日々読学

Since 2007年12月06日(木) ~Activated Sludge ブログ~

袴田巌 の検索結果:

●《「死刑制度を続ける日本は北朝鮮やシリアと同じ」―。…日本に向けられている厳しい視線》《間違いが起こる可能性を認める国こそ民主主義的な国》

…で再審無罪が確定。…袴田巌さん》などの《事件を引き合いに「間違いが起こる可能性を認める国こそ民主主義的な国だ」と述べ、死刑廃止に向けた議論が進むことに期待を示した》そいうだが、ニッポンは《民主主義的な国》ではないということだ。 『●(東京新聞社説)《死刑制度には普遍的な人権問題が潜み、その廃止・ 停止は、もはや世界の潮流となっている》…死刑存置でいいのか?』 『●死刑台からの生還、島田事件・赤堀政夫さん「僕は無罪である以前に無実」 「青春を返してほしい」…そして飯塚事件・久間…

●控訴断念、畝本直美検事総長談話…(袴田事件弁護団事務局長・小川秀世さん)《無罪判決が確定すれば、だれも巖さんを犯人として扱ってはならない》

…のだ…」》』 『●《袴田巌さん…静岡地裁…無罪(求刑死刑)を言い渡した》…当然の「無罪」 判決が漸く! 検察がこの再審判決に対して控訴するなど許されない!!』 『●再審判決・無罪…《事件当時、東京新聞は、袴田巌さんを犯人とする報道を しました。袴田さんと家族の人権、名誉を傷つけたことを深くお詫び致します》』 『●《<無実者を罰することは、犯罪事実よりも犯罪的である>…無実の人を罰する のは究極の国家犯罪といえる。理不尽な刑事司法とはもう決別すべき時だ》』 『●西村カリンさん《…

●袴田冤罪事件、何の反省もない検察の《控訴断念》を受け、漸くの謝罪記事…マスコミの罪も非常に重い…検察が控訴したら、どうしたのだろうか?

…報道、おわびします 袴田巌さん無罪確定へ】(https://www.asahi.com/articles/ASSB810JGSB8ULZU001M.html?ref=tw_asahi)。《再審を経て、いったん死刑囚となった袴田巌さんの無罪が確定します。無実の人を死刑にしていたかもしれないことの重大性を改めて痛切に感じます。袴田さんが逮捕された1966年当時、朝日新聞は犯人視して報道していました》。========================================…

●検察は控訴せず、無罪が確定…自白の強要や証拠の捏造など、袴田冤罪事件の被害者、袴田巖さんや袴田秀子さんの58年間の残酷な日々に報いるには?

…訴えていた袴田事件 袴田巌さんに、9月26日、静岡地裁で「無罪」判決がでました。事件から58年。失われた時間はもどりません。警察、検察、裁判官はなぜ袴田さんを犯人としてきたのか。そこには、日本の刑事司法が抱える構造的な問題と、自分たちは間違わない、間違えないという、誤ったエリート意識と正義への過剰な意識が見え隠れします。検察の控訴期限は10月10日。検察は人間として、自分たちの過ちを認めて、控訴を断念することを望みます。ゲスト:西村カリン (仏リベラシオン記者、ラジオ・フラン…

●検察・警察、裁判所、マスコミによって《大きく人生を変えられたのは、巌さんだけではありません。巌さんを58年支え続けてきた、姉のひで子さん》

…アサヒコム)【独自/袴田巌さんの無罪確定へ、検察が控訴断念方針 判決覆すの困難と判断】(https://www.asahi.com/articles/ASSB81RVYSB8UTIL009M.html?iref=comtop_7_01)…でも、検察は謝罪もなく、何の反省もしていない…。// (2024年10月06日[日])検察・警察、裁判所、そして、マスコミ…。袴田巖さんや袴田秀子さんの58年間、償いようがないでしょ? (週刊金曜日)《裁かれるべきは警察、検察、裁判所》。あま…

●西村カリンさん《これ以上、あってはならない行動をしないで下さい。そして、巌さんと姉・ひで子さんに謝罪した上で…違法な行為を検証して下さい》

…アサヒコム)【独自/袴田巌さんの無罪確定へ、検察が控訴断念方針 判決覆すの困難と判断】(https://www.asahi.com/articles/ASSB81RVYSB8UTIL009M.html?iref=comtop_7_01) ➙ 自己コメントしてます。// (2024年10月06日[日])検察・警察、裁判所、そして、マスコミ…。袴田巖さんや袴田秀子さんの58年間、償いようがないでしょ? (週刊金曜日)《裁かれるべきは警察、検察、裁判所》。あまりに残酷過ぎる58年間…

●《<無実者を罰することは、犯罪事実よりも犯罪的である>…無実の人を罰するのは究極の国家犯罪といえる。理不尽な刑事司法とはもう決別すべき時だ》

…事件で死刑が確定した袴田巌さんに静岡地裁の再審公判で「無罪」が言い渡された。無実の訴えから半世紀余。早く真に自由の身とするためにも、検察は控訴してはならない。「開かずの扉」と評される再審制度も根本的に問い直すべきだ》。 『●《いまも、死刑囚のまま》な袴田巖さん…《周囲に「自分は23歳だ」と吹聴 …「彼がプロボクサーとしてデビューした年齢…今も闘っているのだ…」》』 『●《袴田巌さん…静岡地裁…無罪(求刑死刑)を言い渡した》…当然の「無罪」 判決が漸く! 検察がこの再審判決に対…

●再審判決・無罪…《事件当時、東京新聞は、袴田巌さんを犯人とする報道をしました。袴田さんと家族の人権、名誉を傷つけたことを深くお詫び致します》

…のだ…」》』 『●《袴田巌さん…静岡地裁…無罪(求刑死刑)を言い渡した》…当然の「無罪」 判決が漸く! 検察がこの再審判決に対して控訴するなど許されない!!』[「袴田さん 無罪」「衣類など 証拠捏造認定」(朝日新聞、2024年09月27日[金])][「検察は控訴断念を」][「「三つの捏造」捜査断罪」 「5点の衣類・押収物 否定」 「自白を強要 非人道的」][「58年 やっと「自由の扉」」 「裁判長が謝罪 姉「巌の半生いかして」」] 毎日新聞の記事【無実の叫び 袴田事件/「時間…

●《袴田巌さん…静岡地裁…無罪(求刑死刑)を言い渡した》…当然の「無罪」判決が漸く! 検察がこの再審判決に対して控訴するなど許されない!!

…囚のまま》な袴田巖(袴田巌)さん…袴田事件、《再審公判も15回の審理を終えて、9月26日に判決が下る》………そして、当然の判決「無罪」が漸く! 検察がこの再審判決に対して控訴するなど許されない!! 《一刻も早い無罪確定》を。漸く《いまも、死刑囚のまま》な状態から解放された袴田巖さん。《「『死刑囚』でなく『袴田巌』として生きてほしい」 弟を支え続けた姉・ひで子さん》《巌には余生を「死刑囚」でなく、人間として、そして「袴田巌」として生きてほしい。ただ、それだけです》(野村昌二記者…

●《いまも、死刑囚のまま》な袴田巖さん…《周囲に「自分は23歳だ」と吹聴…「彼がプロボクサーとしてデビューした年齢…今も闘っているのだ…」》

…されない!! ➙ 【袴田巌さん再審で無罪判決、静岡一家4人殺害で 確定死刑囚で5例目】(https://www.asahi.com/articles/ASS9S2G6GS9SUTIL021M.html?linkType=article&id=ASS9S2G6GS9SUTIL021M&ref=app_flash)、《1966年に静岡県のみそ製造会社の専務一家4人を殺害したとして、強盗殺人罪などで死刑が確定した袴田巌さん(88)の裁判をやり直す再審で、静岡地裁(国井恒志裁判長)は…

●再審法改正…《法規定の不備が救済の障壁になっているのは明白だ。無実の人にとっては「法との闘い」が強いられている。何という非人道的なことか》

…十年にも渡って無実の袴田巌さんを牢屋につなぎ、しかも証拠が捏造されていたとまで裁判所が指摘。再審裁判で、「有罪」を主張するのはいったいどういう神経か? しかも、検察は再び死刑を求刑した。なんという冷酷…。(大谷昭宏さん)《この期に及んでなお、「死刑を求刑する」と言い放つ検察官に、いまも背筋が凍りついている》。《いまも、死刑囚のまま》な袴田巖さん、一体どこまで人権侵害すれば気が済むのか。(東京新聞社説、2023年10月28日)《無実の訴えから半世紀。日本の刑事司法の異様さをも表…

●鹿児島県警、呆れた…《「再審や国賠請求等において、廃棄せずに保管していた捜査書類やその写しが組織的にプラスになることはありません!!」…》

…る不正義 はない。…袴田巌さんの再審が決まった…大崎事件は…冤罪が疑われる》』 『●ニッポンの《刑事司法はおそろしいほどに後進的…代用監獄…人質司法》 …《法曹三者が「冤罪を学び、冤罪から学ぶ」こと》が重要だが…』 『●人質司法…《保釈請求…東京地裁も却下。否認を貫く相嶋さんに妻が「うそ をついて自白して、拘置所から出よう」と頼んだが、首を縦に振らなかった》』 『●大川原化工機でっち上げ事件《勾留後に亡くなった1人》…《無罪主張 するほど保釈されない「人質司法」》の問題点が最…

●死刑台からの生還、島田事件・赤堀政夫さん「僕は無罪である以前に無実」「青春を返してほしい」…そして飯塚事件・久間さんの〝命を返してほしい〟

…審無罪が確実視される袴田巌さん(88)…。48年間も獄中にあり、再審開始決定で釈放されてから10年後の今も、なお「被告」の立場の袴田さん》。つまり、《いまも、死刑囚のまま》な袴田巖さん。すぐさま、袴田巌さんに無罪を! マスコミももっと後押しすべきなのではないか。裁判所も自分たちの先輩の誤りを受け入れるべき…『●《読者はこうした報道を何日もシャワーのように浴びた。…裁判官たちも例外では》ない…袴田事件の《冤罪に加担したメディアの責任》』。 東京新聞に【<社説>週のはじめに考える…

●袴田冤罪事件 ――― 冤罪であるという《真実を明らかに》した時、被害者遺族は、捜査機関や検察にどう責任をとってもらうのだろうか?

…もらうのだろうか? 袴田巌さんの再審裁判、検察は再び死刑を求刑した。なんという冷酷…。(大谷昭宏さん)《この期に及んでなお、「死刑を求刑する」と言い放つ検察官に、いまも背筋が凍りついている》。さらには、検察の所業は被害者やその遺族をも欺く酷い仕打ちだ。検察は《被害者遺族の「真実を明らかにしてほしい。尊い4人の命が奪われていることを忘れないで」とする意見陳述書も読み上げた》そうだが、冤罪であるという《真実を明らかに》した時、被害者遺族は、捜査機関や検察にどう責任をとってもらうの…

●袴田事件、《捜査機関による証拠捏造》…《第三者は捜査機関の者である可能性が極めて高いと思われる》というのに、またしても検察は死刑求刑

…理由をどう考えるか。袴田巌さんや姉ひで子さん、親族の皆さんの人生を滅茶滅茶にした上に、検察や捜査機関は真犯人を取り逃がした訳だ。 《白山聖浩弁護士は「間違えましたということができない検察の姿勢は、事件発生時から何も変わっていない」と批判した》。《被害者が「冤罪の共通点」を語った…袴田事件と大川原化工機事件 半世紀以上変わらぬ長期拘束、自白強要、イジメ》。大川原化工機冤罪事件同様、間違いを認めない、謝ることの出来ない検察。そして裁判官の責任。 共同通信の速報【再審でも死刑求刑、…

●高杉晋吾氏「彼はなぁ、本当に正しいんだよ」…いつまで《耐えがたいほど正義に反する日々は…続く》のか? 《いまも、死刑囚のまま》な袴田巖さん

…こちら特報部/獄中の袴田巌さんが手紙につづった「無実」 高杉晋吾さんと往復書簡 「彼はなぁ、本当に正しいんだよ」】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/327973)によると、《1966年の静岡一家4人強盗殺人事件の犯人とされ、長く死刑囚の身に置かれてきた袴田巌さん(88)。第三者で最初に冤罪(えんざい)を訴えたのが、今は病床にあるルポライター高杉晋吾氏(91)だ。未公開の往復書簡に目を通すと、強要・誘導された疑いが濃い供述調書、捜査機関の証…

●ニッポンの《刑事司法はおそろしいほどに後進的…代用監獄…人質司法》…《法曹三者が「冤罪を学び、冤罪から学ぶ」こと》が重要だが…

…事件で死刑が確定した袴田巌さん(88)の再審公判が始まったほか、生物兵器製造に転用可能な装置を無許可で輸出したとして、警視庁が外為法違反容疑で「大川原化工機」(横浜市)の社長らを逮捕後、起訴が取り消されるなど、近年も冤罪を巡る動きは絶えない。「いずれの事件もこのまま検証されないのではという懸念がある。また、検証しても個人のミスや一部の部署の内部不正として矮小(わいしょう)化されては再発防止につながらない」と強調する。 「冤罪は最大の不条理だ。持っていたものを失う一方で、何もし…

●冤罪で死刑執行、飯塚事件…『正義の行方』木寺一孝監督《が描いたのは、死刑執行後だからこそ、より鮮明に浮かび上がる「人が人を裁く重み」》

…い。報道も、司法も。袴田巌さんの事件だって、再審開始が決定後も長々と公判は続いている。間違いが分かっても、そこから逃げている面は否めない」 女児たちの遺体が発見された雑木林には、2体の小さな地蔵が今も並ぶ。木寺さんは「最終的に立ち返るのはこの現場」と言葉に力を込めた。 「浮かばれないのは被害者の2人。死刑が執行されたのに、もし犯人が別に存在するなら、遺族はどうすればいいのか。その点を絶対に忘れてはいけないし、知ってほしいという思いで撮影した」◆再審開始なら、死刑執行事件では史…

●冤罪で死刑執行、飯塚事件…《当時の目撃証言を改めた…女性は「自分の証言が影響して死刑になったのではと長年責任を感じていた」と話した》

…る不正義 はない。…袴田巌さんの再審が決まった…大崎事件は…冤罪が疑われる》』 何度でも、飯塚事件…既に死刑執行してしまった。山口正紀さんの記事《「飯塚事件」をご存知だろうか。1992年、福岡県飯塚市で起きた2女児殺害事件で逮捕され、無実を訴えていた久間三千年(くま・みちとし)さんが死刑判決を受け、2008年に死刑が執行された(当時70歳)。…オンライン集会は、この第2次再審請求の意義・内容を報告し、支援の輪を広げていこうと企画され、飯塚事件再審の実現に向けて尽力してきた九州…

●再審法の改正を…桐山桂一さん《冤罪ほど人生や人権を踏みにじる不正義はない。…袴田巌さんの再審が決まった…大崎事件は…冤罪が疑われる》

…害事件で犯人とされた袴田巌さんの再審が決まった。鹿児島県の大崎事件は再審請求が高裁で退けられたが、冤罪が疑われる。再審法改正を求める日弁連の中心として、全国を走り回る鴨志田祐美弁護士に「なぜ冤罪は生まれるのか?」を聞いた》。 何度でも、飯塚事件…既に死刑執行してしまった。山口正紀さんの記事《「飯塚事件」をご存知だろうか。1992年、福岡県飯塚市で起きた2女児殺害事件で逮捕され、無実を訴えていた久間三千年(くま・みちとし)さんが死刑判決を受け、2008年に死刑が執行された(当時…

●《冤罪を起こしてはならない。再審法の改正が待たれる。杉山さんや桜井さんらが残した人間の笑い泣き、そして袴田さんの思いを見逃すまい》

…十年にも渡って無実の袴田巌さんを牢屋につなぎ、しかも証拠が捏造されていたとまで裁判所が指摘。再審裁判で、「有罪」を主張するのはいったいどういう神経か? 《いまも、死刑囚のまま》な袴田巖さん、一体どこまで人権侵害すれば気が済むのか。(東京新聞社説)《無実の訴えから半世紀。日本の刑事司法の異様さをも表している。すでに87歳の高齢。残る人生と名誉をこれ以上、検察は奪ってはいけない》。 『●袴田冤罪事件…小泉龍司法相《「法律に不備はない」と言い放つ…果たして 人の心はあるのだろうか。…

●袴田冤罪事件…小泉龍司法相《「法律に不備はない」と言い放つ…果たして人の心はあるのだろうか。耐えがたいほど正義に反する日々は…続く》

…十年にも渡って無実の袴田巌さんを牢屋につなぎ、しかも証拠が捏造されていたとまで裁判所が指摘。再審裁判で、「有罪」を主張するのはいったいどういう神経か? 《いまも、死刑囚のまま》な袴田巖さん、一体どこまで人権侵害すれば気が済むのか。(東京新聞社説)《無実の訴えから半世紀。日本の刑事司法の異様さをも表している。すでに87歳の高齢。残る人生と名誉をこれ以上、検察は奪ってはいけない》 日刊スポーツのコラム【大谷昭宏のフラッシュアップ/まだ続く正義に反する日々 袴田巌さんの再審始まる】…

●《警察と検察が事件を捏造して、無辜の人たちを犯罪者に仕立て上げる。…大川原化工機の例は、この国がすでに“新しい戦前化”している…》

…罪がほぼ確定している袴田巌(87)の再審公判で、静岡地検は有罪を立証してみせるとバカなことを言い出した。袴田の姉・ひで子(90)は「検察だから、とんでもないことをすると思っていた」と痛烈批判。文春が連続追及している木原誠二官房副長官の“本妻”の「夫殺し疑惑」を再捜査していた刑事たちは、突然、上から捜査を事実上ストップされてしまった。暴力装置が暴走を始めている。 (文中敬称略)(「週刊現代」「フライデー」元編集長・元木昌彦)===========================…

●東京新聞《検察は袴田さんを再び収監して、死刑にすべきだと本気で考えているのだろうか。東京高裁は捜査機関による「証拠の捏造」の可能性…》

…goutokuji「袴田巌さん姉ひで子さん『法廷で無罪聞かせたい』検察の有罪立証方針に冷静」ひで子さん(90)は冷静かつ強い。「ここで2、3年長くなったってどうってことないですよ」ときた。闘ってきた人は違うね。検察の手口なんぞ知り抜いてるんだ。検察よ、心してかかれ。そしてこの姉弟にきっちり謝罪するんだ。午後0:45 · 2023年7月12日--------------------------------------------------------------- 記者会見で…

●袴田事件…《検察は…「色合いなどもう1度、調べる」とする動きがある…裁判官が“デッチ上げ”と見ている証拠から何を引き出そうというのか》

…事件で死刑が確定した袴田巌さん(87)について、この春、東京高裁が検察の抗告を棄却。静岡地裁での再審開始が決まった。あれから4カ月。この間、袴田さんの支援集会には9年前、初めて静岡地裁で再審開始を決定、「これ以上、袴田さんを拘束することは耐えがたいほど正義に反する」と異例の死刑囚釈放を決めた村山浩昭元裁判官も出席。袴田さんや姉のひで子さん(90)と面会。再審法制定の必要性を語られた。だが検察は、この流れを尻目に迷走どころか暴走を繰り返す。4月、裁判所、検察、弁護側の初の3者協…

●《捜査機関による証拠捏造》…無罪判決を勝ち取り《いまも、死刑囚のまま》から脱却できても、「拘禁反応」に苦しめられ続ける袴田巖さん

…は。(西田直晃) (袴田巌さん、姉ひで子さん=3月、静岡市で)◆「死刑囚」の呼称は外れるが 「頑張ろうという闘いでございます」 3月下旬、再審開始決定が出た翌日の静岡市での報告集会。マイクを握った袴田さんは自ら来場者に語り掛けた。再審公判で無罪判決が確定すれば、43年もの間、背負い続けてきた「死刑囚」の呼称はようやく外れる。とはいえ、支援者の山崎俊樹さん(69)によると、現状を理解しているかは定かでないという。 袴田さんは2014年3月に静岡地裁が拘置の停止を決定し、釈放され…

●海渡雄一さん《組合について「政治犯がつくった組織だが、一般刑事犯と関わりながら、罪を犯した背景や社会復帰を考える場になっていた」》

…。 (大杉はるか)◆袴田巌さんも組合員だった 収容された新左翼系活動家らを中心に1974年、獄中者組合は結成された。85年、弁護士らによる「獄中の処遇改善をたたかう共同訴訟人の会」と合流し「統一獄中者組合」になった。 「われわれは獄中者(および出獄者)の権利の確立と拡大のために活動する」。統一獄中者組合の規約にはそううたわれている。 主な拠点は東京、大阪の両拘置所。被告人らを中心に、施設外の事務局員や弁護士と連携して、保護房の廃止や、房内への筆記用具の持ち込み、土曜日の面会維…

●事件から五十七年。無実を訴え続けても、なぜこんなに歳月を費やしたのか。刑事訴訟法の再審規定(再審法)が大きな欠陥を抱えつつ放置されているからだ

…害事件の犯人とされた袴田巌さんの再審開始決定までをたどると「再審法」の不備が明らかだ。国会議員が率先し、制度見直しの特例法など法整備を進めるべきだ。東京高裁が「血痕の変色」という明確な争点で、弁護側の主張に軍配を上げ、「再審開始」を決めたのは三月のことだ。捜査機関による証拠捏造(ねつぞう)の可能性にも言及したほどで、検察も特別抗告を断念せざるを得なかった。事件から五十七年。無実を訴え続けても、なぜこんなに歳月を費やしたのか。刑事訴訟法の再審規定(再審法)が大きな欠陥を抱えつつ…

●袴田冤罪事件…袴田巖さんや袴田秀子さんらの人生をめちゃめちゃにした《捜査機関による証拠捏造》に対して責任ある対応が求められる

…れ、死刑判決を受けた袴田巌さんが、無罪を求めて闘ってきた裁判でついに再審開始が確定。検察が最高裁に不服申し立てをする「特別抗告」を3月20日に断念したからです。東京高裁での再審開始決定から検察の断念までを映像を中心に伝え、再審の長期化の問題を考えました。司会:高瀬毅 (ノンフィクション作家)ゲスト:鴨志田祐美 (弁護士)2023年3月23日 収録》 【【高瀬毅のずばり!真相】再審の扉 ついに開く ~袴田さん無罪の公算~】 (https://www.youtube.com/wa…

●<コラム 筆洗>《高裁は捜査機関による証拠捏造の可能性まで踏み込んでいる…袴田さんをただ犯人にしたいという卑劣なトリックだろう》

…事件で死刑が確定した袴田巌さんの裁判のやり直しを求める裁判である▼逮捕から一年後、袴田さんの勤務先のみそタンクから発見されたという着衣に残った、血痕の「赤み」。検察側はみそに長期間浸(つ)かっていても「赤み」は残ると主張していたが、高裁が実験結果を踏まえ、判断したのは「赤みは消える」。つまり袴田さん以外の誰かが後から着衣をタンクに隠した。死刑確定判決の証拠の土台が崩れた▼高裁は捜査機関による証拠捏造(ねつぞう)の可能性まで踏み込んでいる。震える。事実なら小説の見立て違いどころ…