日々読学

Since 2007年12月06日(木) ~Activated Sludge ブログ~

2008-11-26から1日間の記事一覧

●『特捜検察の闇』読了(1/3)

『特捜検察の闇』、10月に読了。魚住昭著。文藝春秋。2003年5月刊。主人公は二人。「「闇の世界」の紳士たちが群がった」(p.8) 田中森一(もりかず) 氏と、「法律という武器を使って弱い者、虐げられた者たちを守」り続けている安田好弘 (p.10) (※1、※2)。変…

●『特捜検察の闇』読了(2/3)

【魚住昭著、『特捜検察の闇』】この冤罪事件、「・・・捜査の目的は真実や正義の追求ではない。安田を葬り去ることである」(p.212)。裁判長らの「意見書」には、「・・・右Y子ら数名の刑事事件として立件処理していないばかりか、捜査を遂行している形跡も…

●『特捜検察の闇』読了(3/3)

【魚住昭著、『特捜検察の闇』】「司法の世界の変質 (※4、※5) がこのまま進めば・・・カネも力まない庶民の権利を守るため人生を捧げる弁護士はいなくなる。命がけで巨悪に立ち向かう特捜検事も同じ運命をたどるだろう。私たちが心のどこかで信じていた法の…