日々読学

Since 2007年12月06日(木) ~Activated Sludge ブログ~

魚住昭 の検索結果:

●『官僚とメディア』読了(3/3)

【魚住昭著、『官僚とメディア』】 思考停止。「特捜検察はいまブレーキの壊れた車のように暴走し始めている。誇張でも冗談でもない。ライブドア・村上ファンド事件の推移を見て、私は本気でそう思うようになった。/一見華やかでも、捜査の中身は疑問だらけ。これほど無理筋の経済事件は戦後検察史にもほとんど例がない。・・・検察の公正さに対する信頼は音を立てて崩れつつある・・・」(p.130)。郷原信郎さん(p.138)。 ムネオ疑獄の鈴木宗男氏と佐藤優氏(p.140)。「要は学会参加費のひねり…

●なぜ今なのか?(2/2)

…ところでしょうかね。魚住昭さんのお名前や著書などがすぐに頭に浮かびます。 現政権を支持したわけでも、支持するわけでもないですが、旧政権までのあまりの酷さにはウンザリしていたことは事実。その視点で見たとき、山岡さんの主張「“過渡期”での小沢氏バッシングは容認できない。それは小沢氏に名を借りた、明らかに民主党潰しだ」ということに同意しますし、旧政権下では「検察はこれまで政局への影響を避けて捜査して来た」訳ですので、検察の個人的怨念に基づく「国策捜査による個人的存在の抹殺」あるいは…

●『つぶせ! 裁判員制度』読了

…て動員したが、・・・魚住昭氏が「最高裁が手を染めた『27億円の癒着』」(『月刊現代』平成一九年四月号)という記事で詳細にレポートしています。/・・・産経新聞としては、最高裁から出る広告料金でサクラの動員費用を支払って余りあるという計算があるらしい。ここまで来ると最高裁とマスコミの癒着ぶりはよくわかります」。 拒否者への「非国民」だという決めつけ(p.176)。守秘義務を裁判員にのみ求め、裁判官には違反に対する制裁は無し、という不公平(p.186-187)。 「もし、読者が裁判…

●『創(2009年6月号)』(1/2)

…係?」(p.1)。 魚住昭さん、「問題山積! されど大事な雑誌ジャーナリズム」(pp.46-51)。リード部は、「『月刊現代』休刊、『週刊新潮』虚報など様々な問題が噴出する雑誌ジャーナリズムだが、検察批判などで新聞にはない役割を果たしてもいる。雑誌ジャーナリズムの意義を改めて考えてみたい」。「赤報隊虚報、『僕パパ』・・・編集者は基本的な作法を」。「編集部は、そういうのをおかしいと思わないのでしょうか。・・・基本的な裏取りが出来ていませんね。・・・/さらに驚いたのは、「こうして…

●『貧困なる精神U集』読了(2/2)

…ャーナリズム~』】 魚住昭さん、北海道のおじさんのやくざ的振る舞い (p.60)。 「・・・当然ながら、問題の核心はそんな「どこの国にも一定のパーセント」いる馬鹿馬鹿しい男にあるのではなく、そんな男を首長に選んだ側にある。つまりこの場合は東京都民の「民度」にある・・・」(p.88)。「・・・この男の正体は、・・・前から分かりきっていること、いま改めて騒ぐほどのことではないし、・・・」(p.99)。 インタビュー「加害報道 ―河野義行さんをめぐる松本サリン事件の誤認捜査と誤報」…

●『沈黙のファイル ― 「瀬島龍三」とは何だったのか ―』読了(1/5)

…会部 編 (田中章・魚住昭・保坂渉・光益みゆき)。新潮文庫。1999年8月刊。 「第一章 戦後賠償のからくり」、「第二章 参謀本部作戦課」、「第三章 天皇の軍隊」、「第四章 スターリンの虜囚たち」、「第五章 よみがえる参謀たち」。資料編として、崔英沢・井本熊男・イワン=コワレンコのインタビュー、『沈黙のファイル』年表。 プロローグ (pp.10-11) にて、1995年6月の自衛隊幹部学校での軍事史学会で瀬島龍三は「・・・大東亜戦争を侵略戦争とする論議には絶対に同意できません…

●『沈黙のファイル ― 「瀬島龍三」とは何だったのか ―』読了(2/5)

…会部 編 (田中章・魚住昭・保坂渉・光益みゆき)】 「セーさん (瀬島) の下でインドネシア賠償にからむビジネスをやってたんだ」(p.13)。「アジア諸国への謝罪と賠償。それは日本が避けて通れない道だった。・・・/だが、・・・巨額賠償は、日本製品購入が条件の「ひも付き」だった。・・・日本と相手国の政財界を潤す資金源にもなった。/戦争で傷つき苦しんだ人々が置き去りにされた戦後賠償のからくり・・・・・・」(pp.62-63)。「日本企業のアジア進出の契機となり、癒着の温床ともなっ…

●『沈黙のファイル ― 「瀬島龍三」とは何だったのか ―』読了(3/5)

…会部 編 (田中章・魚住昭・保坂渉・光益みゆき)】 七三一部隊のやっていたこととその証拠の隠滅 (p.135)。「元少年隊員の・・・は戦後、部隊関係者が設立した日本ブラッドバンク (ミドリ十字の前身) に一時務めた・・・。七三一部隊での出来事を他人に語れるようになったのはつい最近のことだ」。その元少年兵が出会ったある被爆者の語り部は集まった子供たちに訴える、「なぜ広島に原爆が投下されたのか、その実態を勉強してください。私も原爆で足をけがしたけれど、実は戦争の加害者だった。・・…

●『沈黙のファイル ― 「瀬島龍三」とは何だったのか ―』読了(4/5)

…会部 編 (田中章・魚住昭・保坂渉・光益みゆき)】 「・・・「協定」中に関東軍将兵の帰還や抑留についての記載はない。・・・/・・・原文にない「更に軍将兵、一般日本人の本国送還」の十六文字が・・・加筆されていた。/あってはならない歴史的文章の改竄。全抑協から出版前の原稿点検を頼まれた瀬島の行為だった」(pp.192-193)。 シベリアでは、「・・・将校のつるし上げが横行した」(p.208)。撫順との違い。 「逮捕当初の瀬島の供述は、・・・/だが、この供述は事実と違う。・・・立…

●『沈黙のファイル ― 「瀬島龍三」とは何だったのか ―』読了(5/5)

…会部 編 (田中章・魚住昭・保坂渉・光益みゆき)】 ある評論家は、「・・・この連載を読んで賠償はもう一度やり直す必要があると痛感しました/・・・瀬島氏は・・・戦前は国家、戦後は一転伊藤忠に忠誠を誓い、戦後の賠償を商売の機会にした。なぜああ堂々としていられるのか。驚きですね/・・・逆に戦争の方を『正しい戦争』に偽造するんです/・・・彼ら幕僚たちに共通するのは戦争責任の自覚がないことです。中曽根元首相のブレーンになり、天下国家まで論じるまでになった瀬島氏は戦後日本の象徴的存在です…

●『松下竜一未刊行著作集2/出会いの風』読了(3/9)

…との触れ合いと別れ。魚住昭さんに通づる、ジャーナリスト、ノンフィクションライターとしての「業」。「少数の同志の中からは逮捕者」得さん。しかし、師曰「君ねえ、ほんとうに苦しい闘いというのはだね、自殺者が何人も出るものなんだよ。君らの闘いに、もう自殺者は出たのかね」!!、「一瞬にして口を緘 (かん) せられたように、私の嘆きは封じられることになった」。筑豊の泥くさき「ドロキツイスト」上野英信。『暗闇の思想を』は僭称であり、「・・・筑豊の地の底の闇を知らぬ私に「暗闇の思想」を名乗る…

●『特捜検察の闇』読了(1/3)

…闇』、10月に読了。魚住昭著。文藝春秋。2003年5月刊。主人公は二人。「「闇の世界」の紳士たちが群がった」(p.8) 田中森一(もりかず) 氏と、「法律という武器を使って弱い者、虐げられた者たちを守」り続けている安田好弘 (p.10) (※1、※2)。変節したかに見え、塀の向こうに囚われている田中氏に対し、全くとんでもない冤罪により一旦囚われた安田さんは「・・・誰もが嫌がる死刑事件の弁護を引き受け・・・多くの仲間がかつての志を忘れても、彼はその姿勢を変えなかった。・・・彼は…

●『特捜検察の闇』読了(2/3)

【魚住昭著、『特捜検察の闇』】この冤罪事件、「・・・捜査の目的は真実や正義の追求ではない。安田を葬り去ることである」(p.212)。裁判長らの「意見書」には、「・・・右Y子ら数名の刑事事件として立件処理していないばかりか、捜査を遂行している形跡もない。被告人 [安田さん] の不正義を立証すべき検察側の重要証人 [Y子ら] が、右のような不正義を犯しながら放置されていることに照らすと、被告人の身柄を拘束したまま審理を継続することには強い疑問の念を禁じえない」(p.212)。安田…

●『特捜検察の闇』読了(3/3)

【魚住昭著、『特捜検察の闇』】「司法の世界の変質 (※4、※5) がこのまま進めば・・・カネも力まない庶民の権利を守るため人生を捧げる弁護士はいなくなる。命がけで巨悪に立ち向かう特捜検事も同じ運命をたどるだろう。私たちが心のどこかで信じていた法の正義は遠い夢物語になってしまうかもしれない」(p.265)。本田靖春さんの読売新聞社会部のスター記者・立松和博の事件の顛末を描いた傑作ノンフィクション『不当逮捕』(p.275)(※6)。「立松事件は「戦後検察の汚点」といわれてきた。し…

●『佐高信の新・筆頭両断』読了(1/2)

…06年3月刊。解説は魚住昭さん「解説 ― 佐高信と反ファシズム」。「・・・何かを学ぶのは知識をふやすためではなく、ミソとクソの区別をつけるためである。・・・長谷川慶太郎、堺屋太一、そして竹中平蔵の〝時流の経済論者〟の系譜があり、それに対立する〝反時流の経済論者〟として城山三郎、内橋克人・・・の系譜がある・・・時流にはもちろん、バブルというルビ・・・」(pp.35-36)。城山さんは、「・・・言論の自由のない当時の時代や社会、そして国が強制したのだと強調・・・「九条をね。とんで…

●『だまされることの責任』読了(1/3)

…0月に読了。佐高信×魚住昭著。角川文庫。2008年5月刊。「業」(p.10) (※1)。伊丹万作の「戦争責任の問題」(『映画春秋』一九四六年八月号)(p.23) を基調に対談がスタート。まずは、「中坊公平体験」から。安田好弘弁護士 (※2、※3) の不当逮捕、冤罪。その不当性に暫くして気づいた魚住さん、不当逮捕後に「私が目が眩んでいた」中坊さんと決別した佐高さん (p.25)。(佐高さん)「・・・福島瑞穂・・・や海渡雄一・・・なんかからは、「弁護士として中坊はちょっとおかしい…

●『だまされることの責任』読了(2/3)

【佐高信×魚住昭著、『だまされることの責任』】「伊丹の「だまされることの責任」にからめて言えば、公明党に票を入れる人は「だまされたと思わない人たち」、つまり「信ずる人たち」」(p.72) (※5)。(魚住さん)「小泉さんというのはものすごく空疎な人・・・頭の中は空っぽ、中身は何もない・・・。野中さんとか・・・たたき上げの議員たち、・・・彼らは彼らなりの実質というものがあった」(p.79)。(佐高さん)「「自己責任」とイラクで人質になった人たちに向かって言った政治家って、きれい…

●『だまされることの責任』読了(3/3)

【佐高信×魚住昭著、『だまされることの責任』】内橋克人さん (p.132)、斎藤貴男さん (p.146)、本田靖春さんと「黒田軍団」の黒田清さん (p.176)、久野収さん (p.189)。解説は森達也さん。「・・・実際には、少年事件は凶悪化もしていないし増加もしていなかった。・・・戦争の大義が捏造されたものであることがわかった・・・侵攻を支持せよと主張した多くの人たちは今も何食わぬ顔をして、テレビのコメンテーター席に座っている。・・・NHKのETV番組改変問題・・・圧力をか…

●『野中広務 差別と権力』読了(1/3)

…力』、10月に読了。魚住昭著。講談社文庫。2006年5月刊。解説は佐高信さんで、「柔和な風貌の中に硬骨の芯を秘めている魚住の本を、是非多くの読者に耽読してほしい」(p.430)。差別に対峙しつつ伸し上っていく前半と、権力に上り詰めて頂点にあと一歩の後半・・・。「この国の歴史で・・・の事実を隠さずに政治活動を行い、権力の中枢にまでたどり着いた人間は野中しかいない」(p.393)。「・・・戦争に巻き込まれるようなことだけは命がけで止めなきゃいけない・・・」(p.56)。一方、小渕…

●『野中広務 差別と権力』読了(2/3)

【魚住昭著、『野中広務 差別と権力』】「永田町ほど差別意識の強い世界」(※2) はなく、「総裁選の最中にある有力代議士は・・・「・・・総理になれるような種類の人間じゃないんだ」 (p.385) と言ったそう。さらに、最近、ネット上で話題になっていた部分。当時、「総裁選に立候補した元経企庁長官」 (であり現総理) の「麻生太郎は・・・「あんな・・・を日本の総理にはできないわなあ」と言い放った」(p.385) そうである。2003年9月、野中は、最後の自民党総務会に臨み、当時の小…

●『野中広務 差別と権力』読了(3/3)

【魚住昭著、『野中広務 差別と権力』】2003年9月、小泉が再選を目指す自民党総裁選のさなか、政界引退を決意。日本外国特派員協会にて、「・・・日本の国の内外を問わず危険な道をひた走っている・・・絶対に! [景気は] 良くなっておりません。今も一日百人の日本人が自分の意思で自らの命を絶っている。ホームレスや失業者が街にあふれています・・・日本は戦前の道をいま歩もうとしているのです。そこまで言わなければ気がつかないのか・・・人間として本当に悲しくなります」(pp.389-390)…

●『ルポ 改憲潮流』読了(2/3)

【斎藤貴男著、『ルポ 改憲潮流』】 超監視社会や加害の忘却 (靖国参拝など)、新自由主義の跳梁跋扈、新憲法への奔流とジャーリズムの劣化 (朝日と読売の接近、「自作自演」・「自己責任」の罵声 (※1、※2、※3、※4、※5)、NHK番組改編問題(p.155、魚住昭) (※6、※7))、アメリカ侵略主義と日本「自衛軍」など、『改憲潮流』へ着々と。

●『渡邉恒雄 権力とメディア』読了(1/2)

…ィア』、9月に読了。魚住昭著。講談社文庫。2003年8月刊。ある人の発言、「・・・天皇制を打倒したくて共産党に入ったのに、党の『徳田天皇』制的体質に反発して脱党し、結局最後は自分がマスコミの天皇に・・・」(p.57)。この新聞社にもこういう時代はあった。退職後、『不当逮捕』や『誘拐』を書いた本田靖春さん。読売社会部での「黄色い血」追放キャンペーンで「戦後ジャーナリズム史にその名をとどめる」(p.190)。本田さんが当時を振り返り、「・・・反権力の気風がみなぎっていて、・・・無…

●『渡邉恒雄 権力とメディア』読了(2/2)

【魚住昭著、『渡邉恒雄 権力とメディア』】押し紙問題 (※1) について。「[務台は]・・・読者獲得のために無代紙 (無料の新聞) の配布を始めようというのである。そうなると無代紙の分も仕入れ代金を納めなければならない。事実上、本社が販売店に余計な新聞を押しつける「押し紙」をやることになる」(p.392)。

●『誘拐』読了(3/3)

…れで犯人の側にもかわいそうな事情があったことが理解できた」(※4 「遺族の応酬感情への共振」) という趣旨の感想を述べられたと聞き、・・・やっと救われた気持ちになった。・・・年来のマスコミ不信を口にされ、それがずっと私の心にのしかかっていたからである」(p.354)。「何と因果な仕事を、と思いがちである」(p.355)。魚住昭さんの「業」発言 (※5) につながる。文庫版のためのあとがきの末尾、「きわめて不幸なかたちで人生を終わった二人の冥福を改めて祈りたい」(p.355)。

●『視点をずらす思考術』読了(2/2)

…・・多国籍軍の一翼を担い、・・・国歌を歌わない教師を処分し、・・・「戦争反対」の落書き・・・建造物損壊容疑で逮捕する社会だ」。(pp.127-128)。第5章「脱線をおそれないアウトサイダーたち」。魚住昭さん (※2) (p.145。『野中広務 差別と権力』のエピローグにて、野中氏の詰問に答えての (ジャーナリストとして書かずにおれない)「業」発言)・森巣博さん・PANTAさん。第6章「日々の暮らしのなかのモノの見方」。「結論を先延ばししたっていいじゃないか」(p.174)。

●『報道されない重大事』読了

…。2007年1月刊。魚住昭さんとの対談も。解説は岡留安則氏。森田実氏のコメント「(小泉元首相について) ふざけきった時代のふざけきった首相だ」、「これほどひどい国会・・・。少数意見は・・・強引に切り捨ててしまう。・・・議会制民主主義の破壊者」(p.16)。香田証生さんの家族へのプレッシャー (p.50)。「バカの一つ覚えで先方に殺害許可を与えたも同然の小泉首相」。「村八分にされてしまうのが火を見るよりも明らか・・・どんなにか無念であったろう」。新自由主義のいい加減さ (p.5…

●『国家とメディア ~事件の真相に迫る~』読了

6月に読了。魚住昭著。ちくま文庫。2006年12月刊。様々なメディア時評。NHK番組改竄問題。一審で議論された「期待権」の問題などではなく、最高権力者にまで登り詰めた (でも中途でおっぽり投げた無責任な) 政治家ら (名前の挙がったもう一人もなんだかな~な方) の言論への明確な政治介入・弾圧が大問題。なぜ他のメディアは問題視しないのか、さっぱり不明。朝日新聞も腰くだけだし、他のメディアも足を引っ張るばかり。魚住さんのまとまったものを読むのは初めて。他の物も読みたくなるジャーナ…

●『「非国民」のすすめ』読了(1/6)

…藤さん、今読んでいる魚住昭さんらに共通したこの国の在り方への警告を理解すべき。「第1章 なぜこんな国になってしまったのか ~好んで国家側に立つ人々」では、生活保守主義などについて。ユビキタス社会や住基ネットについての「第2章 あなたは国家に監視されている」。首相の靖国参拝など、「第3章 あなたも参加している戦時国家ニッポン」。サブタイトルから中身が分かる「第4章 あなたも差別されている ~北朝鮮拉致事件、司法改革、教育改革、石原慎太郎、公共の私物化~」。イラク映像など、「第5…

●『城山三郎の昭和』読了(2/3)

…(p.200)、両者を分かつものは? 斎藤貴男や魚住昭 (p.202)。『大義の末』を書いた城山さんの「強い反戦意識」。「・・・・・・戦争待望論を唱える若い文士がいると聞いて、鳥肌の立つ思いがする。平和の有難さは失ってみないとわからない・・・・・・失ってからでは、おそすぎるというのに」(p.98)。 『●『城山三郎の昭和』読了(1/3)』 『●『城山三郎の昭和』読了(3/3)』 『●城山三郎さん「戦争で得たものは憲法だけ」 「平和の有難さは失ってみないとわからない」』