日々読学

Since 2007年12月06日(木) ~Activated Sludge ブログ~

●80年目の沖縄慰霊の日…《先人たちの前に反戦平和を誓う場所》戦没新聞人の碑、《「新たな戦前」にしない報道…戦争のために二度とペンを執らない…》


(20250625[])
80年目の6月23日、沖縄慰霊の日、「沖縄全戦没者追悼式」。
 《軍隊は人を守らない》《軍隊は住民を守らない》《基地を置くから戦争が起こる》という教訓はどこに? 中村哲さん《戦争の準備よりも、平和の準備を》。

   『●目を逸らす本土…「米国側からみた心温まる
      ヒューマン・ストーリーだけではなく、そこに暮らす人々」に…
    「「慰霊の日」に際して、「沖縄全戦没者追悼式」でのアベ様の挨拶の
     前に、「平和の礎あらゆる戦争を正当化させない思いでつくった
     県民の礎でしょ。そこへ戦争屋の安倍がのうのうと挨拶すること自体が
     県民として許せません」(『報道特集』2017年6月24日)。
     県民の怒りの声は届かないロバ耳東風な「戦争屋のアベ様」」

   『●《戦争の記憶を継承…なぜ継承するのか。端的に言えば、過ちを
     繰り返さないためである…過ちを繰り返さないために過去の過ちから学ぶ》
   『●水木しげるさんの言葉を…《戦争に向かうハードルが低く…
         戦争の怖さが(若者の)耳に届きづらい》恐ろしい世に
    《沖縄タイムスの【社説[慰霊の日に]知ることから始めよう】…
     《こういう時期だからこそ、沖縄戦の実相をより深く学び、
     戦争の記憶を引き継ぐ意味を心に刻みたい。きょう沖縄は
     「慰霊の日」を迎える。県民の4人に1人が犠牲になった
     沖縄戦から75年の節目となるが、今年の「6・23」は新型コロナ
     ウイルスの影響で慰霊祭の中止や規模縮小を余儀なくされている》》

   『●《住民を守ってくれると信じていた日本軍は、住民を壕から追い出し、
     食料を奪い、投降しようとした兵士を背後から射殺し、住民をスパイと…》
   『●《「慰霊の日」を迎えた。…鉄血勤皇隊やひめゆり学徒隊の悲劇が
      伝わる一方、護郷隊の過酷な運命は長年ほとんど知られていなかった》
   『●《戦世(いくさゆ)の足音に危機感を抱きながら私たちは戦争犠牲者を悼み、
      平和を求める日を迎えた。きょうは沖縄戦から79年の「慰霊の日」》
    (琉球新報)《防衛省自衛隊の動きも気になる。沖縄の
     陸自第15旅団は公式ホームページに牛島満32軍司令官の
     辞世の句を載せ、問題視されている。今年1月には
     陸上自衛隊幹部ら数十人が靖国神社を集団参拝した。日本軍との
     連続性を疑わざるを得ず、平和憲法の精神にそぐわない

   『●中谷元防衛相「平和への願い」って、西田昌司議員同様、認識が歪んでいる…
     具志堅隆松さん「そもそも青草(沖縄の住民)を枯れさせたのは誰なのか」?

 《先人たちの前に反戦平和を誓う場所がこの碑》(琉球新報)、「戦没新聞人の碑」。
 琉球新報の記事【「戦争のためにペン握らない」誓う 沖縄戦で犠牲の新聞関係者を悼む 琉球新報社員ら参加】(https://ryukyushimpo.jp/news/living/entry-4363046.html)によると、《沖縄戦中、新聞発行に携わり亡くなった新聞関係者14人を悼む集いが21日、那覇市若狭の「戦没新聞人の碑」前で開かれた。琉球新報社の社員有志ら十数人が参加した。琉球新報社が取り組んでいる「新たな戦前にしない報道を念頭に、戦争のために二度とペンを執らないことを誓った》。

   『●「戦没 新聞人の碑」と「対馬丸犠牲者の慰霊碑 小桜の塔」
    《ただ先人たちの霊を慰めるだけでなく、先人たちの前に反戦平和を
     誓う場所がこの碑ではないか》

   『●「安倍政権が旗をふる「極右プロパガンダ映画」が
      世界中に発信されるという恥ずかしい事態が現実に」!?
    《是枝裕和監督は…「映画がかつて、国益国策
     一体化し、大きな不幸を招いた過去の反省に立つならば
     「公権力(それが保守でもリベラルでも)とは潔く距離を保つ
     のが正しい振る舞いなのではないか
」…▼沖縄の新聞も
     戦前戦中にかけては、軍の意向に沿った「戦意高揚」の
     報道に終始した。那覇市若狭の「戦没新聞人の碑」では、
     毎年の慰霊の集いで記者が戦争のためにペンを取らない誓いを
     重ねる

   『●「戦争のためにカメラを回しません。戦争のために
      ペンを持ちません。戦争のために輪転機を回しません」
   『●琉球新報《かつての戦争「前夜」の状況を繰り返さないことを誓いたい》
        《沖縄のメディアとして改めて誓う。戦争のためにペンは取らない》

    《▼戦後77年を「戦前Xにしてはならない慰霊の日に、
     沖縄のメディアとして改めて誓う。戦争のためにペンは取らない
     もう二度と、絶対に。》

 権力に忖度する新聞で良いのか? 「権力を監視」しない報道者、ジャーナリストで良いのか? 「報道機関・ジャーナリストは「闘って」いるだろうか?」

『■城山三郎さん「戦争待望論を唱える若い文士がいると聞いて、鳥肌の立つ思いがする。平和の有難さは失ってみないとわからない」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/46cffbbda63235587e36a8f40865b28b)、「日本は先の戦争で、ほとんどすべてを失ってしまった。唯一、得られたのは、憲法九条だけだ」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/07980877a3742cbd8a23034f725a7386)』

『■福島菊次郎さん《安保関連法の成立を心配し『戦争なんて始まらないと頭のどこかで考えているだろうね。でも、もう始まるよ』と最後まで危ぐしていた》…代表作に「ピカドン ある原爆被災者の記録」「戦争がはじまる」「証言と遺言」など(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/5254d4afac7034e06e96deca02372701)』

『■反骨の報道写真家・福島菊次郎さん…『証言と遺言』の最後に赤々と押印、「闘え」「菊」と…「問題自体が法を犯したものであれば、報道カメラマンは法を犯しても構わない」……すごく重い、福島さんの言葉。いま、報道機関・ジャーナリストは「闘って」いるだろうか?http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/5254d4afac7034e06e96deca02372701)』


 サセは都議選で3議席も取るわ、西田昌司参院議員は、カルト協会とヅボヅボな「利権」「裏金」「脱税」党の参院議員候補であり続け、下駄の雪党も氏を推薦。正気か? キチンと報じられているか、有権者の耳に届いているか? 今年の参院選は、3連休の中日に設定された。カルト協会とヅボヅボな「利権」「裏金」「脱税」党など与党やゆ党は、投票率が上がることをお嫌いなようだ。投票率が上がることを放棄する、世界的にも珍奇な国。このままでは、またしても投票率50%前後でしょうね。
 太田理英子記者による、東京新聞の記事【こちら特報部沖縄県民がこぼした怒りと不安 戦後80年の「慰霊の日」…米軍基地問題も戦争の影も、暮らしの中にあって】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/414075?rct=tokuhou)によると、《沖縄戦の犠牲者を悼む「慰霊の日」の23日、沖縄県内の各地で平和の祈りがささげられた。戦後80年の節目の今年、「ひめゆりの塔」を巡り、県民の心を踏みにじる政治家の発言が飛び出し、中東をはじめ世界で戦火がやまない。慰霊に訪れた沖縄の人々は今、どんな思いを抱いているのか。(太田理英子)》


   『●2016年7月参院選、「あとの祭」…「本土」マスコミは
           「沖縄・地域住民弾圧隊」「照明弾誤射」を報じず
    「アベ様は夏休み満喫中だそうですが、《沖縄・地域住民弾圧隊》が沖縄へ
     …やることなすこと無茶苦茶です。2016年7月参院選直後から、
     沖縄で何が行われているのか、「本土」ではほとんど報じられていません。
     「安倍晋三さん。日本本土にお住まいのみなさん…「第二の加害者」は、
     あなたたちです。」
は続き、マスコミが報じもしないため、
     「第二の加害者」は気づきもしません。「沖縄差別」「住民分断」「捨て石」に
     苦しむ沖縄の皆さんの「怒り」を全く共有できていません。
     「本土」の報道機関は、今や、アベ様に楯突けない状況でしょうか? 
     「本土」の報道機関の皆さんは、沖縄に建つ「戦没 新聞人の碑」に
     顔向けできないのではないですか?」

   『●カルト協会とヅボヅボな「利権」「裏金」「脱税」党西田昌司参院議員が歴史
     捏造発言…「認識錯誤も甚だしい」(玉城デニー県知事)、即刻議員辞職を!
   『●中谷元防衛相「平和への願い」って、西田昌司議員同様、認識が歪んでいる…
     具志堅隆松さん「そもそも青草(沖縄の住民)を枯れさせたのは誰なのか」?
   『●《排他的なところと、それを許容する人たちの評価が高い》参政党を支持し、
      投票する方々…差別・ヘイト、カルト支援への加担の自覚が無さ過ぎる

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https://ryukyushimpo.jp/news/living/entry-4363046.html

「戦争のためにペン握らない」誓う 沖縄戦で犠牲の新聞関係者を悼む 琉球新報社員ら参加
公開日時 2025年06月22日 05:00
更新日時 2025年06月22日 15:34

     (「戦争のためにペン握らない」誓う 沖縄戦で犠牲の
      新聞関係者を悼む 琉球新報社員ら参加沖縄戦で亡くなった
      新聞関係者を記した「戦没新聞人の碑」前で戦争につながる
      一切の報道をしないと誓う琉球新報社員ら
      =21日、那覇市若狭の旭ヶ丘公園

 沖縄戦中、新聞発行に携わり亡くなった新聞関係者14人を悼む集いが21日、那覇市若狭の「戦没新聞人の碑」前で開かれた。琉球新報社の社員有志ら十数人が参加した。琉球新報社が取り組んでいる「新たな戦前にしない報道を念頭に、戦争のために二度とペンを執らないことを誓った

 戦没新聞人の碑には、沖縄戦で犠牲になった沖縄新報、朝日新聞毎日新聞、同盟通信(共同通信などの前身)の記者らの名前が刻銘されている。犠牲者の出身・関係社で1961年に建立された。

 琉球新報の小那覇安剛論説委員長が、沖縄戦中は戦意高揚の紙面づくりだったと解説した。かつて取材した沖縄戦当時の記者たちの言葉として「強い戦争責任を感じていた」と紹介した。滝本匠統合編集局長は「今の新聞人の私たちは二度と戦争のためにペンは握らないことを誓う」と話した。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/414075?rct=tokuhou

こちら特報部
沖縄県民がこぼした怒りと不安 戦後80年の「慰霊の日」…米軍基地問題も戦争の影も、暮らしの中にあって
2025年6月24日 06時00分

 沖縄戦の犠牲者を悼む「慰霊の日」の23日、沖縄県内の各地で平和の祈りがささげられた。戦後80年の節目の今年、「ひめゆりの塔」を巡り、県民の心を踏みにじる政治家の発言が飛び出し、中東をはじめ世界で戦火がやまない。慰霊に訪れた沖縄の人々は今、どんな思いを抱いているのか。(太田理英子


◆海外の戦火に「沖縄戦を思い出す」

 沖縄戦で最後の激戦地となった糸満市摩文仁にある平和祈念公園。犠牲者らの氏名を刻む公園内の「平和の礎(いしじ)」には、早朝から花や線香を手向ける遺族らの姿があった。

     (犠牲者の氏名が刻まれた平和の礎に手を合わせる遺族ら
      =23日、沖縄県糸満市で)

 「ウートートー(お祈り)しようねー」。糸満市の玉寄光子さん(91)は孫らに声をかけ、手を合わせた。防衛隊の一員だった父親、召集された兄2人を戦地で亡くし、栄養失調で生後まもない妹も命を落とした。自身は米軍の攻撃から逃げ惑い、捕虜に。3カ月ほど収容所で過ごした。

 ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルとイランの交戦激化や米国の参戦など、海外では戦火が絶えない。報道で戦地の状況を見るたび「(沖縄戦を)思い出す」と顔をこわばらせた。


◆記憶をつなぐ場所で、警察官との「にらみ合い」が

     (平和学習のために平和の礎を訪れたという小学生たち
      =23日、沖縄県糸満市で)

 父やおじが中国と南方で戦死したという屋宜宣治さん(92)は「沖縄本島南部の海岸で、海を米軍の黒い軍艦が埋め尽くす光景が目に焼き付いている」という。在日米軍専用施設の7割が沖縄に集中し、負担は軽減されるどころか、政府は「台湾有事」を念頭に南西地域の防衛力強化を掲げ、沖縄で自衛隊増強を進める。「何年後かに、また戦争が始まるかもしれない。最初に沖縄が攻撃されそうで不安」

 那覇市の小学6年、比嘉宇海(うみ)さん(11)は友人2人を誘い、訪れた。公園内にずらりと並ぶ刻銘碑に、「これだけ多くの人が亡くなったんだ」とつぶやく。長男(11)を連れて訪れた南城市の小学校教員、金城さおりさん(50)は「戦争の記憶がどんどん風化し、どう継承するかは教員にとっても課題。子どもたちに『自分だったら』と考えてもらうことが大事なのかも」と話す。

     (警察官に平和の礎への立ち入りを抗議する
      具志堅隆松さん(中央)=23日、沖縄県糸満市で)

 近くでは、沖縄戦の犠牲者らの遺骨収集に取り組む具志堅隆松さん(71)が、警察官とにらみ合っていた。「ここは祈りの場静謐(せいひつ)な環境を壊さないで」。不審物の警戒で、警察官が平和の礎のエリア内に立ち入っていたという。昨年も大勢の警察官が歩き回って線香などを調べたことを問題視し、17日に具志堅さんらが警察庁に立ち入りの取りやめを申し入れたばかりだった。


◆「今でも申し訳ない気持ちでいっぱいです」

 平和の礎から西に約3.5キロ。沖縄戦で看護要員として動員され、犠牲になった「ひめゆり学徒隊」や教員を悼む「ひめゆりの塔」(糸満市伊原)では昼前から、慰霊祭が開かれた。遺族や、生徒の多くが学徒隊に動員された沖縄師範学校女子部・県立第一高等女学校の同窓生ら約250人が集った。

 「戦場で命を落とした方々の無念さ、動員された方々の苦しみを考えると、今でも申し訳ない気持ちでいっぱいです」。同窓会の知念淑子会長(96)は、あいさつで声を震わせた。

     (ひめゆりの塔での慰霊祭で校歌を歌う学徒の同窓生ら
      =23日、沖縄県糸満市で)

 塔に隣接する「ひめゆり平和祈念資料館」は、学徒らの犠牲を語り継ぎ平和を訴えようと、同窓会が1989年に設立。膨大な記録を集め、元学徒も証言活動をしてきた。だが今年、展示説明について、自民党西田昌司参院議員が「日本軍が入ってきてひめゆり隊が死に、米軍が入ってきて沖縄は解放されたという文脈で書いている」として歴史の書き換えと発言し、関係者や地元住民が猛抗議した。


◆資料館は「血のにじむ思いで残してくれた遺産」

 知念さんはあいさつで、西田氏の発言について「資料館の展示や沖縄の平和教育を否定する発言がなされ、非常に憤りを感じている」と批判。名護市辺野古での米軍の新基地建設などにも触れ「戦争の影は………………。
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