカイチお維政権、一体どうしたらこんな酷い発想が出てくるのだろうか? 《与野党で1年以内に結論が出なかった場合》という発想が酷過ぎて、言葉がないね。
斎藤幸平さん「議員の削減というのは稚拙で、1986年から51議席減って、この40年50年で日本は良くなったか?っていったら、別に良くなってないですよね」。
“議員定数削減”なんていう「そんなことよりも」、「法施行から1年以内に結論が出なくても自動的に〝企業団体献金の廃止〟を実施する」としては如何か? 大阪「ト」議会の惨状をもたらしたアノお維が御所望の“議員定数削減”なんていう「そんなことよりも」、「法施行から1年以内に結論が出なくても自動的に〝企業団体献金の廃止〟を実施する」としては如何か? 再度、長州新聞のコラム【“定数削減”という目くらまし/コラム 狙撃兵】によると、《政治とカネについて追及された高市早苗が「そんなことよりも」と話を逸らし、まるで問題をすり替えるようにして参議院の議員定数削減をうち出している》、《法施行から1年以内に結論が出なくても自動的に1割削減を実施するというめちゃくちゃな内容でもあるが…》。
総裁選他候補・衆院選野党候補中傷動画問題…大義もなかったのに、正当性や公正性もなかった2026冬の衆院選、不正な選挙で民意が歪められて偽造されたタカイチお維政権。それなのに、それを放置した上で、デタラメを重ねる。《得票率と議席占有率との差、一層大きく 先の衆院選の結果に比例区45削減を当てはめた試算では、与党の議席占有率は現在の76%から80%になる》《実際は与党に有利な党利党略》(アサヒコム)。選挙制度の歪みをさらに増幅するデタラメぶり。まずは、衆院選をもう一度やり直せ。
神野勇人記者による、アサヒコムの記事【「1年以内に結論でなければ比例45削減」 定数削減、自民が議論】(https://www.asahi.com/articles/ASV693HZCV69UTFK00FM.html?ref=tw_asahi)によると、《与野党の選挙制度協議会で議論し、1年以内に結論が得られなかった場合、比例区を45議席削減する内容だ》。
東京新聞の【〈社説〉衆院比例削減 与党の都合優先するな】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/494338?rct=editorial)によると、《ただ、比例だけを減らせば中小政党には不利となり、多様な民意を反映することが難しくなる。結論ありきで議論を強引に進めてはならない。…両党首は衆院選後、衆院議員定数を45削減する法案を今国会に提出することを確認したが、選挙制度を強引に変えれば日本の議会制民主主義に大きな禍根を残す。与党だけで決めず、与野党協議会に議論を委ねるべきである》。
もう一つ、東京新聞の記事【自民が「衆院定数比例で45減」の維新案を飲んだ理由はまさか!? 2月総選挙の得票を当てはめてみると…】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/494473)によると、《衆院議員定数を比例代表のみ45減らした場合の影響について、本紙は先月発表された最新の国勢調査(速報値)の人口に基づいて試算した。全国11ブロックの定数は四国、北信越、東海の順で減少率が高かった。2月の衆院選で各党が得た比例票を当てはめると、自民党に有利な制度見直しであることが鮮明になった》。
アサヒコムの【【社説】比例のみ45の定数削減 少数派の声塞ぐ与党の党利党略だ】(https://www.asahi.com/articles/ASV6H0QPVV6HUSPT005M.html?ref=tw_asahi)によると、《この社説のポイント ●与党が衆院定数の1割削減法案を再提出する。今回は比例のみ45議席を削る ●国会のチェックを受ける立場の首相が主導する削減は三権分立の趣旨に反する ●試算では与党の議席占有率は80%になる。「身を切る改革」ではなく党利党略だ》。
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【https://www.asahi.com/articles/ASV693HZCV69UTFK00FM.html?ref=tw_asahi】
「1年以内に結論でなければ比例45削減」 定数削減、自民が議論
2026年6月9日 20時15分
神野勇人
自民党と日本維新の会が掲げる衆院議員定数(465)の1割削減をめぐり、自民は9日、政治制度改革本部の会合で、「基本的な考え方」を示した。与野党の選挙制度協議会で議論し、1年以内に結論が得られなかった場合、比例区を45議席削減する内容だ。今後、条文化を進める。
比例区を45議席減らす方針については高市早苗首相が党に意見集約を指示。これに沿って党内で議論を進めている。
自民、維新両党は昨年の臨時国会にも、与野党で1年以内に結論が出なかった場合、「小選挙区25、比例20」を自動的に削減する内容を盛り込んだ法案を提出したが、廃案となった。この日の会合では「比例だけを減らすと決め打ちして臨むのは(野党との)信頼関係を崩す恐れがある」(岩屋毅前外相)との指摘が出たものの、「基本的な考え方」に沿って条文化の作業を進めることは了承された。
維新・吉村氏、定数削減は衆院の「再可決」も視野「首相と意思共有」 ➙
与党は衆院では3分の2以上の議席があるものの、参院では過半数に満たない。維新の吉村洋文代表は朝日新聞のインタビューで、参院で否決された場合に、衆院の「3分の2」以上での再可決をしてでも成立させるべきだと語った。一方、自民内には参院で審議入りすらできないとの見方があり、与党内で温度差がある。
比例削減で大きな影響を受ける野党は反発を強めている。国民民主党の玉木雄一郎代表は9日の記者会見で、定数削減以前に抜本的な選挙制度改革が必要だと主張し、「丁寧な合意形成を求めたい」と牽制(けんせい)。中道改革連合の階猛幹事長も比例削減に「反対」と語った。(神野勇人)
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【https://www.tokyo-np.co.jp/article/494338?rct=editorial】
〈社説〉衆院比例削減 与党の都合優先するな
2026年6月11日 07時55分
衆院議員定数を巡り、自民党総裁の高市早苗首相が比例代表だけで45削減するよう党側に意見集約を指示した。連立を組む日本維新の会の主張に沿った内容だ。
ただ、比例だけを減らせば中小政党には不利となり、多様な民意を反映することが難しくなる。結論ありきで議論を強引に進めてはならない。
自民、維新両党は昨年の連立合意文書に衆院議員定数を1割削減することを盛り込み、昨年の臨時国会に小選挙区を25、比例代表を20削減する法案を提出した。比例のみの削減に反対する野党側の主張も踏まえ、小選挙区の削減も盛り込んだ。
しかし、高市氏は自民党の衆院選圧勝を受け、維新が以前から主張していた比例のみの45削減に傾いた。
現在は閣外協力にとどまる維新との関係をさらに強固にしたいとの狙いとともに、比例のみを削減した方が候補者調整が容易との事情があるのだろう。
自維両党は現在、衆院289選挙区のうち269議席を占める。小選挙区定数を削減すれば選挙区の区割りを大幅に変更する必要があり、難しい候補者調整が迫られるからだ。
選挙制度や議員定数などは立法府のあり方に関わる重大な問題であり、与党だけで決めていいわけはない。与野党の幅広い議論が必要であり、自民党総裁の立場とはいえ、行政府の長たる首相が方向性を示すことは適切ではない。
そもそも、なぜ比例のみ45削減するのか、与党から説得力ある説明は聞かれない。痛みを伴う改革を国民に受け入れてもらうには、国会議員自身が身を切る必要があるというが、ならば年間315億円の政党助成金や、月額100万円の調査研究広報滞在費(旧文通費)を返上してはどうか。
2月の衆院選以前、高市政権は衆参ともに少数与党で、法案などの成立には野党の賛同を得る必要があったが、衆院選で与党が3分の2以上の議席を得たため、参院で法案が否決されても、衆院で再可決できる状況だ。
両党首は衆院選後、衆院議員定数を45削減する法案を今国会に提出することを確認したが、選挙制度を強引に変えれば日本の議会制民主主義に大きな禍根を残す。与党だけで決めず、与野党協議会に議論を委ねるべきである。
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【https://www.tokyo-np.co.jp/article/494473】
自民が「衆院定数比例で45減」の維新案を飲んだ理由はまさか!? 2月総選挙の得票を当てはめてみると…
2026年6月11日 21時14分
衆院議員定数を比例代表のみ45減らした場合の影響について、本紙は先月発表された最新の国勢調査(速報値)の人口に基づいて試算した。全国11ブロックの定数は四国、北信越、東海の順で減少率が高かった。2月の衆院選で各党が得た比例票を当てはめると、自民党に有利な制度見直しであることが鮮明になった。
◆減少率最高の四国は比例が2/3に
www.tokyo-np.co.jp衆院比例代表45削減の場合のブロック別定数の変化(https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=494473&pid=2630734)
現行の衆院定数は465で、そのうち比例代表は176。45減の131とし、議席配分の仕組みとして採用されている「アダムズ方式」を使って全国11ブロックに振り分けると、それぞれ2~7議席減った。
減少率が最も高かった四国は6が4になる。北信越は10から7、東海は21から15に減る。定数が少ないブロックは、中小政党の議席獲得が難しくなるのは避けられない。先の衆院選の得票数を当てはめると、北海道と四国では自民と中道改革連合しか当選できない計算になる。多様な…………………。
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【https://www.asahi.com/articles/ASV6H0QPVV6HUSPT005M.html?ref=tw_asahi】
【社説】比例のみ45の定数削減 少数派の声塞ぐ与党の党利党略だ
2026年6月15日 19時01分
www.asahi.com先の衆院選で街頭に並び立つ自民党の高市早苗総裁(写真右)と日本維新の会の吉村洋文代表。両党は衆院定数の削減を公約に掲げ、選挙戦での勝利を理由に、実現に突き進んでいる=2026年1月27日、東京都千代田区のJR秋葉原駅前(https://www.asahi.com/articles/photo/AS20260615002645.html)
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この社説のポイント
●与党が衆院定数の1割削減法案を再提出する。今回は比例のみ45議席を削る
●国会のチェックを受ける立場の首相が主導する削減は三権分立の趣旨に反する
●試算では与党の議席占有率は80%になる。「身を切る改革」ではなく党利党略だ
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多様な民意を国政に届けるパイプを細らせる議員定数の削減を、あくまで「数の力」で押し通そうというのか。自民党と日本維新の会は、法案提出を見送り、選挙制度をめぐる与野党協議の場で合意形成をめざすべきだ。
与党が衆院議員の定数を1割削減する法案を了承した。与野党の選挙制度協議会で議論し、1年以内に結論が出なければ、比例区を45議席、自動的に削減する。高市早苗首相は維新の藤田文武共同代表との会談で「必ず今国会で実現する」と伝えたという。
半年前の「小選挙区25、比例区20」案から一転
2025年末に提出され、衆院解散で廃案になった法案では、削減の対象は小選挙区25、比例区20だった。小選挙区と比例区のバランスに一定の配慮が示されたが、今回はそれもかなぐり捨てた形だ。
自民の方針転換は首相が主導した。党内論議に先立ち、比例区のみの削減という維新の主張に沿った案でまとめるよう、鈴木俊一幹事長に指示したのだ。維新との連立維持を優先した判断だろう。
比例区は、大政党に有利で、落選者に投じられる死票が多くなる小選挙区の欠点を補うために設けられた。比例の大幅削減は中小政党への打撃が大きく、少数派の声が切り捨てられる懸念がある。
首相の指示は党総裁の立場に基づくものとはいえ、首相は行政府の長として、国会からチェックを受ける身である。立法府の行政監視機能を弱めかねない「改革」を先導することは、三権分立の趣旨に沿うとは思えない。
得票率と議席占有率との差、一層大きく
先の衆院選の結果に比例区45削減を当てはめた試算では、与党の議席占有率は現在の76%から80%になる。小選挙区と比例区を合わせた与党の得票率は半数をわずかに超える程度なので、議席占有率との隔たりは一層大きくなる。「身を切る改革」を標榜(ひょうぼう)するが、実際は与党に有利な党利党略ではないか。
www.asahi.com衆院議員定数の比例区45削減の試算(https://www.asahi.com/articles/photo/AS20260615002643.html)
維新の吉村洋文代表は朝日新聞のインタビューに、参院で否決された場合に、衆院の「3分の2」以上での再可決をしてでも成立させるべきだと語った。衆院のことだから、衆院だけで決められるという理屈のようだが、選挙制度は国会の構成を決める民主主義の土台である。与党のみで決めていいはずがない。
www.asahi.com衆院議員の定数削減についての各党の意見(https://www.asahi.com/articles/photo/AS20260615002644.html)
そもそも、衆院の定数削減は、維新の強い要求で連立政権合意書に盛り込まれた。維新が求めた企業・団体献金の廃止を自民がのめないため、論点をすり替えたものだ。本当に身を切りたいのなら、企業・団体献金の見直しや政党交付金の減額など、他に手段はあるはずだ。
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自民と維新に「痛み」少なく 衆院議員の「比例45減」まるわかり ➙
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