2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
『紙の爆弾』(2009年2月号)・『紙の爆弾』(2009年4月号)・『冤罪ファイル No.05』(2009年3月号)、3月に読了。『紙の爆弾』(2009年2月号)。 橋本玉泉さん「ついに暴かれつつある大新聞の欺瞞――「押し紙 = 部数偽装」の実像と言論圧殺」(pp.2-6)。烏賀陽さんに…
佐藤雅彦さんの「経済無策・外交無能のバカ殿政権/「マルチ商法内閣」「貸しはがし内閣」で迷走する麻生太郎にダマされるな!」(pp.8-15)。麻生事務所、野田聖子とアムウェイの関係。『紙の爆弾』(2009年4月号)。 紙爆編集部「「投資話」「ありもしないファ…
『冤罪ファイル No.05』(2009年3月号)。 巻頭インタビューは落合恵子さん「冤罪は最大の人権侵害の一つです」(pp.2-9)。 「最高裁、判決迫る/「創」篠田編集長 特別寄稿/和歌山毒カレー事件の重大局面」(pp.10-30)。安田好弘弁護士の発言「カレー鍋に入っ…
『紙の爆弾』(2009年1月号)・『冤罪ファイル No.04』(2008年12月号)・『創』(2009年3月号) の月刊誌三冊、2月に読了。『紙の爆弾』(2009年1月号)。 小松玲子さん「麻生首相邸見学ツアー/フリーター青年3名が白昼堂々〝不当逮捕〟を検証する」(pp.2-7)。 佐…
【『紙の爆弾』・『冤罪ファイル No.04』・『創』】 『冤罪ファイル No.04』(2008年12月号)。 巻頭インタビューは、やく・みつるさん (pp.4-11)。 富山 (氷見) 冤罪国賠 (柳原浩さん) を支える会が発足 (p.2)。刑務所で服役し、出所後に真犯人が逮捕されて無…
【『紙の爆弾』(2009年1月号)・『冤罪ファイル No.04』(2008年12月号) ・『創』(2009年3月号)】 『創』(2009年3月号)。 斎藤貴男さんの「「非国民」のすすめ/第42回 サバイバーの現在」(pp.84-87)。「サンデープロジェクト」や『週刊現代』といった「・・・…
【『紙の爆弾』(2009年1月号)・『冤罪ファイル No.04』(2008年12月号) ・『創』(2009年3月号)】 森達也さんの「極私的メディア論/第40回 死刑制度について」(pp.88-91)。「・・・僕の感覚では、HEROの呼称に値するのは、強大な国家権力に対峙する在野の弁護…
『石原莞爾/その虚飾』、2月に読了。佐高信著。講談社文庫。2003年8月刊。 石原莞爾に対して、市川房枝さん (p.11) や藤沢周平さん (p.144) さえもが甘い評価を・・・。 魯迅との人間性の対比。「「ああ、もはや言うべき言葉はない」/そう思って魯迅は医学…
【『石原莞爾/その虚飾』、佐高信著】 「 手と足をもいだ丸太にしてかへし 万歳とあげて行った手を大陸へおいてきた/・・・鶴彬は、こうした刺し貫くような反戦川柳をつくって逮捕され、赤痢にかかって、手錠をかけられたまま、二十九歳で病死した」(p.78)…
『ココロミくん』、2月に読了。べつやくれい画文。アスペクト。2006年7月刊。 やらなくていいことの「試み」シリーズ第1集。「・・・気になったことや物を、見たりやったり作ったりしてみました、というレポート的な内容です。・・・やらなくていいことをや…
『沈黙のファイル ― 「瀬島龍三」とは何だったのか ―』、2月に読了。共同通信社社会部 編 (田中章・魚住昭・保坂渉・光益みゆき)。新潮文庫。1999年8月刊。 「第一章 戦後賠償のからくり」、「第二章 参謀本部作戦課」、「第三章 天皇の軍隊」、「第四章 ス…
【『沈黙のファイル ― 「瀬島龍三」とは何だったのか ―』、 共同通信社社会部 編 (田中章・魚住昭・保坂渉・光益みゆき)】 「セーさん (瀬島) の下でインドネシア賠償にからむビジネスをやってたんだ」(p.13)。「アジア諸国への謝罪と賠償。それは日本が避け…
【『沈黙のファイル ― 「瀬島龍三」とは何だったのか ―』、 共同通信社社会部 編 (田中章・魚住昭・保坂渉・光益みゆき)】 七三一部隊のやっていたこととその証拠の隠滅 (p.135)。「元少年隊員の・・・は戦後、部隊関係者が設立した日本ブラッドバンク (ミド…
【『沈黙のファイル ― 「瀬島龍三」とは何だったのか ―』、 共同通信社社会部 編 (田中章・魚住昭・保坂渉・光益みゆき)】 「・・・「協定」中に関東軍将兵の帰還や抑留についての記載はない。・・・/・・・原文にない「更に軍将兵、一般日本人の本国送還」…
【『沈黙のファイル ― 「瀬島龍三」とは何だったのか ―』、 共同通信社社会部 編 (田中章・魚住昭・保坂渉・光益みゆき)】 ある評論家は、「・・・この連載を読んで賠償はもう一度やり直す必要があると痛感しました/・・・瀬島氏は・・・戦前は国家、戦後は…
『松下竜一未刊行著作集2/出会いの風』、1月に読了。梶原得三郎・新木安利編。海鳥社。2008年11月刊。 このシリーズ、大変な労作だと思う。センセのファンの目になかなか触れることのない作品に陽の目をあて、ブログ主のコピペ作業も熱く。既購入ながらまだ…
【梶原得三郎・新木安利編、『松下竜一未刊行著作集2/出会いの風』】「Ⅰ 諭吉の里から」 ルイさんについて、「彼女の昭和史を共に辿る作業をして 『ルイズ ――父に貰いし名は』を書いて」(pp.5-8)、「冬の今宿海岸」(pp.9-11)。 「わが文学の師ともいうべき…
【梶原得三郎・新木安利編、『松下竜一未刊行著作集2/出会いの風』】「Ⅱ 送る言葉」 「私が上野英信門下であることは自他共に認めることであるが、しかし私の記録文学第一作になる『風成の女たち ―ある漁村の闘い』執筆中には、私はまだ氏に出会っていなか…
【梶原得三郎・新木安利編、『松下竜一未刊行著作集2/出会いの風』】 「ツワブキの庭 筑豊の記録者上野英信氏逝きて五年」(pp.196-198)。晴子さんの優しさ。「あるとき、筑豊文庫を辞去する暗い前庭で、晴子夫人がそっと私の手中に一万円札を一枚押し付けた…
【梶原得三郎・新木安利編、『松下竜一未刊行著作集2/出会いの風』】「Ⅲ 少しビンボーになって競争社会から降りようよ」 「名を秘し続けた一市井人の反骨精神 田中伸尚著『反忠――神坂哲の72万字』書評」(pp.244-247)。「女たちの裁判」である神坂玲子さんや…
【梶原得三郎・新木安利編、『松下竜一未刊行著作集2/出会いの風』】 本章のタイトルに採られた同名の節「少しビンボーになって競争社会から降りようよ」 (pp.256-267)。センセと『草の根通信』、「弁護士さえ、ついてくれなかった」「環境権を掲げての七人…
【梶原得三郎・新木安利編、『松下竜一未刊行著作集2/出会いの風』】 「松下竜一の眼」シリーズ (pp.268-274)。前述の書評に対して、『反忠――神坂哲の72万字』の田中伸尚さんから「実はもう著述業をやめようと思いつめていたのですが、この評をいただいて、…
【梶原得三郎・新木安利編、『松下竜一未刊行著作集2/出会いの風』】つづき。「「この人と出会ったばかりに、私の人生は狂ってしまいました」/小さなつどいでの自己紹介で、彼がそういって爆笑を誘ったことがある。この人というとき」に「私と出会った人」…
【梶原得三郎・新木安利編、『松下竜一未刊行著作集2/出会いの風』】 拳さんの話は「私空間」(pp.306-311) でもつづく。1969年6月のある日、「・・・『豆腐屋の四季』で主役を演じると決まった直後に、拳さんは単身で大分県中津市の私を訪ねてくれたのだ。…
『靖国/上映中止をめぐる大議論』、1月に読了。森達也・鈴木邦男・宮台真司・他著。創出版。2008年6月刊。 綿井健陽・野中章弘・是枝裕和・李纓・筑紫哲也・原壽雄・広川隆一・若松孝二・原一男・佐野史郎・上野千鶴子さんらが参画。篠田博之さんも当然。 …
【『靖国/上映中止をめぐる大議論』、森達也・鈴木邦男・宮台真司・他著】 森達也さんは本問題の本質をズバリ (p.54)。「答えは単純です。監督が中国人だからです」。 危機管理を煽る世相についても、2007年の「・・・犯罪統計について・・・殺意事件の認知…
【『靖国/上映中止をめぐる大議論』、森達也・鈴木邦男・宮台真司・他著】 鈴木邦男・綿井健陽さんとの対談「ドキュメンタリー映画をめぐる状況」においても、鈴木さんが「・・・集会で上演された風刺劇が右翼の人たちの抗議で上演中止になった事件でも、最…
『カラオケ秘史/創意工夫の世界革命』、1月に読了。(SLAPP[※1、※2])烏賀陽弘道著。新潮新書。2008年12月刊。 カラオケ嫌いなのに、著者のファンということで即購入。「序章 日本人はなぜ「聴く」より「歌う」のが好きなのか」、「第1章 「カラオケの発明…
『プロ野球の一流たち』、1月に読了。二宮清純著。講談社現代新書1941。2008年5月刊。 「野球学者」野村さんの、特に「内角球学」(p.12-)。金万球団を破ってくれた時の快感。 中西太さんの人の育て方。「三原さんが残した言葉に「何苦楚 (なにくそ)」という…
【『プロ野球の一流たち』、二宮清純著】 「2 野球大国アメリカの品格」(pp.204-234)。「・・・一見、米国流のルール・セッティングはフェアに映るが、実はその裏には彼らのご都合主義が見え隠れする。これをUnilateralism (一国主義) と呼ぶのである。/・…