日々読学

Since 2007年12月06日(木) ~Activated Sludge ブログ~

●《カジノは賭博客の負け分が収益の柱…ギャンブルにはまった人や外国人観光客らの“散財”に期待し、他人の不幸や不運を踏み台にするような成長戦略…》


[↑ ※ 「夢洲あぶないやめてんか 大阪・関西万博開催」(週刊金曜日 1516号、2025年04月11日号)]


// (2025年04月28日[月])
オンカジ》の世に、くっだらない賭場開帳のためのお維祭りとはね、呆れる。
 信じられないことに大阪「ト」との「包括連携協定」を結んでしまっていますが、昔々のあのアベ様広報紙の社説が非常に良いことを言っている…《カジノは賭博客の負け分が収益の柱になる。ギャンブルにはまった人や外国人観光客らの“散財期待し、他人の不幸や不運を踏み台にするような成長戦略は極めて不健全》と。

 ふり返ってみると ―――――― 2016年12月3日の日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/憲政史上由々しきIR法案】によると、《★IR法はその性格もさることながら、ギャンブル合法化の法案だけに、各党の利害やエゴがぶつかり合う格好になった。景気は上向かず、アベノミクスの失敗をかわすためか、ついに国民にギャンブルを奨励するギャンブル国家の道を、言論の府とはいいがたい連中のいいかげんな審議によって成立させた憲政史上、由々しき法案となった。 ★2日、衆院内閣委員会はIR法案を採決し、自民党日本維新の会などの賛成多数で可決したが、、委員会で民進党緒方林太郎は「議論に入る前提として、カジノ業界や業界団体、遊戯産業関係業者、業界団体からの政治資金パーティー券の購入、さらには政治団体への寄付はそれぞれあるか」とただした。自民党の法案提出者、西村康稔細田博之岩屋毅日本維新の会小沢鋭仁松浪健太の5人は「政治資金規正法にのっとって適正に処理している答弁するにとどめた。 ★また、ギャンブル依存症への懸念を持つ公明党は自主投票という情けない対応になった。自民党が維新との共闘にシフトして連立の立場が不安になったことで慌てて政権にしがみついたという構図だろう。日本維新の会代表・松井一郎に至っては「(審議入りに反対なのは)政治的に僕に対する民進党の嫌がらせだ。彼らは国民の方を全く見ず日本のことも考えず党利党略、個人的な好き嫌いで物事を考える。まあバカな政党だと思う」と解説した。 ★2日付の読売新聞社説はこの法案に厳しい。「そもそもカジノは賭博客の負け分が収益の柱になる。ギャンブルにはまった人や外国人観光客らの“散財に期待し、他人の不幸や不運を踏み台にするような成長戦略は極めて不健全である。さらに問題なのは自民党などがカジノのさまざまな『負の側面』に目をつぶり、その具体的な対策を政府に丸投げしていることだ」。この議論が国会で必要だった》。
 その際のブログには ―――――― お維の現大阪「ト」知事が《国民の方を全く見ず日本のことも考えず党利党略、個人的な好き嫌いで物事を考える》…なんて言葉を吐くのは噴飯ものでしょう。オタクの橋下徹元大阪「ト」知事は一体何なんですか? 他党を《バカな政党だ》なんて云えるほどに、自党のお維は偉いのか? 政界を引退したはずのお維のフィクサーカジノにご執心で、おまけに、《日本再生の切り札》《全国民を勝負師に》(©橋下徹元大阪「ト」知事)だそうですが、一体どちらの党が《バカな政党》ですか?

   『●《全国民を勝負師に》…「さすがに六時間で可決させるのは
                無理だろうな」「だったら、賭けるか」(筆洗)
   『●室井佑月さん「安倍政権の掲げる成長戦略は…
      他人の不幸や不運を踏み台にしたものばかり。ろくでもない」
   『●「カジノより学校にエアコンを! …被災者を助けて!」
         …どこら辺が議場の秩序を乱し、品位を傷つける?
   『●浜矩子さん《昼間は超効率的に労働させ…
      夜間は退廃の不夜城活動で経済活性化に貢献させる…》、あぁ…
   『●「働かせ方壊悪」…(斎藤美奈子さん)「こんな形で働かされたら
                      子育てなんかできない…少子化促進法」
   『●「米ラスベガス・サンズに日本に参入する免許を与えるよう
               強く要求」されておきながらアベ様は平気で…
    「《トランプ大統領が自身の大口献金者であるカジノ大手の
     ラスベガス・サンズに日本に参入する免許を与えるよう強く要求
     してたんじゃないのぉ! アベ様ときたら、あまりの予想通りの展開過ぎて、
     呆れたねぇ。憲政史上最悪の国会で、アベ様は《そんな事実は、
     これはまったく、一切なかったということをはっきりと申し上げておきたい
     と明言。息吐く様にウソをつく。《ニヤニヤと笑みを浮かべながら…、
     根も葉もないヨタ話と言わんばかりに笑い、鼻にもかけないような態度をとり、
     事実を完全に否定》しておきながら、なんじゃそりゃ」
    「《カジノに貿易、武器購入まで……。トランプに尻尾を振ることしかできない
     忠犬の安倍首相によって、日本はどこまでも売り渡されつづけて
     いくのだろう》…世界中の笑いものだ」

   『●大阪「ト」の万博、お維とアベ様らが賭博場開帳のために 
            《血税をつぎこむための隠れ蓑》…上前はどこに?
   『●賭博場開帳…《ばくちで生きながらえる自治体になりたい》
        というカジノ誘致横浜市長の後ろ盾が最低の官房長官
   『●賭博場開帳が《人口減、税収減など、横浜の将来への
     強い危機感》を払拭し、《市民が誇れる、持続可能な街作り》に?
   『●《…人の不幸で金もうけ。カジノ誘致への心配は数々あれど、
         もう一つ不安の種が加わった。「政治汚職の温床」》
   『●お維起用の和泉洋人大阪府・市「大阪賭博」特別顧問…《大阪カジノ
       関連企業と癒着関係…またしても行政が歪められようとしている》

 山田雄之森本智之両記者による、東京新聞の記事【こちら特報部/関西万博の隣で始まった、大阪府と市の「ギャンブル」 カジノ含むIR整備で府民は「大損」しませんか?】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/400825?rct=tokuhou)によると、《◆「大阪や日本の経済成長につなげたい」と吉村洋文知事》《◆住民が市を訴える複数の訴訟が係争中》《◆「オンカジが問題になったのにカジノなんて…」》《◆コロナ禍でオンカジブーム…IR計画時と変わった状況》。

   『●《橋下徹…「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんのおちょこに
            酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」》
    【政界地獄耳/おちょこで決まる税金の使い道】《橋下は15年12月、
     松井吉村とともに当時の首相・安倍晋三官房長官菅義偉との
     酒席を振り返り「万博が実現したのは松井さんの政治力安倍さんの
     おちょこに酒をついで万博は必要ですよね総理と口説いた
     と暴露。「お酒をつぎ倒して実現した」と解説すると、吉村も
     「おちょこ事件」といって「あの事件以来、グワーッと動いた」
     と振り返った。国民の税金はこうして使い道が決まっていくようだ

   『●《「…経済上昇の起爆剤にもなるのでは」…カジノを含む…IR…にも期待…
     「…観光客を増やせる。ごみ捨て場とされた夢洲を活用できるのはすごい」》!?
   『●賭場開帳のためのお維祭り=万博がとうとう開幕…事故や問題の発生確率は
     「万が一」どころではないが、爆発事故などが起きないことを心から祈る
    「一方で、MGMは将来のオンラインカジノ解禁のための
     「きっかけ」になりさえすれば良くて、お維祭りや夢洲
     リアルな賭場を作ることにはあまり興味がないはず」

   『●日本国際博覧会協会副会長(理事)が吉村洋文大阪「ト」知事…《吉村知事と
     いえば「玉川徹は出禁」発言で大顰蹙を買った》のと、〝赤旗出禁〟は同じ構図
   『●《「健康」「いのち輝く未来社会のデザイン」…万博のテーマはどこにいって
     しまった》? お維お得意の「身を切る改革」? 〝学徒動員〟は学校の責任…
   『●アベ様やスガッチ、お維大阪「ト」知事三代のおかげで、イシバ首相や
     「やんごとなき」皆さんも大変ですね…くっだらない賭場開帳のためのお維祭り
   『●《来場者として不安になるのが「事故」ではないか…大阪万博のドタバタ感は
     これから起きる大きな事故の「前兆」かもしれないのだ》(窪田順生記者)
   『●交野市《参加希望校「一校もない」》…かたや、「自己責任」と嘯きそうな
     辛坊治郎氏が「メタンガスで爆死するリスクを犯しても行くべき」の衝撃発言
   『●《水増しされた来場者数》…お維祭り会場スタッフなどもカウントするという
     前代未聞、そもそも来場者のうちどの程度が自腹で来ている人数なのだろう?

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https://www.tokyo-np.co.jp/article/400825?rct=tokuhou

こちら特報部
関西万博の隣で始まった、大阪府と市の「ギャンブル」 カジノ含むIR整備で府民は「大損」しませんか?
2025年4月25日 06時00分

 大阪・関西万博が開催されている大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)で24日、大阪IR本体工事が始まった。IRとはカジノやホテルを含む統合型リゾート施設を指す。2030年秋ごろの開業を目指しているが、課題や疑問点は山積している。現場を歩きながら、日本初のIRについて考えた。(山田雄之森本智之


◆「大阪や日本の経済成長につなげたい」と吉村洋文知事

 大勢の来場者でにぎわう大阪・関西万博会場の北側の大阪IR用地で24日、起工式が開かれた。

 IR誘致を進めた大阪維新の会代表で大阪府知事吉村洋文氏、同会代表代行で大阪市長横山英幸氏、運営会社「大阪IR株式会社」の社長ら、関係者約150人が顔を並べた。

     (大阪IRの施設本体工事の起工式で鏡開きした吉村洋文府知事
      (右から2人目)ら=24日、大阪市此花区夢洲で)

 吉村知事はあいさつで「圧倒的な非日常空間であるIRを実現し、世界最高水準のエンターテインメントを多くの人に体験してほしい。大阪や日本の経済成長につなげた」。横山市長も「年間2000万人が訪れ、経済効果も毎年1兆円を超える。一大国際観光経済の交流拠点が誕生する」とアピール。金屏風(びょうぶ)を背景に、大阪の地酒で鏡開きを実施し、全員で「よいしょ、よいしょ、よいしょ!」と声を上げた。

 大阪IRは、米カジノ大手のMGMリゾーツ・インターナショナルの日本法人やオリックスなどが出資する大阪IR株式会社が整備・運営する。

 約49ヘクタールの敷地にカジノや三つのホテル(計約2500室)、展示場、国際会議場などを建設。カジノにはポーカーやバカラができる約470のゲーム台、スロットなどの電子ゲーム約6400台を置く計画だ。

 大阪府・市は2014年、インバウンド(訪日客)を呼び込もうと夢洲にIRを誘致する方針を決定。長崎や和歌山、横浜でも誘致の動きがあったが、政府が現在までに整備計画を認定したのは2023年4月の大阪府・市のみとなっている。


◆住民が市を訴える複数の訴訟が係争中

 起工式はお祝いムード一色だったが、実はこのIRを巡って複数の住民訴訟が係争中だ

 夢洲大阪市が1970年代から建設残土や廃棄物の埋め立て処分場として整備してきた。当初は「民設民営で公でお金を出すものではない」としていた大阪市だが、液状化や土壌汚染対策で事業者の求めに応じ、最大788億円の負担を決定。施設拡張の場合、追加の対策費に約257億円を想定する。

 費用を市が負担するのは違法だとして、市民5人が2022年7月に市を相手取り、支出の差し止めなどを求めて大阪地裁に提訴した。原告の1人の石田肇さん(69)は「今後も公金がIR整備に使われ続ければ福祉など必要な分野に充てる財源が不足してしまう」と懸念する。市がIR事業者に貸す土地の賃料が安すぎるとして、石田さんと別のグループが、契約の差し止めを求める訴訟も起こしている。

     (橋の上からIR用地を撮影する石田肇さん
      =大阪市此花区夢洲で)

 着工を前に、石田さんは夢洲を訪れ、IR用地を見つめながら記者に言った。「交通アクセスが悪い上、軟弱地盤で、災害時に来場者に危険が及ぶ恐れもある。世界中の人々に何かあってからでは遅い。踏みとどまって考えるべきだ

 記者は万博の来場者にもIRへの賛否を聞いた。

 広島市の漆原洋二さん(58)は「訪日客が増えればお金が落ちる。カジノが不安って声もあるけど、競輪や競馬、パチンコだってある」。大阪市林修平さん(41)も「このままでは経済や景気は悪くなる一方だ。IRに挑戦すればいい」と歓迎する。

 とはいえ、懸念の声は根強い。


◆「オンカジが問題になったのにカジノなんて…

 万博会場の大屋根リングからは、IR用地がはっきりと見える。

 リングの下で休んでいた大阪市の稲岡ヤエ子さん(84)は「若者がオンラインゲームにお金をつぎ込んでトラブルになってんのにカジノなんて。やっぱり怖い」。大阪府茨木市の吉田文明さん(52)は「コロナ禍には海外から人が訪れず、大阪の街は冷え込んだ。訪日客に左右される経済政策で本当にいいのか」と不安を口にする。愛知県西尾市の女性(55)は「『いのち』がテーマの万博とIRはテーマが完全に離れていて違和感がある」とつぶやいた。

     (大阪・関西万博会場内にある大屋根リングから見た
      IR用地=大阪市此花区夢洲で)

 IR整備を巡り、識者からも疑義が呈されている。

 大阪在住ジャーナリストの木下功氏は「計画通りに進むかは非常に危うい」と厳しい目を向ける。

 何が問題か。まずは公費負担が増える可能性だ。

 現地は軟弱地盤の人工島。建築条件が厳しく万博でも会場整備費が当初見込みの2倍弱の2350億円に達した。IR用地でも市が788億円を負担するが「地盤沈下の対策費は含まれておらずさらに膨らむ可能性がある」(木下氏)。

 埋め立て地に地盤沈下はつき物だ。建築家の森山高至氏は「同様に人工島に設置した関西国際空港でも地盤沈下が起き巨額の対策費を要した」と指摘する。


◆コロナ禍でオンカジブーム…IR計画時と変わった状況

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